すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「12歳の朝。通学中の私は、見知らぬ男に誘拐された」サビーヌ・ダルデンヌVSマルク・ドュトルー

2014年02月07日 | ヒトゴロシ

Sabine Dardenne - I choose to live



サビーヌ・ダルデンヌ( Sabine Dardenne 1983年-)
ザビーヌは1996年5月28日、12歳のときに通学中に誘拐され、
犯人の家の特製地下室(幅99cm・奥行き2m34cm)に80日間閉じ込められる。
その間、小児性愛者である犯人から性的虐待を受け続けた。

ベルギーで起きた少女連続誘拐殺人事件マルク・デュトルー事件の被害者。
6人の少女が誘拐され、そのうち4人が殺された事件で、1996年に無事生きて保護された2人のうちの1人。



すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間
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ソニーマガジンズ

12歳の朝。通学中の私は、見知らぬ男に誘拐された
男は6人の少女を誘拐し、性的虐待のすえ4人を殺害した。
「メディアと政界を巻きこみ、世の中を震撼させた少女誘拐事件の渦中に、私はいた。奇跡的に生き延び解放されたあの夏からこれまでずっと、私はかたく口を閉ざしてきた。子供時代を乱暴に奪われた私が望んだのは、普通の女の子に戻ること、それだけだった。しかし世間はそれを許してはくれない」

ここから出して!―殺人犯に監禁された少女の告白 (ヴィレッジブックス N タ 2-1)
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ウイーヴ

12歳のある朝、私は自転車に乗って学校へ向かった―いつもと同じように始まったはずのその日、サビーヌは見知らぬ男に誘拐されてしまう。連れていかれたのは、幅99cm、奥行き2m34cmしかない地下の隠し部屋。黄色く塗られた壁に四方を囲まれた不潔な穴蔵で、死に脅える日々が始まった。与えられたのは腐りかけの牛乳に、カビの生えたパン。その穴蔵から出られるのは、“受難の部屋”で男の性的虐待に耐えるときだけ。もう二度と家族に会えないかもしれないと思い始めたとき、ついに
―ベルギー中を震撼させた、連続少女監禁殺人犯のもと80日間を生き延びた少女の激白。

Real Crime: The Perverted World of Marc Dutroux Part 1

Real Crime: The Perverted World of Marc Dutroux Part 2

マルク・デュトルー事件




Marc Dutroux - Serial Killer Documentary

ベルギー人の自称電気工、マルク・ドュトルー(Marc Dutroux, 1956年生まれ)
1989年に連続レイプ犯として逮捕され、懲役13年の判決を受けて収監されたが、
模範囚であったことを理由に、わずか3年後の1992年に釈放された。

1995年にリエージュで8歳の少女2名を誘拐し,自宅地下に監禁した。
その2か月後、オステンドの海岸にバカンスに来ていた17歳と19歳の2人を拉致監禁した。
この10代の2人はほどなくしてドラッグを打たれて窒息死させられたと見られている。

1995年末に犯人が車両窃盗の容疑で逮捕され、半年間刑務所に入ったため、8歳の2人はこの間に餓死したものと見られている。
犯人の妻は、食事を与えるよう犯人から命じられていたが、被害者を見るのが怖くて、地下室に行けなかったとのちに証言している。

出所後、2人が亡くなっていることを知った犯人は、2か月後の1996年5月に、12歳のザビーヌ・ダルデンヌを下校途中に拉致監禁し、強姦を続けた。
同年8月に、さらに14歳の少女を路上で拉致したが、このとき通行人が犯人の車を目撃したことから、4日後に逮捕された。2人の少女は救出され、犯人の妻と犯行を手伝った男2名も逮捕された。






Marc Dutroux, A Pedophile and Child-Killer


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