ニャンとマーヤのひとりごと

栞の会員のひとりごとです。
部会でのできごとや、栞の会報から抜粋したひとりごと?も…。

第2回ボランティア説明会 in 森の図書館

2018-06-08 09:53:58 | 日記

6月2日(土)、いよいよ第2回目ボランティア説明会です。

今回は何人来てくださるか?ドキドキワクワク

最初はあれ?少ないかな?って心配していましたが

はじまると少しずつ増えて…

今回は前回と違って全員女性の皆さま。かわいいお子さんも参加されました

  まずは栞の説明から・・・

各部会の説明に皆さん真剣に聞いています 

お話部会の実演ではお子さまも身を乗り出して

 てあそびでは皆さんいっせいに・・・ 

     小学校ではこんな本も読んでいます

皆さん真剣に聞いていらっしゃいました

私たちも入ったばかりの初々しい気持ちが思い出されて・・・

また明日から頑張ろうと気持ちを新たにしました

 

        みなさんの真剣なまなざし    

説明会が終わった後、定例おはなし会の見学も何人かの方がされていました  

たくさん入会してくださるといいな 

                        ながれやま栞 お話部会森 N




第1回ボランティア募集説明会を開催しました!

2018-05-13 13:03:21 | 日記

5月12日(土)、いよいよ1回目のボランティア説明会

何人集まってくださるのか不安でしたが

無事会場は満員御礼 

 

  

皆さん熱心に説明を聞かれていました 

                  

     お話部会の実演では会場の雰囲気も一気に明るくなりました

          

説明会後半は参加者の方とゆっくり対面でお話ができ

活動の様子をお伝えしたり、不安な点にもお答えしたりすることができました

「新しいことを始めよう」と皆様の目がキラキラしていたのが印象的です

皆様のご入会、心よりお待ちしております!

                      ながれやま栞お話部会中央 Y

     

     

          次回は森の図書館の第2会議室で、

             6月2日(土)13:30~ 開催します

           ちょっとのぞいてみたいなという方も大歓迎

             気軽に参加してみてください。お待ちしていま~す



栞デー 東洋文庫の見学と秋の六義園散策

2016-12-10 15:35:29 | 日記

11月17日、最高の秋晴れに恵まれ

参加者10人はJR 駒込駅から東洋文庫を目指しました。

東洋文庫はJ.Eモリソン所蔵の外国文献2万数千冊と

岩崎家所蔵の東洋関係文献4万数千冊を基に

岩崎家三代目久弥が設立した東洋文化の資料庫及び研究機関です。

モリソン文庫の荘厳さに目を奪われるほか、浮世絵、古書類の貴重な展示があります。

昼食は文京グリーンパークの和食店。牡蠣フライが熱々で美味

腹の満ちたところで六義園に入園

六義園は徳川五代綱吉から下賜された地に、柳澤吉保が自ら作庭した日本屈指の大名庭園である。

好天もあって訪問者多数紅葉の見頃で緑の松、楠の巨木の中に紅葉が映える

手入れが行き届き紀州和歌の浦を模したと言われる庭園が見事

小一時間散策を満喫して解散。満足の一日だった

幹事さんに多謝次回の栞デーにも是非多数の方が参加してください    M.H


栞20周年公開講演会『子そだては脳そだて-完璧な親なんていない―』 に行ってきました!

2016-10-09 08:13:36 | 日記

講師の成田奈緒子さんは、

会場内を回りながら時々参加者にマイクを向け

分かりやすく2時間お話下さいました。

脳の発達過程と脳育ての基本の一端を学ぶことができたように思いました

キーワードは脳育ての順番と脳細胞を繋ぐシナプスのはたらき。

2階建ての家に例えて、

1階は生きていくのに必要な機能を司る脳幹。

2階は記憶・言葉・思考などの機能を司る脳。

土台のしっかりした家づくりには、

脳幹や前頭葉などの脳が育つ時に「寝る事、食べる事、動く事」がまず求められ、

特に十分な睡眠を強調されていました。

10歳で10時間睡眠と聴いて、ハードルが高いと感じましたが

「何事も、わが家ではこうです」という軸を決めたらそれを動かさないことですねと話された。

人が持つ本能から知能、そして心という不可思議なものの形成は、

脳の劇的な変化・成長の賜物

なんと神秘的でかけがえのない人生初めの数年であることか!

思わず会場の赤ちゃんとママに心の中で応援の声を送りました 

                                     (N.S)

ながれやま栞20周年公開講演会『子そだては脳そだて-完璧な親なんていない―』写真集 デス!

当日の様子が写真で観れます。観たい方はこちら      9/17(土)10:00南流山センターにて  


教室の風景 小学校読み聞かせから

2016-07-29 16:05:04 | 日記

もうすぐ三年生になる二年生の教室です。

お話部員が「すてきな三にんぐみ」の大型絵本を読んでいます。

大きくて黒光りしているとてもすてきな絵本です。ロングセラーの絵本です。

少し内容を説明しますと、三人は泥棒です。腕が良いので稼ぎがいい泥棒です

ある時捕まえたのは、みなしごのティファニーちゃん

意地悪なおばさんの所へやられるところだったのです。

そのティファニーちゃんが三人に質問します

「このお金どうするの」 三人は稼ぎましたが使い道を決めていませんでした

そこで三人はお城を買って、

寂しくて悲しくて暗い気持ちで暮らしている孤児や捨て子を集めて一緒に暮らします

みんなすくすく育ち結婚して、城の周りに住み、村ができる。ざっとこの様な内容です

その日は時間に余裕があり、先生が感想を子供達に聞きました

女の子が勢いよく手を挙げます

「どうせ良い事をするなら自分で働いたお金でしたほうが良い」 

次の子は「悪いお金でしても良い事にはならない」 同じような意見が続きます

私たちは「そうきたか」とショックを受け暫くポカンとしていました

そういえば最近の「桃太郎」の話も最後はお姫様を助けて、

宝ものは持ち帰らない、などと聞いたことがあります

私としては先ずこの絵本を楽しんで、そして・・・

上手く言えませんので、絵本の評論家?赤木かん子さんの言葉を借りれば、

『一度傷つけられ愛されないで育った子ども達を、

人を愛し結婚できるまでに育て上げたのはこの三人組の包容力だ』と言っています

愛された経験のない子ども達は人を愛することが難しい、そう言えば最近嫌なニュースが続きます

かん子さんは『この三人組の包容力はこの世のすべての子ども達の憧れです』と結んでいます

「エッこの絵本でそこまで伝えるのは無理」と私の感想ですが、考えさせられました

皆さんはどう思われますか?

                                   お話 I.Y