かえるの国の花便り

オランダ花卉情報拾い読み
気の向くままに、花卉関連記事を適当に訳しています。
転用はご遠慮ください。

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ブログの引越し

2013年11月18日 | 日記
しばらく放置していたブログを読み返してみました。

2006年の11月から始めてたんですね。
最近は更新頻度はがっくり落ちましたが、気がつけば7年もやっていたことになります。

久しぶりに昔のブログを読み返してみたら、
案外良いポイントを抑えてたな、って、今の自分にもためになりました(笑)。
当初の願い通り、備忘録になってました。

フリーになって時間も経ちましたし、気分を変えてブログも新しくしてみようと思います。
使い慣れなかったら、こちらに戻ってくるかもしれませんが、とりあえずやってみます。

新しいブログ 



呆れずにお付き合いくださいませ。
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品目別のプロモーション活動、始まる

2013年07月26日 | 
キクの生産者のプロモーション活動

6月19日に行われたキク生産者の総会で、キク生産者は市場経由での送金分から共同で資金を徴収し、
今後2年半の間プロモーションと研究費用に充てる事を決定した。

生産者と種苗業者は、数年前から苗1本当たり0.1セントをプロモーション費用として負担しており、金額は年間30万ユーロほど。
今回採用された方法は、市場への売り上げ額に基づいて、一定の割合を共同資金に充てるもの。
7月1日から入荷者は売り上げの0.06%を負担する。年間で約20万ユーロの資金が見込まれている。
総会で投票した生産者全体では、キクの年間売り上げの56%を占めているが、このうちの99%が案に賛成した。

キクのプロモーション協会クライソンには年間36万ユーロのプロモーション予算があり、このうちの6万ユーロはPT/花き協会からの補助だった。
生産者側の費用負担は14万ユーロで、研究費に充てられる。クリサントNL協会がこの資金を運用し、LTOフルーイサービス経由で使用。
今後も引き続き、キクのプロモーションと研究を経済的にサポートしてくれる団体を探していく予定。
(20 JUN 2013 Bloemisterij)


室内鉢物・ガーデン向けのアジサイ生産者が共同でプロモーション活動

売り上げの65%を占める鉢アジサイ生産者が出席した総会で、プロモーションキャンペーンを今後3年間に渡り展開することを決定した。
出席者の96%が賛同した。
内容は、売り上げの0.2%を徴収。室内向けには年間10万ユーロを予定している。
鉢アジサイは、2013-2015の期間、オランダの消費者をターゲットにプロモーション活動を行う。
一方、ガーデン用アジサイは、ドイツを中心にプロモーション活動を行っていく。

切花アジサイは別で、既に3月からプロモーション活動を行っている。こちらの年間予算は8万ユーロ。
(6月18日 Bloemisterij)

~~~

PTが活動を停止し花き協会にも予算が無くなった今、品目ごとに生産者が集まり、プロモーション活動を行っていこうと動いています。
もともと機会があるごとに、生産者は別途プロモーション費用を負担したりしてましたけど、
まとめ役の公共組織の活動が終わってしまい、個別に品目が注目されなくなると、やはり危機感をあおられるのかもしれません。
賛同者が多いのを見ると、生産者の皆さんはプロモーションや研究の重要性を実感していた。
今まで支払っていた業界税とは違い、これからは自分たちの花だけにお金が使われるんだから、明朗会計でしょう。

花の色々な使い方を沢山の人に見てもらうために優秀なフローリストを雇って、展示会などで見せる。
女性誌やインテリア雑誌などで、売りたい花を入れた写真を使ってもらう。
花屋さんに興味を持ってもらうよう、品種パンフレットを作る、などなど。。

大きな予算が無くなった分、これからは知らぬ間に花が個人の生活に入り込んでいた、
みたいなプロモーションがじわじわと広がってくるんじゃないかと、想像しています。
まずは3年、本当に生産者主導のプロモーションが必要かどうか試される期間です。


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オランダの花屋に未来はある(か)

2013年06月24日 | 
「花屋には、確かな未来がある。」
これは、6月19日に行われたVBWのシンポジウム「花屋の未来」で語られたメッセージのうちのひとつである。
この未来像のためには、プロとしての意識と、運営への余裕が必要だ。

MKBの代表B氏はシンポジウムの開会式で、経済的な側面よりむしろ花屋の信頼不況を案じている、と挨拶。
MKBとしての使命は、花屋が政治の重要課題として見なされるように仕向けていくこと、
そして、花屋経営者に運営や企画をするための余裕が与えられるような前提条件を作り出すこと。
花屋への更なる税的負担は、これ以上話し合いに応じるつもりは無い、とこの中小企業連盟の代表は語った。

実用的な内容では、将来に向けた研究結果が発表され、3タイプの消費者像が紹介された。
3タイプとは、積極的消費者、受身的消費者、否定的消費者。
鍵は受身的消費者で、このグループを取り入れられれば、花屋は市場シェアを伸ばすことが出来る。
このグループに花屋が花屋としての姿勢を見せることが出来るか。
プロとしての質の良いコミュニケーションと、それに価値があるかどうか、が大事なポイントだ。
(6月20日 Bloem en Blad)

