かえるの国の花便り

オランダ花卉情報拾い読み
気の向くままに、花卉関連記事を適当に訳しています。
転用はご遠慮ください。

バレンタインのプレゼントは、期待しないわ・・・。

2012年02月12日 | 
オランダの女性の大半は、バレンタインにプレゼントを貰えるとは期待していない。
でも、もし花をもらえるとしたら、バラが一番嬉しいのだそうだ。


オランダ花き協会が行った調査(1541人対象)によると、
パートナーがいる女性で、
バレンタインの日にパートナーから
何かしらのプレゼントを貰えるのを期待している女性は、全体の22%だった。
一方、パートナーにプレゼントを上げる、と答えた女性は、全体の35%だった。

また、パートナーがいない女性は、わずか8%の女性が
何かしらのプレゼントを期待していることがわかった。


もっともセクシーな花はどれ?の質問には、
オランダ人女性の41%が「バラ」と答え、
これに、「ラン(18%)」、「ユリ(6%)」、「フリージア(5%)」、「アイリス、アネモネ(3%)」
「チューリップ、ガーベラ、ダリア、ひまわり(2%)」と続いた。


究極の花のあるシーンは?の質問には、

花で覆いつくされているベッド(16%)
バラの花びら風呂(15%)

と答え、
あこがれるプロポーズシーンは、

花びらが舞い落ちる中でのプロポーズ(8%)

だった。

(2月8日 Bloem en Blad−出典・オランダ花き協会)



〜〜〜

オランダでは、バレンタインの花が良く売れていると思っていたけれど、
パートナー(夫、彼)のいる女性の5人に4人は、「貰えるなんて期待してないわ」って思っているのですね。
たぶん、プレゼントを貰っている女性は本当はもっといるのでしょうが、
ちょっと複雑?な女心なのでしょうか。

ちなみに我が家の場合は、たぶんオリンピックなみの周期かも。
毎年じゃないから、「今年はあるかしら、まぁ無いかもね」と思っていたほうが、貰えた時の喜びはひとしおです。


で、もし花が貰えたら、バラが一番というのは、なんとなく分かります。
でも、これは相手はパートナーの場合で、同僚にお礼や感謝の気持ちで上げる時に、
バラ10本入りの花束を貰っちゃったら、ちょっと困るかも。
せめて、長いステムのバラ1本か、季節のかわいいブーケにして欲しい。
あ、でもいっそのこと、カズさんのようにあそこまでしてくれたら、ただただ最高に嬉しい♪の一言に尽きますね。


先週友人から聞いた、お花ネタ。

「花屋さんが薦めてくれたんだよ、来週はきれいに咲きますよって。」
そう言って、バレンタインに夫から渡された「花」束は、もくれんの「枝」。
貰った友人Aは、「何、この茶色い枝?!(けっ)」って思ったのだそうです。
1週間経ったら花が咲いて、「あぁ、これか〜、きれいねぇ」って思い直したそうですが。

オランダ(たぶんヨーロッパで)人気のもくれんの枝って、春にしか出回らない、貴重&値段の高い花木なのですが、
あまりお花を知らない奥さんにしてみれば、貰った時はただの棒みたいにしか見えないわけで、
話を聞いて、お花屋さんは進める相手を間違えたかと思いました。
または、もくれんの枝を入れたブーケにすれば良かったのにね。


ある国の母の日では、どうもキクのブーケを上げる習慣があるらしい。
その国の母の日を初めて義家族と祝った友人B。
子供たちが次々に持ち込むブーケがキクばかりで、
部屋中がキクのブーケでいっぱいになったのを見た時は、
さすがに頭がくらくらしたそうです。


友人Cは、日本で外国の友人から
「キクが入って、きれいなブーケでしょう」と
花束を貰ったのですが、
どう見てもそれは・・・お仏壇用の組花。


今は色々なキクが出回って、昔ながらのイメージは薄くなったと思っていますが、
バレンタインにはやっぱり避けたほうがいいでしょうね。
オランダ人女性だって、貰いたい花に入れていないし。
ランが2番目ってところを見ると、
「普段は自分では高いし買わないけど、こういうときに貰いたい」っていうのが見え見えです。
やっぱりバレンタインは特別なのですね。

