狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄2紙、反戦平和は免罪符!

2016-05-08 07:12:07 | マスコミ批判
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 沖縄お悔やみ情報局

 

昨日のエントリーで、辺野古移設をめぐる国と県の対立は現在、和解協議中で沖縄2紙の紙面は開店休業中と書いた。

沖縄タイムスは、暇なときは奇妙な記事で一面トップを飾る。 

以前にもヤキトリの記事が一面トップを飾ったことがあった。(爆)

 

焼き鳥による豚肉文化の抹殺?!【追記】あり2009-07-14

で、本日の一面トップと二面トップを飾る奇妙な記事はこれだ。

■一面トップ

【沖縄を語る 次代への証言】

目取真俊さん(55)小説家

戦いの証言に自ら重ね

伝える責任 執筆の源

■二面トップ

小説家 目取真俊さん

「書くこと」と「反戦運動」 車の両輪

沖縄左右する「辺野古」負けられない

目取真氏といえば、連日辺野古や高江で反基地抗議活動をしている「プロ活動家」として有名だが、刑特法違反で逮捕歴があったり、高江では轢き逃げをしてネットの話題になった経歴の持ち主だ。

このような人物を「さん」付で一面トップで紹介する沖縄タイムスは、「黒を白と報じ、犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」と自称しているのも同然である。

 

 捏造新聞とは事実を捻じ曲げ、捏造報道するだけを指すのではない。

読者が当然知るべき事実を自社の都合に悪いというだけで、「報道しない自由」を行使するのも捏造報道の一種である。つまり読者の知る権利を封殺するのも捏造新聞の大きなやくめである。

沖縄2紙が「報道しない自由」を行使した最近の例では、ドキュメンタリー作家上原正稔さんが琉球新報に長期連載中の沖縄戦記『パンドラの箱が開くとき』の「集団自決」について記載した部分が自社の方針に合わない、という理由で削除された事件だ。 

結局上原さんは琉球新報を「言論封殺」で提訴し、二審で上原さんが逆転勝訴したが琉球新報が上告を断念し、琉球新報の全面敗訴が確定した。

しかし、沖縄2紙はまるで申し合わせたように琉球新報の敗訴確定を報道しなかった。

自社に都合の悪いニュースは報道しないのも捏造新聞の特徴だ。

「押し紙訴訟」で約10店の販売店が琉球新報を提訴している事実も、沖縄2紙が談合して「報道しない自由」を行使している。

そういえば、いささか旧聞に属するが一月に行われた宜野湾市長選で、翁長知事が戸別訪問により公選法違反をした”決定的瞬間”を、NHKが克明に報道したが、沖縄2紙はこの件も黙殺でやり過ごしている。

選挙違反については昨日のコラムで、エラそうに御託を並べているのに、である。

2016年5月7日 05:00 大弦小弦 与那原良彦 沖縄県議選2016
 
 自宅近くにある十字路のガードレールには県議選立候補予定者がにっこりと笑った顔写真付きのぼりが立ち、鉄柵に横断幕が張られている

▼十字路には信号機がない。通りは小学校の通学路で、近くの保育園の散歩道になっている。一斉に手を挙げて、横断歩道を渡る園児の姿をよく見かける。のぼりや横断幕は、通行する車の運転手や幼い子たちの視界を奪っている

 

▼県議選投開票まで1カ月を切り、各選挙区での動きが激しくなっている。以前までは違法ポスターがべたべた張られていたが、最近はのぼりが目につくようになった

 

▼県議選の説明会で、県選挙管理委員会の当山尚幸委員長は「(違法なのぼりなどの)撤去命令件数は他県よりも突出して多い。交通の妨げやけがをするケースも出ている」と強い懸念を示した

 

▼交通の支障だけではなく、通りの景観が悪化するとの批判は強い。ほとんどの立候補予定者が観光振興を重点施策に掲げる。のぼりの乱立は観光立県を推し進めたいという主張と矛盾している。撤去費用は血税で賄われる。これは子どもの貧困対策などに取り組む自治体の厳しい財政からの支出だ

 

▼夏の参院選で投票できる年齢が18歳に引き下げられる。県議選では適用されないが、選挙に対する若者の関心が高まる時期だ。ルールを守り、範を示すべきだ。(与那原良彦

 