~~~


VBNはオランダの花屋をまとめる団体で、国内のフローリスト大会や店の改装相談、従業員の雇用・法律問題なども引き受けています。
花屋の、花屋による、花屋のための団体です。
MKBはオランダの中小企業をまとめる団体。

日本のことは良くわかりませんが、オランダの仕組みを見ていると、良く出来てるなって思います。
花屋のような小さな単位にも、オランダ経済を担う一員としての顔があり、
ロビー活動も行いながら、地位向上や利益確保のために奔走する。
たかが花屋、されど花屋。職業としての意識が強いと思います。
もしかしたら、中世のギルドみたいな感覚なのかも。
ちなみに、このシンポジウムには190人の花屋経営者と60人の関連業者、計250人が集まったそうです。


オランダの花屋の数は、10年くらいの単位で見るとがっくり減ったと言う話をずいぶん昔に聞きましたが、
今はどうなのでしょう。
家の近所を見る限りは、減ったようで減っていない。
週末になれば、露店の花屋で安くて新鮮な花がどっさり買えるし、
形の崩れにこだわらなければ、安い花鉢がホームセンターでも買える。
なのに、高級店はずーっとあるし、安売り店は場所を変えて生まれては消えて、と言う印象。

花はどこでも買える、でも色々なタイプの花屋さんは必要。
きっとそれがオランダの消費者の潜在的意識なんだと思います。

消費者分析の結果は、毎度繰り返されている内容だと思うけれど、
定期的に意識することで、だらけちゃった花屋?の襟を正す効果はある。
お花屋さんに行って、花の名前が分からないなんて答えられちゃうとがっくりしますから、積極的消費者としては。




写真は、アムステルダムの運河沿いに建つお屋敷の庭園が一般に開放されるオープンガーデンデー。
表からは絶対に想像出来ない緑の深さ。
大好きなイベントです。


  


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オランダ国王の即位式、花に焦点を当てて

2013年05月05日 | 生活
日本でも報道されていましたが、
オランダでは、4月30日にベアトリクス女王が退位され、
女王の第一子、ウィレム・アレクサンダー王が即位しました。
王の誕生は実に123年ぶり。

33年にわたるベアトリクス女王の功績やお人柄、当日の様子は、友人のブログに詳しいので、
是非ご一読を。

式典をテレビで追いながら、ついつい気になってしまうのは、式典に華やかさを添えた、お花のこと。

アムステルダムのダム広場に面する王宮のバルコニーから、
広場に集まった人達に手を振る国王一家。
このバルコニーのアレンジは、オレンジ色が中心。王族の名前に由来した色使いは、バルコニーの挨拶にふさわしい。

  


  


29日にアムステルダム国立美術館内で行われた晩餐会のテーブルアレンジは、シックな色合いの赤紫系。
壁の色(グレー)ととても良く合っていますね。
翌日のバルコニーの色使いは、オレンジ色基調の爽やかなイメージ。
続けて見ると、2日間の色の違いが心に残ります。

  

  


即位式が行われた新教会内のアレンジは、赤とオフホワイトが効いた印象でした。

  

こちらでメイキングの様子が見られます。

翌日に読んだちょっとがっかりなニュースは、教会前のアレンジが翌日にはそのほとんどが持ち去られてしまったこと。
はだかんぼにされてしまった教会前のアレンジの写真はこちらで見られます。
この日の記念に持って帰りたかったんでしょうが、あまりにも殺風景過ぎる。。。


夕方からは、国王一家はアムステルダムの外運河をクルーズし、国民の祝福を受けました。
このボートを飾った花は、赤・白・青の三色。
オランダの国旗の色です。
(花が見えにくくてスミマセン)

  