〜〜〜

先週、昼過ぎに卸業者に行ったのですが、赤バラはひとつもありませんでした。
朝の入荷と共に、注文分も含め全て売れてしまったのだそうです。

バレンタインには、生産者が冷蔵庫で赤バラを溜め込んでおくので、
品質が悪いというニュースが毎年繰り返されますが、
それでも欲しい、大輪の赤バラ。

もし今年、私も赤バラを貰うことがあれば、
品質よりも何よりも、高い花を買った勇気?が嬉しいし、
もし、もくれんの枝を貰ったら、
私の趣味がようやく分かったか♪と夫を見直します(笑)。




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バレンタインヘルプデスク 

2012年02月07日 | 
オランダ花き協会は、100日ブーケプレゼントキャンペーンの一環として、
男性に花店に行ってもらおうと、バレンタインヘルプデスクをスタートした。

フローリストや多くの女性は、バレンタインには花を贈るものと知っているが、
実は多くの男性にはまだ知られていない。
そこで協会は、2月7日から14日まで「バレンタインヘルプデスク」を設置した、
というわけだ。

彼(夫)に「この日」を気づいて欲しい女性は、HPまたはフリーダイヤルから
ヘルプデスクに連絡する。
連絡を受けたヘルプデスクは、プライベートビデオを作成し、
相手の男性にバレンタインデーを思い出してもらおう、というもの。
ビデオでは、女性のお気に入りのブーケのアドバイスがあり、
近所の花店につながる仕組み。

花店には、この規格に合わせたポスターとシールを配布している。
(Bloem en Blad 2月1日)


〜〜〜

オランダ人は知ってるようで、やっぱり男の人は知らない、バレンタイン。

とうとうヘルプデスクオープンの日がやってきました。
うーん、電話しようかなぁ。



       


       冷え冷えのオランダ。

       街の中心部を流れる運河もしっかり凍りました。
       あと何日寒いのかな。
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輸出業者の数、2011年もさらに減少

2012年02月07日 | 市場
2011年の切花・鉢物輸出業者数は前年より5%減少し、724社となった。
また、全体数の5.5%にあたる40業者で、全輸出額の半分を占めた。

この数字は、花卉卸業者をまとめる組織HBAGが発表したもので、
HBAGによると2008年には857社あったのが2009年には801社となり、
2010年には765社まで減少。
2011年はさらに減少し続け724社となり、4年間で16%減少した。

HBAGによると、減少の背景は卸業者の巨大化が進んでいるため。 
2008年には1社当たりの売り上げが620万ユーロであったのが、
2011年には720万ユーロとなっている。
売り上げが4千万ユーロを超える輸出業者の数も、この4年間で24社から28社に増加した。
(Bloemisterij 2月6日) 


〜〜〜


事務所の空きスペースが目立つような気がしたのは、あながち外れではないような。。

1ユーロ100円の時代には、計算が楽です(嬉しくないけど。。)
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オランダ人が花を贈るのはどんな時?

2012年01月31日 | 
オランダ人が花を贈る時、一番多い機会は誕生日であることが、
オランダ花き協会の調査で分かった。

誕生日のほかには、家に招待された時(54.5%)、
(卒業)試験に合格したり大会などでの優勝(46.1%)で花を贈る人が多かった。

アンケート回答者の3分の1は、1本の花を贈ることが多い、と答えた。
協会では、ウエブサイトで展開している100日間ブーケプレゼント企画を通して、
花贈りを促進していきたい考え。

花束をもらうのにふさわしいオランダの有名人は誰か、の質問には、
ウエンディ ファン・ダイクが支持を集めた。
自然体な様子が良いから、だそうだ。
(Bloemisterij, 2012年1月2日)


〜〜〜

暮れから正月まで、ブログの更新は休むと決めてのんびりとしておりました。
久しぶりにログインしたら、その間にも訪ねてきてくださる方がいらっしゃいました。
ありがとうございます。
今年も、こんなペースでだらだらとですが、続けていきたいと思っていますので、
あきれずにどうぞよろしくお願いします。
(たぶん、毎年おんなじこと言ってますね)


で。記事をさかのぼること、1ヶ月超。
こうなったらもうニュースとは呼びません。
備忘録です。(いや、そのつもりで書いてるんですが。。)


オランダ人が花を贈るのは、確かに誕生日やお呼ばれの時が多いかも。
個人的には今の季節に花を贈るのが好きです。
外は寒くてまだ花も咲かなから、じゃぁ家の中に春を運んでこようか、みたいな。

なのに、最近は季節に関係ない花が目立って仕方がありません。
なぜクレマチスが? ソリダコが?リンドウが??
前からこの時期にこんなにあったかしら?


