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原発による国の安全保障には二つの側面がある。 一つはエネルギー供給そのものという側面。 原発を早急に「脱原発」にすると石油などの従来型エネルギーの高騰が予測される。 石油輸入のシーレーンを封鎖されたら第2次大戦のABC包囲網のようにたちまちエネルギー不足に陥る。 これがわが国のエネルギー供給の現実である。 もう一つの側面は高度な原発の技術を保持すること自体が、いつでも核兵器を保有できるという「抑止力」に繋がる側面である。 日本維新の会代表の石原慎太郎氏が原発に拘るのも核兵器を保持する技術の維持というこの側面である。
東電が耐用年数を超える原発を稼働させられたのも日立、東芝のメンテナンスが優秀であったからだ。
東芝が、フィンランドとチェコの原子力発電所建設計画で入札に参加したことがわかった。
落札企業は2013年中に決まる見通しで、いずれも東芝が優位な情勢だ。両国の計画の事業費は合計で最大1兆5400億円に上る。東芝が受注すれば、震災後に停滞していた日本の原発輸出に弾みがつきそうだ。
フィンランドの計画は、出力160万キロ・ワット級の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)1基の新設で、事業費は40億~60億ユーロ(約4600億~6800億円)。入札は仏アレバとの一騎打ちとなっている。ただ、アレバが同国で受注した原発は建設が5年以上遅れており、東芝のほうが信頼性で上回っている模様だ。
チェコの計画は、出力100万キロ・ワット級の加圧水型軽水炉「AP1000」2基の建設で、事業費は100億ドル(8600億円)を超える見込み。こちらはロシアの原発メーカー「アトムストロイエクスポルト」との一騎打ちだ。
ただ、チェコ政府がエネルギー政策面でのロシア依存に慎重になっている上、米政府の後押しもあり、東芝が優位に立っているという。
(2012年12月30日14時33分 読売新聞)
☆
国内では「脱原発」が社会正義であるかのように、政権交代後も官邸を市民団体が取り巻き「原発反対」のシュプレヒコールをしていると聞く。
だが、今度の選挙で、「反原発」を民意と錯覚した政党は枕を並べて討ち死にした。
民意は明らかになった。
それだけではない。
世界が日本の原発に期待しているというのだ。
以下、見事轟沈!脱原発派、「多くの国が原発を必要」IAEA天野氏より抜粋して再掲する。
「多くの国が原発を必要」
●IAEA天野氏、福島第一を視察
国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(ゆきや)事務局長らが14日、東京電力福島第一原発を視察した。原発の是非が総選挙の争点の一つになっていることについて、天野事務局長は報道陣に対し、「IAEAとして各国の政策について良い悪いは言えない。ただ、多くの国が原発を必要と考えている」と話した。
15~17日に郡山市のビッグパレットふくしまで開かれる「原子力安全に関する福島閣僚会議」を前に、27カ国の閣僚ら計27人とともに第一原発に入った。1時間半ほど滞在したという。
視察後、天野事務局長は「原発を続けること、やめることは地球温暖化やエネルギー市場をどうするかに結びついている。選挙は日本のことだが、世界に影響を与える」と述べ、原発の必要性に言及した。
「閣僚会議は原発を推進することになるのではないか」と問われると、「世界の方に福島の現状を見て頂き、安全への決意を新たにする場。推進の会議ではなく、安全のための会議」と説明し、「IAEAが福島の方に、どう力になれるかを考える」と話した。(木村俊介)
【おまけ】
日立、東芝など茶の間でテレビでお馴染みの日本ブランドが、家電業界では韓国ブランドに敗北した。
だが、より高度の技術が要求される原発や、医療インフラの分野では日本の技術の信頼性は依然として高い。
年の瀬に、次々と朗報が入ってきた。
日本の夜明は近い!(どこかで聞いたようなセリフだが)