晩餐会から即位式、クルーズまで、式典の一部としての花の演出・役割が良く考えられているなと感じました。
花だけを見ても、心に残る素敵な一日だったと思います。

そうそう、国王一家がクルーズしながら国民の様々な祝福イベントを鑑賞している最中に、ハプニングがありました。
ボートが長いこと停止して、何かトラブルでも?と思い始めた矢先、国王一家はボディーガードに守られながら家族揃ってそろそろと船を降り、
会場の指揮者とDJに握手を求めたのです。
これは、事前のシナリオには無い行為でした。
突然の国王のリクエストに対応できるか、会場警備の問題は無いかの確認に若干時間がかかったようですが、
結局は国王一家の無理?を聞いた形になりました。
  

翌日のニュースでも、このハプニングを取り上げていました。
飛び入り大好きな国王ですから、これからもこのようなハプニングは起こるかもしれませんね。
オランダの王室は国民にとても近い存在。
時代の風潮で警備が厳しくなる中、警備する側には大迷惑でしょうが、
垣根を高くすること無く、いつまでもオープンで親しみやすい王室でいてくれるといいな、と思います。


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オランダ花きエクスポーターの倒産、続く

2013年04月11日 | 市場
4月10日、オランダ大手花卉輸出会社のF社は、倒産申請を行った。再生の道はない。

前日、F市場は入荷者に向けて、今後F社の支払い保証は取りやめると通知した。
そのため、現在F社は市場からの仕入れが出来なくなり、収入の道が閉ざされている。
会社を部分的に売却できるかどうか、管財人が調査に来る予定。

ここ数年、F社では苦しい経営が続いていた。2010年の決算はぎりぎり。
2011年はグループ内でブーケ作成を主業務とするS社が1億ユーロの売り上げを立て、F社の経営を支えた。
ところが、今年1月に、そのS社で納品商品のクレームが発生し、1千万ユーロをその対策に費やした。
3月には大顧客をライバル会社に奪われ、2千万ユーロの売り上げ減となった。
また、従業員の解雇でもめ続けている最中でもあり、
解雇手当として4か月分の給与を支払わなければならない状況にあった。

S社の他のグループ会社も、経営は芳しくなく、例えばB社はイケアを失い、
グリーンが専門のG社は、既に存続を断念している。
F社のマーケティング担当B氏は、この4ヶ月での大手2社の倒産の成り行きは良くなかった、と言う。
「供給側も市場も慎重になり、支払いタームの切り上げを要求してくるようになったのにも原因がある。」
(4月10日、Bloemisetrij)


~~~

4月9日のファイナンシャル新聞に、F社幹部が、会社を分割して売却する話を進めている、という記事が載りました。
同日、業界サイトに、F市場が支払い保証を取りやめる通知を出した、という記事も載りました。
そしてその翌日に、F社は倒産。
F市場の決断は、まるで神の声ですね。
S社の状況を読むと、泣きっ面に蜂の雰囲気も漂い、同情したくなります。

2月にも大手輸出会社が倒産したので、じゃあオランダの花卉輸出産業は下降線をたどっているのか、
と言われると、どうもそうでもない。
昨年の輸出高は、50億ユーロを超え、過去最高を記録しています。
今年に入って市場の売り上げが落ちたというニュースもないし、
つまりは、売り上げの良い会社と悪い会社にはっきりと分かれてきているのかもしれません。

市場の敷地に、また空っぽの建物が増えていくのかな。。


本当は、楽しい話題をアップしたかったんですけど。

先週末に行った、施設園芸のオープンデー。
普段は見らない温室の中を歩くのは、いつもワクワクします。
もうすっかりオランダに定着した感のあるイベントです。

     
    


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3月の鉢物売り上げ、寒さでダウン

2013年04月04日 | 市場
今年3月のガーデン用植物の売り上げは、2012年同月比で46.5%の減少となった。
入荷数も約54%の減少だった。商品ひとつあたりの平均価格は前年同月よりも0.873ユーロ上がって12セントとなった。

室内用鉢物もこの寒さの影響を受け、入荷数が減少、全体で17%のマイナス、売り上げも14.7%減となった。
入荷数の減少は、ブロメリア(28%減)、マム(22.8%減)、フィカス(22.8%減)など。
一方、価格は上昇した品目もあり、ファレノプシスは入荷数は前年並みながら価格は7%アップした。

切花は、チューリップが健闘。入荷数は3%増だったが、一本あたりの平均価格は2.5セント上昇した。
バラ、ガーベラは、入荷数が若干多めだった割りに、価格は堅調だった。
スイセンは入荷数が59%も増加し、1本の平均価格は2セント下がった。
切花全体では、前年同月比で0.2%の入荷数増、売り上げは4.4%のアップとなった。
一本当たりの平均価格は1セント上がって0.214ユーロだった。
(4月3日 Bloemisterij)


