わいんとともに:一日の終わりにコップ一杯のワインを飲みながら、つぶやくあれこれ。

人生最後の5年かな、と思いつつ、それでも何気なく過ぎてゆく72歳の日々のあれこれ。

青春時代の絵の仲間とあった

2017-04-04 22:11:35 | 日記
 仲間の一人から、二人展を開くというはがきがきたと思ったら、他の人から集合時間の知らせが届いたので、久しぶりで出席した。他の人たちは、何年か毎に集まっていたようだが、私は何年逢わなかったのだろう。10年位は逢わなかったのだろうか。
久しぶりに会って、一瞬、年月の経過を目の当たりにした。けれど、あまり、年の経過を感じさせない人もいた。70歳を過ぎて、この違いはなんなのだろう。
 何はさておき、食事をし、お喋りをしている間に、時間は50年前にタイムスリップして、
遠慮のないおしゃべりを楽しんだ。一人、テーラーの仕事をしていた男性は、80歳の時、演劇の学校に入り、84歳の今は、オーディションを受けて、演劇の仕事をしているとのこと。テレビに出ることもあるという。その、一部を演じてくれて、皆、喝采。
 なんと、大らかな今であることか。奥さまは、脚を悪くされ、殆んどの家事は彼が担当しているという。
 何年か前、心筋梗塞をしたので、最後の個展をするから、との案内状をくれた人は、今は、必死のリハビリのお陰で回復し、高齢者向けのセミナーの講師をしているという。
 画商になった人は、一番若くいまだ現役。絵の本物と偽物の話をしてくれた。
昨年、ご主人を亡くされた彼女は、神楽坂に人物の絵を描きに通い、コーラスのグループにも所属して、ウィーンで、歌ってきたという。
皆、なんと、穏やかな、恵まれた今を過ごしていることか。
斯くいう私も、今は暢気に、俳句やら、絵やら、書道やら、読書やらと、好きなことをして、日を暮らしているのであるが。
「老人は、なんでも出来るということだよ。」と、誰かが言っていたっけ。正にそうなのだ。やりたいことは、今の内に。明日も、今日の続きがあるとは限らない。
最近、そんな言葉が合言葉になってしまった。
桜の時期。今年の桜もじっくり味わうことにしよう。
今夜は主人は近所の集まりで留守。クロード・チアリのCDを聴きながら、これを書いていた。フランス映画音楽集の懐かしいギターの音が心地よい。
では、今宵は赤ワインで、我が青春の友たちに、 乾杯!! 

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