レジャーの食べ物値段

　レゴランドの食べ物の値段が高すぎると批判されています。自販機のコーラが２２０円、ハンバーガーが１３５０円、ホッドドックが５００円だそうです。当然飲食の持ち込みは禁止なのだろうから、家族連れは痛いですね。商売と言えば仕方がありませんが、あまりに足元を見るのもどうかと思います。食い物の恨みはなんとか、ですからねぇ。
　
　そんな訳で、昨日のお祭りですが、食べ物の露天や飲食店のサービスがとても多かったです。お祭りとは別に、街が通り毎にそれぞれの催しを独自に開いているようでした。その催しの中に「食べ比べ」とか「展示即売」「試飲、試食」「割引セール」などが目立っていました。
　
　裏通り、夜間は飲み屋街ですが、テーブルを持ち出して焼き鳥、串揚げ等で飲んでました。きっと祭り便乗だと思いますが、賑やかでとても良いことだと思えました。
　
　私達は飲食店街から祭り会場に近づきました。飲食店街はテントを設営して特徴ある一品を提供していました。５００円のクーポン券で数種類が食べられ、食べた箸を投票することで、美味しかった料理ナンバーワンが決められる仕組みになっていました。ただ、客も店主も若者主体で脂っこいお料理が主体でしたので、見るだけでスルー。
　
　お祭りの本通りは、例年通りの昔風の露天商売でした。価格協定があるのか全体的に高め、大好きなリンゴ飴も１本５００円は高い！。ただし果物やお野菜はスーパーより安いらしく、特にお豆（生です。ずっしり重い）が５袋１０００円には妻が飛びつき買いました。こんなこともあろうかとリュック持参が幸いしました。
　
　お漬物だけを売る通りもできていました。ずいぶん安い「赤かぶ漬」を買いました。昨晩頂きましたが、お値段なりの味でした。失敗作なのか、温度管理を怠ったのか、酸っぱい味でした。お茶漬けには最高の味です。
　
　旧繁華街通りは在庫セールや、試飲試食のテントがたくさん出ていました。長蛇の列は日本酒、コロッケ販売でした。私達は昼食代わりの「鬼饅頭」買い、丁度空席のテーブルで食べていたら、若夫婦がおチョコにお酒と生牡蠣を持って相席を求められました。とても酒好きな夫婦らしく、それは美味しそうに三種類を飲み比べしてました。それにしても、生牡蠣を食べる勇気には驚きました。大丈夫と分かっていても生食は怖いオイラです。
　
　結局お祭りで使ったお金は、５ヶ鬼饅頭セット（３５０円）お茶（１００円）漬物屋さんの漬物ホットドッグ（１００円）それ以外は、野菜や果物のお買い物でした。
　
　ずいぶん歩き、疲れ果てた帰り道、駅構内にある蕎麦屋さんで、ザル蕎麦（二人で９６０円）でした。ずいぶんウオーキングしましたが、体重は４００グラム減のみでした。
　
　追伸、コスプレの若者達も祭りに参加していました。大阪名物の『チンドン』を先頭に練り歩いていましたが、一人の時はすっごく照れていました。そしてコスプレの衣装は汗臭いです。特にゴルゴ１３は臭ったです。とても楽しい一日でした。おしまい。