~~~

いやぁ、本当に寒いんです、オランダ・・、というか、ヨーロッパ。
イースター(3月31日)にも、ちらちら粉雪が舞ってきたり。
天気予報では、
「来週から暖かくなります」って言うので、
ずーっと楽しみにしていたのですが、3月はずーっと裏切られてばっかりでした。
さすがに「来週」こそは暖かくなるらしいですが、それでも最高気温は10度まで行くのかしら。

大陸を渡って吹く風も冷たく、とにかく寒いので、庭に出てビオラを植えようとか窓拭きしようとかぜーんぜん思わない。
イースターの飾りも、気がついたらしそびれました。だって寒いんだもの。
そんな中、収入の低い家庭向けに開放されているフードバンク(食料品などの無償提供所)に、
イースターに向けてポットマムを寄付した生産者さんがいたようです。
それも2万4千鉢。
お金に余裕の無い人たちは、なかなか植物を買わないだろうから。せめてイースターに花でも。
良い話です。

  
2月のキューケンホフ。
もうオープンしてますが、この寒さで、きっと今もこの状態とほぼ変わらないのでは、、。心配。
でもこういう年は、ちょっと暖かくなると花が一斉に咲くんですよね、その時に訪ねられたら、かなりラッキーかも。

   
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今年のホルティフェアーは中止

2013年03月25日 | その他
運営組織は、今年はホルティフェアーの開催を見送り、
イースターが明けてから来年の計画について熟考することとした。

組織代表N氏によると、ホルティフェアー開催見送りの大きな要因は、
開催は財政-経済的に現実的ではない、と判断したため。
「ホルティフェアーの全組織がアールスメアに移動しないし、
かかる費用を負担する人数が少なすぎる」
このほか、許可申請の手続きや駐車場の問題もネックとなった。
アールスメアで開催されるホルティフェアーへの関心は高かったし、
申し込みも早いテンポで進んでいたが、
たとえブースが100%埋まっていたとしても、収支がマイナスになる可能性がある、とのこと。

今年のホルティフェアーが開催されないということは、つまり収入が無くなるわけで、
組織は職業安定所へ社員の失業申請を行った。
「もし来年何かするとしたら違うやり方になるだろう。
なので、現状のままでいるのは無責任だと思う」とN氏。

N氏はまた、新しい農業展示会となるかもしれない「グロウテック」と関連させる可能性を
否定しているわけではないが、
「展示会の目標設定が全く違う」とコメントした。
(3月22日、Bloemisterij)

 ~~~

なんかあっけなく結論出ちゃってましたが、ホルティフェアーという名称には今年はお目にかかれないようです。
ホルティに出てたけど今年も出たい業者は、アールスメアでもIFTFでも、好きなほうに申し込めばいいって事で良いんでしょうか。
物理的に回るところが2箇所になったのは、楽ですが。。。


あんまり寒いんで、優しい色の花に癒されてます。

オランダで初めて見た、ミニミニブーケ。
超ミニなのに麻紐でステムを縛っていた。花屋さんの良い仕事を見ました。
ほどいてそのまま花瓶に入れたら、こんな感じになりました。

   
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ホルティフェアー、市場へは行かず

2013年03月22日 | その他
オランダの国際花卉園芸展示会ホルティフェアーは、
やはりアールスメアに会場を移さないことにした、
とホルティフェアー運営組織が発表した。

2012年のホルティフェアー開催中に、F市場とホルティフェアーは共同でプレスリリースを行い、
2013年には会場をアールスメア市場に移し、F市場と共同でホルティフェアーを開催すると発表していた。

ところが、計画を進めていく段階で、経済的及び運営的に問題があることが明らかになってきた。
さらに、展示会の一部を敷地の外に設置することも分かり、多くの批判が集まっていた。

ホルティフェアは今後、展示会の目的を果たすにはどのような方法が良いのか、慎重に考えていくとのこと。
(3月20日、Bloemisterij)


ライ展示場は、園芸関連を幅広く捉えた新たな展示会開催の可能性を探るミーティングを行った。
この説明会は、アールスメア市場への引っ越しに反対している業者からの要望に応えたかたち。
(3月20日、Bloemisterij)

F市場は、ホルティフェアの発表に驚きを隠せない。
担当マネージャーのO氏は、
「3団体(ホルティフェア、IFTF、F市場)で行った話し合いでは、
3つの団体がアールスメア市場内で展示会を行える手ごたえを感じていたのに。
ホルティフェアの決定は、オランダの展示会の国際的位置づけに影響が出るかもしれない。」
と語った。
(3月21日、Bloemisterij)

