■本日の催し物■
世直し自分直し沖縄庶民の会
~県民は騙されている! この集会で初めて知る事実に驚愕?!~
を以下の通り行います。
2月24日(土)18時半受付 石垣市 石垣市健康福祉センター2階視聴覚室 石垣市登野城1357-1 地図
2月25日(日)12時半受付 石垣市 双葉公民館 石垣市新栄町79-1 地図
資料代:300円(上記会場にて当日お支払いください)
問い合わせ:0980-43-5343
沖縄タイムスのスクープ記事が真っ赤な嘘?!
安慶田前副知事は、翁長知事が那覇市長当時から翁長氏の「汚れ仕事」を一手に引き受ける懐刀といわれていた。
一介の那覇市議の立場から副知事に大抜擢されたのは、翁長知事による最大の論功行賞といわれていた。
その安慶田氏が忠実に役割を果たした。
副知事就任後に行った仕事は、政府との接触交渉でもなければ行政改革の提案でもない。
「汚れ仕事」の実行であった。
それは、知事の秘密指令による論功行賞の配布であった。
安慶田氏の教員試験への口利きや人事介入疑惑は、露骨な論功行賞のばら撒きの最中に浮上していた。
それを沖縄タイムスのが一連のスクープ記事で暴露した。
安慶田氏が噂になるほど粗雑な論功行賞を行ったのは、メディアが支援した翁長知事の「闇の仕事」を、お仲間の沖タイが、よもや裏切って報じるとは想定していなかったのだろうか。
ここで翁長知事は自分の判断の整合性を問われる立場に追い込まれる。
翁長知事は第三者委員会の「口利が存在した可能性が高い」という結論を無視し、明確な証拠がなく断定には至らなかったとして「グレーではあるが、法的な意味を含め支給しないことはできないだろうと判断した」と判断の理由を述べた。(22日付沖縄タイムス)
翁長知事は判断の根拠に「明確な証拠が無い」としているが、実は明確な証拠は存在する。
安慶田氏は記者会見で「自白」しているのだ。 これほど明確な証拠が他にあるだろうか。
沖縄タイムスの「自白」を報じる記事。
教育庁幹部人事への介入は「教育関係者の要望を前教育長に伝えた記憶は、わずかながらある」と認め、「一切ない」「記憶にない」としていた従来の説明を覆した。「意見や要望を副知事の立場で伝えれば、人事介入と受け止められてしまう。軽率なことと反省し、県民に深くおわびしたい」と頭を下げた。
「私はこのように、声も大きく、細かな表現が得意ではない。相手を怖がらせてしまったことがあったかもしれない」としながらも、指示や恫喝(どうかつ)の事実はなかったと弁明した。前教育長が「告発文書」を出した理由は「心当たりがないわけではない」と含みのある言葉も口にした。
記者団からは「なぜ辞めたのか」「(県議会の百条)委員会で答えるべきではないか」などの質問が相次いだが、「司直の手に委ねた案件」として回答を控え、代わって同席した弁護士が答えた。安慶田氏は口を閉ざし、時折大きくうなずいたり、首を横に振ったりするだけだった。
「なぜ、自身の口で答えないのか」と詰め寄る記者団の質問を弁護士が遮り、会見は約30分間で終了。記者に取り囲まれた安慶田氏は無言のまま、こわばった表情で会見場を後にした。
☆
第三者委員会の結論や安慶田氏本人の「自白」を覆し、翁長知事が「退職金至急」に踏み切ったり理由は、安慶田氏が開き直って、翁長知事の「汚れ仕事」を洗いざらい暴露されては困るからだ。
安慶田氏への退職金は「汚れ仕事」に対する「口止め料」に相当する。
口止め料は知事のポケットマネーで支払うべきであり県の予算で支払うべきではない。
百歩譲っても、安慶田氏を100条委員会で喚問し、その結論を得てからでも遅くは無いはずだ。
退職金支給の当否とは別に、ここでもう一つの問題が浮上してくる。
仮に翁長知事の判断により、退職金が支払われた場合沖縄タイムスのスクープ記事は「誤報」だったことになる。
いや、新聞労連のジャーナリズム大賞のスクープ記事が、真っ赤な嘘の可能性も・・・・。