    

 
   この時期にチューリップを買わずしてどうする?
   別に協会の回し者じゃないけど、春の球根花でしょう、やっぱり。
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PTの行方、決定

2011年11月17日 | その他

PT(園芸生産管理機構)は、2011年11月14日に行われた会議で花き部門委員会の助言を受け、
2012年4月からプロモーションと市場調査業務から完全に撤退することを決定した。
今後これらの業務は、新しいマーケティング組織(オランダ花き協会、F市場、花卉卸業組合の共同組織)が引き継ぐ。

PTの部門委員会数は、現在の7つから大幅に減少する。
残るのは、園芸作物と、花卉&グリーンの2委員会、そしてこの2委員会を束ねる幹部のみとなる。
また、これらの編成の結果、生産者や仲卸業者が支払う業界税は、大幅に減額される。

現在PTは、花や植物販売に関する情報を提供したり、
PT内のフローリストディスカッションで仲卸業者意見を求めたりと繋がりがあるが、
今回の編成がフローリストに与える影響は、まだはっきりしていない。
(Bloem en Blad 11月15日)



PTのプレスリリースを元に、ネットに出た記事です。

今後は、消費者の利益と、園芸業界全体の価値を高める業務(食物、健康&グリーン、植物の健康&検疫、持続性)を中心に活動していく、とのこと。
業者が払うのは、今後は業界税の基本額のみ。それにより、2013年の収入は2009年の半分ほどになる予想。
スタッフ数は、142人から80人へ。

・・・

すごいスリム化。
2012年いっぱいは大丈夫と思っていたけれど、3ヶ月だけしかやらないんですね。
あ、でも来年の予算はもう付けちゃっているでしょうから、とりあえず考える時間は1年はあるわけですね。

現在、オランダの失業率は6%らしいですが、
こういうニュースを聞くと、その割合はまだまだ上がっていくんだろうなぁ、
と漠然と不安になってしまいます。
とはいえ、必要無いと見なされたものをそのままにして置けるほど悠長な時代じゃあないですし。。。

まぁ、いずれにしましても、これで正式に決まりました。

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ホルティウィーク −IFTF 01

2011年11月08日 | その他
 
  


   
 

  


   ブーストレードマークの赤が、白に。

  

  

  

  
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ホルティウィーク −トレードフェア03

2011年11月07日 | その他
 忘れないだろうシリーズ。


  

  植物の花の色からイメージを受けた、ブースデザイン。
  地味な古い花だと思ってたけど・・、久しぶりに、過激な展示を見た(ので、きっと忘れないと思う)。


   
  
  舌をかみそうな社名から、すっきりとした名前に生まれ変わり。
  配っていたクッキーが美味しかった(ので、きっと忘れないと思う)。


  

  ポットの色が、咲く花の色を示しているのは多いけど、
  これはポットの印刷を読んで、色を識別。
  文字は可愛い、でも何度も読んで確認してしまいそう(なので、きっと忘れないと思う)。

  

  いろいろな意味で、とても気に入った商品。
  義姉に上げたいと思った(ので、きっと忘れないと思う)。


  今回からカメラを変えて、ひたすらオートで撮りました。
  ボケてるのが沢山、でも私にしたらずいぶん写したかな。
  3会場で700枚くらい。知らぬ間にずいぶんと撮っていました。
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ホルティウィーク −トレードフェア02

2011年11月05日 | その他
  

  

   
  数晩寝て、頭の中の興奮が冷めてから思い出すと、
  中立で全体をまとめられる団体はそう無いな・・と。

   染めも、いろいろ。

  

  

  

   オランダでは、350種ものキクが買えるのだそうです。

   レインボーローズで作ったドレス。

    

  キティちゃん、花業界まで進出です。
  今、ちょうどシーボルトハウスでも、ハローキティ展をやっています。
  シーボルトハウス限定のマグカップなども販売。私はハガキを買いました。



  

  
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ホルティウィーク −トレードフェア01

2011年11月03日 | その他
  
  

    東洋へ思いを馳せて。。

  

  
 

   
ここでのアンケートに答えようとしたら、スマートフォンで写真を撮って・・が条件。
持ってない、と言ったら、「スマートフォンを持っていない、と言った人は初めてです!」と驚いていた。
「声をかけたの、私で10人目くらいでしょ?」と言い返してやりましたが。
サファリ服のお兄ちゃん、ちょっとひどいんじゃいのー?
きっと私が正直なだけだったと思います。

  
  

  
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ホルティウィーク −ホルティフェアー 02

2011年11月02日 | その他




 度肝を抜いた発想の写真







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