与那原記者さんよ、選挙違反についてエラそうなコメントをするなら、現職の翁長知事が公選法違反した事実もせめて一行くらいは報道すべきではないのか。

現職といえば、数年前現職の石垣市長の大浜氏が、「婦女暴行疑惑」で大騒ぎしたときも、沖縄2紙は一行の報道もしなかった。
 

どんな犯罪を犯しても、沖縄では「反戦平和」を叫んでおれば、免罪符になるのだろうか。

沖縄2紙が黙殺する翁長知事の公選法違反について、『週刊新潮』(4月14日号)がグラビアページで写真付で大きく報じているので、以下に全文引用する。

辺野古移設をめぐって国と和解が成立し、これから政権との協議に心血を注ごうという翁長雄志沖縄県知事(65)に、思わぬところから矢が飛んできた。 さかのぼること3ヶ月、今年1月の宜野湾市長選。

「オール沖縄」を掲げた翁長知事は新人の志村恵一郎候補を支援したものの、現職の佐喜真淳氏に6000票差の惨敗だった。 この、選挙期間中の様子を報じた映像のおかげで、翁長氏は公職選挙法違反疑惑まで取り沙汰されるまでになったのだ。 

『今もネット上で公開されている、NHK沖縄放送局のニュース映像の一部に、翁長、志村両氏が有権者の家を訪ねる様子が移っているのです。これが個別訪問に当たるのではないかと問題になっていました』とは、地元政界関係者の解説。 「さらに、選挙期間中に他の地域で”戸別訪問”をしている写真を、さるのんフィクション作家がSNSに載せたことで、事態が動き出しました。 NHKニュースやSNSなどを見た一般市民から告発状が出されたのです。 そして3月上旬、沖縄県警が正式に受理しました」 白昼堂々の”決定的瞬間”を報じたNHK沖縄放送局に経緯を尋ねると、「取材・製作の経緯についてはお答えしていません。選挙戦の報道にあたって、公職選挙法に抵触する行為を放送することはありません」と答えるが、告発者の代理人弁護士は力強くこう語る。「映像では門前で待つ有権者にまず志村氏がー翁長知事を連れてまいりましたーと声をかけるとすかさず、翁長氏ガー厳しい選挙なのでよろしくおねがいしますねーとたたみかけています。実際に投票を呼びかける決定的な証拠まで映像に残っているわけです。公選法138条の個別訪問の禁止に違反するのは間違いない」

反基地派の”英雄”を一転、疑惑に人物に変貌させるとは、過失だとしてもあまりにもお粗末である。>(『週刊新潮』4月14日号

 

【おまけ』

【速報】押し紙で8つの販売店が琉球新報本社を提訴wwwwwwwwww

 
636日出づる処の名無し2016/05/06(金) 15:29:06.60 ID:wrF5Vmh8.net
押し紙で販売店が琉球新報本社を提訴
琉球新報が紙実際の販売部数より多くの部数を販売店に買い取らせる「押し紙」問題で提訴された。少なくとも琉球新報の8つの販売店が琉球新報本社を提訴し、原告は19人。
20160506221627_636_1

https://twitter.com/mutekihosyu/status/728495583510462465

【関連】
【押し紙問題】販売店主が告白 朝日新聞30%、読売新聞40%、日経新聞20%、産経新聞26%、毎日新聞74%が水増しの店も …週刊新潮
 
<noscript></noscript>

640日出づる処の名無し2016/05/06(金) 15:34:30.12 ID:Mn52E0Yc.net
>>636
あらま、遂に販売店の反乱が始まったか?

これ、アカヒも変態もゴミ売りも3Kも内心gkbrしてるんじゃ。


652日出づる処の名無し2016/05/06(金) 15:56:21.03 ID:YUrBoj5/.net
>>636
あの琉球の狂った紙面でもやっぱり押し紙してるんだな



http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/asia/1462433939/

【これはヤバすぎ】毎日新聞社の蛍ヶ池販売所と豊中販売所、搬入される新聞の約7割が「押し紙」だった!!!


『WiLL』編集長・花田紀凱氏「アマゾンで朝日新聞の押し紙を売っていた」

 

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コメント (5)    この記事についてブログを書く
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5 コメント

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Unknown (宜野湾より)
2016-05-08 22:41:12
地震対策では千年を見ろ、あらゆる事を想定しろという人々が、こと安全保障については中朝露の脅威は想定しなくていいというのは、誠に可笑しなもの。

4日のプライムニュースで、憲法原理主義者の誉れ高い石川健治 東京大学法学部教授が、伊吹文明議員に
(改正の発議も難しい現実の間に有事になった場合)「どうすんだという責任は政治にあるんです、研究室にはないんです」
と言われて返す言葉が無かった、当然の様子を観ちゃった。

そういうと、「責任が無い者は黙っていろというのか!」と吹き上がる人々もあるだろうけれど、常識で考えてそんなワケはない。
全体の責任を負う者に責任の無い者が「ああしろ、こうしろ」と云う時、出口を想定した話ができないのとできるのと、どちらが自分らを含む国民全体にとっていいかしら?という話。
国民より憲法が上位であると思っている人には解らないかもだけれど。