新聞労連ジャーナリズム大賞を誇る沖タイ記事を引用する。
沖縄タイムス+プラス ニュース
新聞労連は12日、平和・民主主義の確立などに貢献した記事を表彰する第22回新聞労連ジャーナリズム大賞を発表し、優秀賞に沖縄タイムス社会部教育班の「県副知事による教員採用試験口利き問題のスクープと一連の報道」が選ばれた。選考委員の総評では「これを報じることで基地問題で政府と対立する県の立場が弱くなるという『忖度(そんたく)』をせず、ジャーナリズムを全うした」と評された。
大賞には、朝日新聞東京社会部、大阪社会部、特別報道部、政治部を中心とする取材班の「森友学園への国有地売却、加計学園の獣医学部新設を巡る一連の報道」が選ばれた。
若手記者らの報道を表彰する疋田桂一郎賞には、琉球新報社編集局編集委員の宮城隆尋記者による連載「民族の炎」をはじめとする沖縄の自己決定権を巡る報道が選出された。ほかの受賞は以下の通り。
【優秀賞】新潟日報社「イマジン」取材班の「イマジン―ともに生きたい」、西日本新聞社「新 移民時代」取材班の「新 移民時代」【特別賞】京都新聞報道部「古都・象徴・平和」取材班による連載企画「古都・象徴・平和」
☆
以下東子さんのコメント。
>優秀賞に沖縄タイムス社会部教育班の「県副知事による教員採用試験口利き問題のスクープと一連の報道」が選ばれた。
>選考委員の総評では「これを報じることで基地問題で政府と対立する県の立場が弱くなるという『忖度(そんたく)』をせず、ジャーナリズムを全うした」と評された。
「県副知事による教員採用試験口利き問題のスクープと一連の報道」の受賞の総評、改めて読むと、凄いことが書いてありますね。
タイムスは、
これを報じることで安慶田前副知事の辞任は避けられない
=政府との強力な交渉役である安慶田前副知事を失う
=基地問題で政府と対立する県の立場が弱くなる
と確信していたが、
ジャーナリズムを全うするために、
「県副知事による教員採用試験口利き問題」を報道することを躊躇わなかった。
タイムスが掴んだ事実は、安慶田前副知事が濡れ衣だと言い張れないない内容だったということだ。
でも、翁長知事は「違法な行為」を「(ほのかに、いえいえ、ほぼ確認できたが)明確に確認」できなかったとして、退職金を支給した。
タイムスのジャーナリズム魂も、随分とコケにされたものだ。
タイムスが、安慶田前副知事が濡れ衣だと言い張れないない内容だったと自信を持っていたのに、なぜ、翁長知事は「違法な行為」を「明確に確認」できなかったとしたか。
あちら界隈から、翁長知事の法に則ったサンゴ移植の許可に対して不満は聞こえてくるが、同じく翁長知事の法に則った退職金支給に対しては、批判が聞こえてこない。
タイムスと言えども、あちら界隈の批判がないと、続報は書きにくい?
大事な安慶田前副知事を辞職に追い込んで恨まれている?
ジャーナリズム魂があれば、ジャーナリズム魂でこれらを跳ね除けての続報を、期待している。
本紙の沖縄県前副知事「教員採用試験口利き」報道に優秀賞 新聞労連ジャーナリズム大賞 2018年1月13日 05:00」
表彰 新聞労連 沖縄タイムス 安慶田光男 副知事疑惑 教員採用試験
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/194568
>優秀賞に沖縄タイムス社会部教育班の「県副知事による教員採用試験口利き問題のスクープと一連の報道」が選ばれた。
>選考委員の総評では「これを報じることで基地問題で政府と対立する県の立場が弱くなるという『忖度(そんたく)』をせず、ジャーナリズムを全うした」と評された。
「違法な行為」を「明確に確認」できなかったのに、あたかも違法行為があったように書いた記事が賞を貰ったことになりましたね。
タイムスのスクープ通り「事件」はあったのに無かったことにして退職金を支払う翁長知事が悪いの?
