じょいフルデイズ

おいしいとか、いい匂いとか、手作りとか、覚悟とか

ひっそり授乳ケープ

2007-11-11 09:14:14 | 手作りが好きなのよ
京都観光に来る予定のじょい兄夫婦から
「じょいちゃんも一緒に見て回る?」と誘いを受けました。
やったぁ、行く行く。
じょいフルも京都に来てまだ半年で
ちゃんとした観光はほとんどしたことないし、
はるばる岩国から来るじょい兄達なら
見るところも色々吟味してくれそうだし。
秋の京都を便乗観光するチャンスです。

でもそうなると、お乳のことを考えなくては。
じょい兄のとこの赤ちゃんはもう離乳食が始まってるけど、
こちらは相変わらず母乳一本。
京都の観光地で授乳室を探すのは大変だし、
いよいよあれが必要です。
いつでもどこでも授乳が出来るための、授乳ケープが。
授乳ケープといえば、セレブママに大人気という
「ベベオレ」ナーシングカバー
これなら柄も洋服並みに色々あっておしゃれだし、
お値段はそこそこするけど
逆にこの値段だから売れているんだろうな。
育児中でも家にこもらずに
友達とカフェに行きたいセレブママが
おしゃれをアピールするのにちょうどいい。

でもじょいフルの考える授乳ケープは
こんなんじゃないんだよなぁ。
こんなに派手なのじゃなくて、
もっとひっそりしているのがいい。
別に授乳をすることは恥ずかしいことではないし、
むしろ赤ちゃんを持つ女性ならごく自然な
誇らしい姿だと思うのだけど、
あまりに自然で本能的な行為で
しかも母性という強烈な感情を伴うことなので、
何と言うか、公衆の面前でキスをするのと
同じようなことみたいな気がします。
だからおしゃれケープを広げて
「見て見て授乳中なのよ」と宣言するのではなくて、
もっとひっそりと、授乳してることに
気付かれないくらいであるべきだと思うわけです。

そんなわけで
青いチェックの布を買ってきました。
ええもちろん縫いますよ。
赤ちゃんが寝てる間にミシンをカタカタして
30分で完成しました。
ひっそりとした授乳ケープ。
これなら体の前で広げていても
ストールか何かに見えるでしょう。
まさかあそこに座っているあの人が
授乳をしているとは思わなかった、くらいの
ひっそりケープが出来ました。

さぁ、清水寺でも銀閣寺でも
これからじゃんじゃんお出掛けです。





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