日立系、イラクで逆転受注 超音波診断装置 政府、医療インフラ輸出で初 (1/2ページ)2012.12.31 05:00
日立グループの医療機器大手、日立メディコがイラク政府から超音波診断装置44台を1月中旬にも受注する見通しとなったことが30日、分かった。受注額は約5億円。当初は同装置で世界シェア1位の米ゼネラル・エレクトリック(GE)が受注競争をリードしていたが、日本政府が医療人材育成などの支援で後押しして逆転。日本政府が進める医療分野のインフラ輸出では初の成功事例となる。
がん検査や妊婦の検診などに使う超音波診断装置の世界市場で日本メーカーは画像処理の技術力で一定のシェアを獲得してきた。だが、欧米メーカーが病院建設などの支援を含む官民挙げた取り組みで先行。経済産業省によると、イラクでも発注を計画中の超音波診断装置計64台について、GEが独占受注する方向だった。
だが、日本政府が昨年9月、医療インフラ輸出の第1弾として、診療技術で評価が高い日本人医師を含む官民派遣団をイラクに送り、人材育成などの支援を提示。日本・イラク両政府は来年2月にも現地の医療人材を育成する医療センターの建設で協力文書を締結する見通しとなった。
その結果、派遣団に参加した日立メディコが逆転受注をほぼ確実にし、さらにイラク政府から東芝メディカルシステムズもがん検査などに使うCT装置7台(約5億円)、島津製作所もX線診断装置120台(約15億円)を受注する見込みが強まっている。
イラクは戦争の影響で医療施設の整備が遅れており、建設が予定されている30病院の建設費や医療機器などの予算規模は約5000億円に上る。イラクの医療センターには、日本から医師を派遣し、現地の医師に機器の使い方などを指導することで“メード・イン・ジャパン”の普及につなげたい考えだ。
☆
【おまけ】
「原発反対」も「オスプレイ反対」も一部のプロ市民の「空騒ぎ」。
広辞苑によると、「空騒ぎ」とは「騒ぎだけで結果のないこと」とある。
用例は「空騒ぎに終わる」
まだこんなバカがいるから困る。
■那覇市立中央図書館の言論封殺に、
断乎抗議する!
月刊誌『正論』の名物連載「一筆啓誅 NHK殿」でNHK糾弾で健筆を振るわれている皇學館大學非常勤講師の本間一誠さんが、那覇市立図書館の焚書坑儒に対し、怒りの抗議文を送ってくださいました。
参考文例として皇學館大學非常勤講師・本間一誠さんの抗議文を問題解決の日まで掲載します。
「狼魔人日記」閲覧不可に断乎抗議する
お名前:本間一誠
メッセージ:本日の「狼魔人日記」を読み、大変憤りに堪えません。同ブログによれば、貴図書館上司の意向により、「狼魔人日記」が閲覧不可となったと知りました。嘗て、千葉県船橋市の公立図書館において、いつの間にか保守系の著作が同図書館職員の偏った判断で撤去、焚書にされ、大問題になったことがありました。「狼魔人日記」の読者は全国に広がっており、沖縄県民だけに言論封殺をしても、もはや何の意味もありません。かえって沖縄の異常な左翼支配の現状と民主主義の不在を日本中に知らしめる結果となり、最終的にはそのような判断をした貴図書館、及び館長が説明と責任を問われることになるでしょう。沖縄は中国ですか? 沖縄は北朝鮮ですか? 全く信じられない話です。沖縄の自由な言論のために同ブログはかけがえのない情報を全国に発信しています。ここに「狼魔人日記」閲覧不可の指示に対して断乎抗議するとともに、速やかにその指示を撤回されるよう求めます。
これを参考に皆様の抗議文送付のご協力をお願いいたします。
沖縄に蔓延する言論封殺を粉砕するため、
下記に電話、ファックス、メールなどで抗議して下さい。
那覇市立中央図書館http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/lib/
〒902-0064 沖縄県 那覇市 寄宮1-2-15
TEL:098-891-3449 FAX:098-835-2158
E-mail :lib-chuo@nirai.ne.jp
なお本件は拡散希望です。
沖縄の出版界に衝撃!
沖縄の出版界が出版拒否した問題の書!