それとも、沖縄県前副知事「教員採用試験口利き」は、タイムスの誤報? デマ? ねつ造? だったの
引用終了
沖縄タイムスは翁長知事の「退職金支給」の判断を無批判に認めることは、自社のスクープ記事が「誤報」だったことになる。
その時は誤報を謝罪・削除の上執筆記者を更迭すべきではないか。
ジャーナリズム大賞も併せて返上し、新聞労連も国民に謝罪すべきだ。
記事が出た当初、安慶田前副知事を葬るための記事と噂された。
これまでも、タイムス、新報は、タイムス、新報が気に入らない政治家、例えば、仲井真前知事、〇前参議院議員、を葬ってきた実績があるから、噂に説得力があった。
ここから私のフィクション。
安慶田前副知事は、辺野古に関して、国寄りの案で政府と手を打とうとしていた。
それを察知した辺野古反対派が、追い落としを画策。
追い落としにタイムスは一役買った。
「県副知事による教員採用試験口利き問題」とは、
実際に安慶田前副知事が口利きしたような「雰囲気」はあった
が、金銭授受などはなかった(?)から、贈収賄にならない
贈収賄でないなら、口利きといえるか、微妙
ある程度の地位の者が言えば、口利きと言えないこともない
というところじゃないかしら。
官邸は、贈収賄が無かったことを掴んでいて、だから安慶田前副知事が2017年5月に立ち上げた「沖縄経済懇談会」の第1回シンポジウムに菅官房長官から電報がきたのではないか?
「沖縄前副知事がシンクタンク 辞任後に菅氏や鶴保氏と接触 「パイプ役」に県幹部は困惑 2017年5月1日 07:27」
安慶田副知事辞任 安慶田光男 副知事疑惑 沖縄振興
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/95668
>沖縄県の安慶田光男前副知事が、沖縄の経済振興に関するシンクタンクを5月にも設立する方向で準備を進めていることが、30日までに分かった。
>安慶田氏は教職員採用試験への口利き疑惑や人事への介入疑惑などで1月に辞任して以降、3月と4月下旬に東京を訪れ、菅義偉官房長官や鶴保庸介沖縄担当相らと会談していた。
>政府側も菅氏と気脈の通じた安慶田氏に期待を寄せているという。
>安慶田氏は副知事在任中、基地問題を担当し、県と政府の対立する名護市辺野古の新基地建設問題などで調整役を務め、菅氏の信頼を得ていた。
「安慶田氏がシンクタンク 広がる臆測 真意不明な「パイプ役」【深掘り】 2017年5月2日 08:26」
安慶田光男 安慶田副知事辞任 シンクタンク 菅義偉 安倍政権
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/95816
>県庁内では「民間を通して、県と政府が交渉なんてできない」と疑問の声。
>与党県議は「分断が狙い」と懸念した。
タイムスの安慶田前副知事牽制記事。
折角追い落としした安慶田前副知事が、また力を持っては困るよね、タイムスさん。
「菅長官から祝電、吉本興業社長が講演 安慶田前副知事の団体がシンポ 2017年9月14日 10:56」
安慶田光男
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/142177
>安慶田光男前副知事が代表理事を務め、ことし5月に立ち上げた一般社団法人「沖縄経済懇談会」の第1回シンポジウムが13日、那覇市内のホテルで開かれた。
>約210人が参加。
>懇親会では、菅義偉官房長官の「県経済を担う皆さんの取り組みを力強く後押ししたい」との祝電が読み上げられた。
いえいえ。翁長知事の力は弱まったかもしれないが、反対派は損をしていない。
なぜなら、交渉が止まった。
他方、工事は、進む。
「差別」「強権」「民意無視」をキーワードに「不満」「恨み」「怒り」を醸成する彼等の目標を叶える場は、保たれた。
彼等の目標は、解決でない。
引き延ばし&拗れさすことだ。
