わいんとともに:一日の終わりにコップ一杯のワインを飲みながら、つぶやくあれこれ。

人生最後の5年かな、と思いつつ、それでも何気なく過ぎてゆく72歳の日々のあれこれ。

今年の桜

2017-04-19 19:09:53 | 日記
 今年の桜は、先ず、4月2日。新橋に住む次男の長女の入学祝いに押し掛けて、第一ホテルでランチをご馳走になり、タクシーで千鳥ヶ淵へ。まだ花は2分咲きと言う所だったが、いいお天気で、散策の人、人。ボートを楽しむ人もいて、久しぶりの千鳥ヶ淵の桜だった。次男はぎっくり腰で、仕事もたまっていたので、自宅で仕事中ということだったのだが、ずいぶん我儘な母をしてしまった。と、後悔ちょっと。
 4月6日。市内循環バスで、市内の桜名所の公園へ。満開。見事な満開の桜だった。
1人で、ぶらぶらと散策をし、循環バスを待っていたら、急に曇り、寒くなった。
桜は淋しい花でもあるのだ。
7日。俳句大会の作業の手伝いで文庫へ。暖かいという天気予報を信じ過ぎ、薄着で出かけ、寒い寒いと思っていたら、その夜から、発熱。2日間寝込んでしまった。
主人に買い物に乗せて貰ったら、帰りがけ、小学校の桜並木、住宅地のあちこちの1本、2本とある桜を何か所か尋ねてくれて、とても嬉しかった。お花見に誘っても、行こうとしなかった主人の思いやりに、ほろりとさせられた。「今年の桜は淋しい色だね。」といったら、「淋しいのは、お前の心だろう。」と言われた。曇り空の夕桜はなんとも淋しい。
 桜って、不思議な花だ。それにしても、青空に映える満開の桜さえ、こんなに淋しいものだとは、思わなかった。
 自転車で、買い物のついでに見た、いつも見るお寺の桜。満開で、夕日に映えて美しかった。犬を連れての散歩コースに見る、しだれ桜。ジョンがいないひとりの散歩で見た。
これも、美しかった。
 17日。俳句の仕事のついでに、公園を通ってみたら、もう、すっかり桜蕊のいろ。
気温が低くて、結構長持ちしていた今年の桜も、淋しく、終わってしまった。
★ 留守を尋ねて一本の夕桜
 
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