季刊誌「かみつく」
「かみつく」を紹介するHP
価格 1420円(税・送料込み)
(1260円(税込み)+送料160円=1420円)
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>
著者:又吉康隆
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
中国、韓国勢に押されがちな家電メーカーと違い、総合電機メーカーは着実に売り上げを利益を上げています。
中国、韓国などは民主党政権下での円高(ウォン安)で日本から安い部品を輸入し、廉価で輸出する政策で市場空前の利益を上げていますが、自民党の円安誘導でその利益は半減します。
民主党は脱原発で、再生エネルギーの導入をと韓国から大量の太陽光パネルを輸入しようとする空き管の様にことごとく日本企業を見殺しにしてきました。
その点総合技術が要求される総合電機メーカーは受注後のメンテナンスも重要であり、簡単に物まねできる白物家電とは異なります。
とは言え、多くの日本人技術者が中国、韓国のメーカーに引き抜かれたように、人を大事にする日本的経営も見直されて来ています。
自民党はその辺も見直していくようですから、国民も長い目で見守っていく必要があります。
私の勤務する会社でも、希望すれば段階的に定年を65歳まで引き上げます。ただし53歳以降は役職に関係なく段階的に給与は下がります。会社はその分の人件費を若年層の底上げに使うとしています。
同年代の連中と飲みに行きますが、皆がそんな時代だからと納得しています。
国も同じで、自民党だけが国を変えるのではありません。今こそ国民が一丸となって負担すべきは負担する覚悟が必要です。
左翼の様に、権利ばかり主張し義務を放棄した人たちが国民の支持を失うのは当然です。
明けましておめでとうございます。
いつもコメントを頂ありがとうございます。 長いい一年のうちには心が折れがちな時も有りますが、そんなとき皆様のコメントが元気の素になっています。 今年も宜しくお願いいたします。
昨年は八重山教科書問題の全面勝訴で年を終えることが出来ましたが、今年は正月休み明け早々に、弁護士の先生が来沖し、「パンドラ訴訟」リベンジのための打ち合わせ等を再開です。
必ずや逆転勝訴で皆様のご支援に報いたいと思いますので、ご支援宜しくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
沖縄のマスコミの歪みっぷりは簡単には治りそうもありませんが、沖縄の真の民意はマスコミの論調とは大きく異なることは本土の人たちにも浸透して来ています。
これも、狼魔人さんの活動が知られてきたことの成果だと思います、今後とも沖縄からの真実の発信をよろしくお願いします。
回答として、「アクセス禁止にしていたのは、ブログというキーワードでやったため、全てのブログが見えなくなっていた、希にキーワードをすり抜けるブログも存在したようだ」
「特定のブログを標的にしたブロックはやっていない」
「ブログというキーワードでブロックしたのは、新しい機器を入れ替えたときに、試験的にやっただけ、解除するのを忘れていた」
と、正式(?)回答されています。
なんやら、臭いますなあ・・・・
あけましておめでとう御座います
昨年の総選挙の結果、祖国再生の役者は揃ったものと思います
ネットの普及と保守派のネットワークの構築によって、メデイアの安倍首相叩きは、六年前のようにはゆきません
GHQと反日左翼によて捏造された歴史を振りかざして恫喝する極東三国も、極端な格差社会の内部矛盾によって、国内に渦巻く怨念を処理しきれなくなっています
最後に残された
沖縄戦の呪縛をこの狼魔人日記に集う方々の力を合せ、解き放ちましょう
そうすれば、
間もなく、戦後レジームからの夜明けが到来します
本年も宜しくお願い致します
笑門来福
本年も狼魔人日記で勉強させて頂きます。楽しみにしております。
第一次安倍内閣の時に、「イノベーション25」という2025年まで見据えた公約がありました。
今でも見られる内閣府のイノベーション25のウェブページには、
>イノベーションはこれまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指します
とあります。(ちなみにwiki「イノベーション」もほぼ同じ文がある)
確かに、日本では「イノベーション」が「技術革新そのもの」を指すような思い込みがあって、新しい技術がなぜ必要でどう普及し世の中を変えるのかまで考える、という意識が薄かったのかもしれません。
近頃の日本の家電などがそれ程必要でもない付加価値に走って期待に反して売れないというのはありますね。
一方でそれが有効に使われる社会をイメージして着々と技術を磨いた企業がある。
第二次安倍政権はイノベーション25の考えに深化や手直しを加えて、企業と研究者の工夫を応援していただきたい。
特に工学の分野には、3.11以降の日本の国土・経済の復興と成長に大きな役割があるはずだし、もちろん他の分野やシステムでも。
沖縄県でも古いものを更新する公共インフラの強靭化に加えて、例えば環境へのインパクトをできるだけ抑えながら十分な深さを持ち台風など災害対策のされた港、産品の鮮度を保持した貯蔵技術などなど、より高いレベルの技術とシステムで沖縄本島と離島に必要なことがあるはず。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-200814-storytopic-4.html
沖縄に品物を運んでくれてまた沖縄を出るコンテナの中にも品物が満載になる、その中には沖縄の産品工芸品も沢山ある、そうなってほしい。
敵国を利するカタチでの反基地なんか言ってるヒマはないはず。
参考
http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=6471
http://btrabo.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-a70e.html