その意味で、大成功している。
彼等が最も恐れるのは、「不満」「恨み」「怒り」の昇華だ。
「不満」「恨み」「怒り」をバネに、「沖縄の発展」に向かわれては困るのだ。
いつまでも、どこまでも、「不満」「恨み」「怒り」を「叫ばせる」だけの状態に留めておきたいのだ。
私は、「県副知事による教員採用試験口利き問題」スクープは、「ジャーナリズムを全うさせた」と褒めるより、「安慶田前副知事を見事失脚させた」で褒めるほうが、正しいのでは?と思っている。
http://www.sankei.com/politics/news/180223/plt1802230017-n1.html
>「JR東労組には革マル派が相当浸透」政府が答弁書
こういう答弁書が書けるのも、日ごろの公安(警察)の情報収集のおかげでしょう。
(おまけ)
JR東労組HP「JR東労組は毎月「政経フォーラム」を開催しています!」
http://www.jreu.or.jp/?page_id=1842
最近のキラキラ講師。
眩しいーーー。
>第324回 山城 博治氏(2017年7月19日)
>第325回 望月 衣塑子氏(2017年8月23日)
>第328回 前川 喜平氏(2017年11月15日)
>第330回 石嶺 かおり氏(2018年1月24日)
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00385571.html
>警察などは、2年前から2人を内偵捜査していて、調べに対し2人は容疑を認めている。
阿部岳記者は、情報を集めるのを悪いように言うが、冤罪を避け、かつ逮捕したら確実に起訴できるように、こういう地道な捜査をしているんですよ、警察は。
警察にも時には、行きすぎはあるだろうが、だからと言って一様に情報収集を「共謀罪」と絡めて悪のように言うのは、いかがなものか。
〇 島尻安伊子前参議院議員
>本日・2月24日(土)18時半受付で行われる
>「世直し自分直し沖縄庶民の会」(石垣市健康福祉センター2階視聴覚室 石垣市登野城)
主宰を初め「我那覇・シンクタンク」の皆様の遠路出張講演活動には、頭がさがります・ご苦労様です。
大きな成果があがる事は、名護市の結果を見れば間違いないでしょう。ご検討を祈ります、、、本島での結果報告会が楽しみです。
八重山日報紙では、尖閣での、中共艦船の領海侵犯が毎日報道されています。
「中共は、八重山のことは全く配慮しない」みたいですね・・・選挙の日くらいは、侵犯休みますかね?
日々・中共様のご機嫌伺いでは、体に好くないです
しっかりと、自分ちの事・子孫達の事・父祖達のがんばって来た事・を受けとめ行動に移したいものですね
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。
「争点ぼかした 選挙に不信感」の糸満市・岸本定政さん(70)は、昨年は24回掲載。今年は1月1、18日、2月15日に続き4回目の掲載。
「オスプレイの 常駐許されぬ」の豊見城市・渡真利善朋さん(49)は、昨年は29回掲載。今年は1月13、30日に続き3回目の掲載。
「米寿記念詩集 生き方に憧れ」の読谷村・新城初枝さん(69)は、昨年は9回掲載。今年は1月30日に続き2回目の掲載。
「辺地苦しめる 差別的な扱い」の豊見城市・大山隆さん(77)は、昨年は9回掲載。今年は1月14日に続き2回目の掲載。
「制服強要 全体主義の芽」の宮古島市・田畑増男さん(80)は、昨年は9回掲載。今年は1月15日、2月14日に続き3回目の掲載。
「ヒージャー・フルコース」の宜野座村・津嘉山朝政さん(64)は、昨年は2回掲載。今年は1月8日に続き2回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
「投稿マニア」を否定はしないが、新聞はブログじゃないんだから、常連の投稿を並べただけでは、担当者は仕事をしたことにならない。