沖縄2紙や界隈やオールなんチャラからも、日本人として意味ある出口を何処に求めているのかは全く伝わってこないし、出口から見える景色を自分たち以外の人々と共に見ようという意識すら感じられないなぁ。
それだと、彼らはどこか外国のために動いているのではという一般ピープルの疑念をアシストするばかりだと思うの。
Unknown (越来のK本S子)
2016-05-08 14:31:13
東子様


その記事、自分が取り上げようかと思いましたが、
先こされちゃいましたね~。


さて、そんな、ゲート前のオジィ・オバァと、
能天気にラインダンスを踊った元総理、
今日は↓こんなイベントに顔出しました。

平和願い、歌い奏でて楽しく行進 KADENAぐるぐるマーチ 鳩山元首相も参加
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-274887.html


>KADENAぐるぐるマーチ

…「ぐるぐる」、いや「くるくる」なのは、
何も「マーチ」だけじゃないかも~(笑)。


ねっ。“ルーピー”鳩山さん(笑)。
Unknown (東子)
2016-05-08 13:11:43
「報道しない」ことが報道される皮肉。

「報道が政権から圧力を受けている」とサヨク記者らが騒いだ。
大臣が番組をチェックすると言ったということを問題にして騒いだ。
政府に反対するキャスターが次々降板したことを政府の圧力と言って騒いだ。

始めは一般的な「圧力」と思って、「すわっ」となったが、段々圧力の内容が知られてくると、海外メディアは、「言われただけで圧力と感じる日本のメディアのひ弱さ」を疑問を持ち始めた。
騒いで、オウンゴール。
如何に日本のマスコミが「ガラパゴス」かの証明になってしまった。
結果、尻つぼみ。

原因を、マスコミが大同団結しないからだと田原氏は言う。
が、マスコミが一定方向を向く方が、怖いのではないか?
言論の自由を束縛することにならないのか?

私は、火のない所に煙を立てる戦略の行き詰まり。
まぁ、「火のない所に煙を立てる」こと自体が嘘の報道とイコールであって、嘘を報道することは報道でないからね。
結局、マスコミが「権力の監視者」と言いながら、「権力に一番弱い」ってことがバレたのよね。
Unknown (東子)
2016-05-08 13:11:07
>沖縄タイムスは、暇なときは奇妙な記事で一面トップを飾る。

「鳩山元首相が勝利のダンス 「闘い実った」辺野古ゲート前で 2016年5月7日 16:56」
普天間移設問題 普天間移設問題・辺野古新基地 注目 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=167059

>ゲート前には鳩山由紀夫元首相が足を運んだ。市民約60人に「皆さんの連日の闘いが実った。日本人の一人として感謝したい」と語り掛け、「勝利のラインダンス」を共に踊った。
http://www.okinawatimes.co.jp/photo_detail/?id=167059&pid=2614307

「勝利のラインダンス」.
……、……です。
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2016-05-08 10:35:12

オピニオン面に一般投稿10本(児童生徒限定の「ぼくも私も」など除く)。

「なにくそ精神 92歳の母の姿」の沖縄市・金城明男さん(69)は、1月4、23日、2月12日、4月6、14、25日に続き今年7回目の掲載。
「85回目誕生日 父さん元気で」の那覇市・知念圭子さん(77)は、4月23日に続き今年2回目の掲載。
「先輩2人の書 終生残る宝物」の浦添市・上江洲安榮さん(81)は、2月2日に続き今年2回目の掲載。
「連立の責任を 公明党は負う」の浦添市・比嘉政喜さん(78)は、2月5、28日、3月12、29日、4月23日に続き今年6回目の掲載。
「自宅の水道水 持参はいかが」の沖縄市・比嘉典子さん(72)は、昨年9月14日以来の掲載。
「ニライ消防の 訓練指導感謝」の読谷村・雨水かよ子さん(60)は、4月12日に続き今年2回目の掲載。
「沖縄の独立に 私も大賛成だ」の那覇市・渡口彦邦さん(77)は、1月17日、2月10日に続き今年3回目の掲載。
「安保法は直ちに廃止を」の西原町・渡久山勇さん(78)は、2月2日、3月4日に続き今年3回目の掲載。
「ゴーヤー効能 世界中で認定」の那覇市・大場修治さん(33)は、1月17日に続き今年2回目の掲載。
「母をしのぶ」の沖縄市・仲川松江さん(75)は、1月17日、2月27日、4月10日に続き今年4回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。 

那覇市・大場さんは前回投稿時の名前が「修司」とあるが、「修治」名義で昨年3回掲載されているので、今回が正しく、前回が誤植と思われる。

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