~~~

ホルティフェアのサイトにもリリースされています。

きっとこれから二転三転するかもしれませんが、現在の状況は振り出しに戻ったようです。
出張でいらっしゃる方々には、宿泊ホテルの場所が気になりますね。。。

  
 春らしい日差しになってはきても、ぜんぜん気温の上がらないオランダ。
 大陸からの強い東風が吹いて、体温を奪います。
 明日の予報は、最低気温マイナス4度。でも強風のせいで体感気温はマイナス14度だとか、有り得ない~!
  あぁ、イースターの頃はもう少し暖かくなっていますように。。。  
  
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オランダの花卉エクスポーター数、減少傾向止まらず

2013年02月18日 | 市場
花卉卸業者の協会によると、2012年のオランダの卸業者数は686社だった。
2011年は724社あったが、1年間で5%の減少となった。
反面、企業の大規模化は進み、4千万ユーロ以上の売り上げを持つ卸業者数は28社から32社と増加した。
これらの大手エクスポーターだけで、花卉売り上げの47%を占めている。
一方、売上高2百万ユーロ以下の小規模卸業者数の減少は著しい。小規模の業者数は、卸業者全体のわずか8%である。
(2月11日、Bloemisterij)

裁判所は今週、大手花卉卸業者のC社が倒産した旨を発表した。
負債は約5千万ユーロ。うち2千万ユーロは銀行の貸付分。
残りの2-3千万ユーロは運送会社、人材派遣会社、梱包資材会社、加工会社、F市場などへの負債。
ここ数年、南・東ヨーロッパとの取引が減少し、借金が膨らんだのが大きな要因。
メインバンクは先週、このエクスポーターへの融資をストップした。
年間売り上げは2億3千万ユーロ。正規社員は300人。
(2月18日、Blormisterij, BNRから要約)


~~~

先週、F市場のニュースで、エクスポーターC社の市場での売買は中止すると発表があったばかり。
週が明けた途端、倒産してしまいました。

ずいぶん前の展示会になりますが、このエクスポーターのブースで消費者をタイプ別に分けていたのがとても印象的でした。
ソフィー、バネッサ、エレン、だったかな?
スーパーの花売り場から消費者の生活が垣間見える、そんな売り方の提案をしてくれて、
殺風景と思っていたスーパーの花売り場がずいぶん新鮮に映りました。
そんな素敵な提案が出来た会社だったけど、終わるときはあっけないものですね。
これからしばらくは、市場界隈の再編成やらで落ち着かないかもしれません。

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オランダ花き 2013年年初の動き

2013年01月18日 | 市場

既に月半ばを過ぎた頃に、今年初めのブログを書いております。
今年も結局のろのろと続けるのでしょうか・・汗。
気分と時間で書き綴っているブログですが、今年も懲りずにどうぞよろしくお願いいたします。

1月第1週には、市場の年間売上高などの数字が色々と出てきていました。
全部の記事を訳そうと思うとまた遅くなる(!)ので、羅列します。
ちなみに、記事元は毎度のとおりBloemistrijのサイトです。

F市場の2012年売上高、前年比3%増(1月4日)

P市場の2012年売上高、前年比12%減(1月7日)

F市場の2012年12月の売上高、前年同月比11.4%減(1月10日)

オランダ花き協会、34人いるスタッフのうち、21人に退職勧告(1月14日)

2012年花卉輸出額、54億ユーロに。前年比3%増 (1月15日)

F市場、デジタル取引利用者増える-3つあるデジタルプラットフォームでの取引は、1月第2週で4千件 (1月15日)

ナショナルチューリップデーは決行-寒さ対策行う (1月16日)

ポットマムの扱い方を良く知らない消費者は50%(月17日)


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オランダ花き協会のスタッフがクビになるニュースと、輸出額過去最高のニュースが並んでるのは、
私の皮肉です。



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