F市場のサイトによると、
先週の金曜日に行われた市場総会では、
2010年の業務計画と予算の承認、市場評議会会長の受勲報告及び退任、新会長承認などが行われた模様。
当然、先週業界サイトで話題になっていた画像競りについても話されたようですが、不信任決議には至らず終わったようです。
問題提起をした生産者に賛同し、署名したバイヤーは380人。
一週間あるかないかの短期間で、かなり多い人数が賛同したものだと思いました。
F市場サイトの資料によると、顧客数は3,500件ということですから、
約1割強が賛成したことになるのでしょうか。
実施するまでのスピードが速すぎる、段階を踏むべき、決め方が民主的ではない、などという意見が総会中に出されたようです。
市場は、世界の変化に対応し、ロジスティックのスピードを上げ、コストを削減するためにも、画像競り化は避けられない流れだと説明。
また、画像競りに向かない品目については、十分に考慮していくとしながらも、画像競りをしないということではない、と話しました。
さらに、画像競り反対派と市場との話し合いの機会を設けるつもり、とのこと。
総会出席者500人のなか、熱い議論が戦われたのでしょうか。
Bloemisterijの記事に寄せられた意見には、
「バイヤーの誰もが事前に冷蔵庫内の花を見る訳ではないし、全部見られるものでもない。
見ていない商品は信用出来ないから「買わない」ことになり、必然的に価格が下がる。
市場は、生産者が"オーナー"なのに、実に不思議だ。」(バイヤー)
「商品が万が一記載と違えば、罰金及び品質階級をB1に下げられてしまうという罰則に怯えることになる。台車を冷蔵庫から出すのは、そう大変な仕事なのだろうか。画像競りは、生産者の仕事を増やすだけだ。」
「画像競りは市場のコスト削減が主な目的であり、その削減分が支払手数料の軽減となる。また、画像競り導入で、全国規模の競りや午後の競りなどの可能性が生まれるのも確か。
しかし、ここで肝心なことを忘れていないだろうか。商品を並べたり識別することで、人間の感情が動く、ということを。
バラについて言えば、A市場では1年前から画像競りを行っているが、競り価格は下がっている。これは、輸入バラの価格につられているからだ。
そこで、市場に、行動心理調査をお願いしたい。
市場のオーナーは生産者という意見があったが、市場は生産者に生産者は、オーナーの一端ではありながら、もう何もできないほど市場を大きくしてしまった。」(バラ生産者)
「画像競りは、画像と商品が一致して初めて効果を発揮する。A市場の画像競りクロックのバイヤー生活は、ロボットみたいだ。」
などなど・・・。
画像競りが始まったのは1996年。アンスリウムとガーベラが一番に取り上げられました。(そんなに前だったか・・。時の経つのは速いですね。)
その後、コレといって大きく取り上げられることはなかったのですが、
価格の低迷、来年から導入される「ゼロ・トレランス」(入荷情報と商品がひとつでも違うと、罰金・罰則が与えられる)が発端となり投げかけられた、今回の問題提起。。
市場は、時代の波やコスト削減を見据えながらも、今一度(オランダ)生産者や市場関係者の考えに耳を傾ける必要があるのではないかと思います。
生産者であれ輸出業者であれ、大きい所はきっとこの体制で問題ないでしょう。
でも、いろいろなタイプの業者がまだオランダにいるし、生き残っていこうと頑張っているわけですから、この問題提起を機会に、画像競り反対派とよく話しあってもらいたいものです。
F市場は、オランダ生産者(内部)が中心で、世界(外部)の花流通の中心でもあるという、両極端な立場を持ち合わせているだけに、
そのバランスを保っていくのは大変な作業です。
先週の金曜日に行われた市場総会では、
2010年の業務計画と予算の承認、市場評議会会長の受勲報告及び退任、新会長承認などが行われた模様。
当然、先週業界サイトで話題になっていた画像競りについても話されたようですが、不信任決議には至らず終わったようです。
問題提起をした生産者に賛同し、署名したバイヤーは380人。
一週間あるかないかの短期間で、かなり多い人数が賛同したものだと思いました。
F市場サイトの資料によると、顧客数は3,500件ということですから、
約1割強が賛成したことになるのでしょうか。
実施するまでのスピードが速すぎる、段階を踏むべき、決め方が民主的ではない、などという意見が総会中に出されたようです。
市場は、世界の変化に対応し、ロジスティックのスピードを上げ、コストを削減するためにも、画像競り化は避けられない流れだと説明。
また、画像競りに向かない品目については、十分に考慮していくとしながらも、画像競りをしないということではない、と話しました。
さらに、画像競り反対派と市場との話し合いの機会を設けるつもり、とのこと。
総会出席者500人のなか、熱い議論が戦われたのでしょうか。
Bloemisterijの記事に寄せられた意見には、
「バイヤーの誰もが事前に冷蔵庫内の花を見る訳ではないし、全部見られるものでもない。
見ていない商品は信用出来ないから「買わない」ことになり、必然的に価格が下がる。
市場は、生産者が"オーナー"なのに、実に不思議だ。」(バイヤー)
「商品が万が一記載と違えば、罰金及び品質階級をB1に下げられてしまうという罰則に怯えることになる。台車を冷蔵庫から出すのは、そう大変な仕事なのだろうか。画像競りは、生産者の仕事を増やすだけだ。」
「画像競りは市場のコスト削減が主な目的であり、その削減分が支払手数料の軽減となる。また、画像競り導入で、全国規模の競りや午後の競りなどの可能性が生まれるのも確か。
しかし、ここで肝心なことを忘れていないだろうか。商品を並べたり識別することで、人間の感情が動く、ということを。
バラについて言えば、A市場では1年前から画像競りを行っているが、競り価格は下がっている。これは、輸入バラの価格につられているからだ。
そこで、市場に、行動心理調査をお願いしたい。
市場のオーナーは生産者という意見があったが、市場は生産者に生産者は、オーナーの一端ではありながら、もう何もできないほど市場を大きくしてしまった。」(バラ生産者)
「画像競りは、画像と商品が一致して初めて効果を発揮する。A市場の画像競りクロックのバイヤー生活は、ロボットみたいだ。」
などなど・・・。
画像競りが始まったのは1996年。アンスリウムとガーベラが一番に取り上げられました。(そんなに前だったか・・。時の経つのは速いですね。)
その後、コレといって大きく取り上げられることはなかったのですが、
価格の低迷、来年から導入される「ゼロ・トレランス」(入荷情報と商品がひとつでも違うと、罰金・罰則が与えられる)が発端となり投げかけられた、今回の問題提起。。
市場は、時代の波やコスト削減を見据えながらも、今一度(オランダ)生産者や市場関係者の考えに耳を傾ける必要があるのではないかと思います。
生産者であれ輸出業者であれ、大きい所はきっとこの体制で問題ないでしょう。
でも、いろいろなタイプの業者がまだオランダにいるし、生き残っていこうと頑張っているわけですから、この問題提起を機会に、画像競り反対派とよく話しあってもらいたいものです。
F市場は、オランダ生産者(内部)が中心で、世界(外部)の花流通の中心でもあるという、両極端な立場を持ち合わせているだけに、
そのバランスを保っていくのは大変な作業です。











