よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします海底地盤の軟弱さ指摘 わんから市民の会、新基地中止要請へ
琉球新報 5/22(月) 14:22配信
名護市辺野古の新基地建設に反対する市民団体「わんから市民の会」が１９日、沖縄県庁記者クラブで会見し、新基地建設予定地の大浦湾の海底地盤の軟弱性を指摘し、軟弱な地盤の上に巨大な新基地ができることの危険性を指摘した。市民の会は２６日に沖縄防衛局を訪ね、海底地盤の問題を指摘するほか、岩礁破砕許可を得ぬまま強行している工事を中止するよう求める。
会見に参加した土木技術者の奥間政則さんは辺野古の海底地質について「沖縄の地質は空洞のある琉球石灰岩が多い。人間の骨で言えば、骨粗しょう症のような状態だ」と説明。工事海域で海底調査をしていた大型特殊船ポセイドンの動きを分析した結果として「点ではなく分単位で面的に移動している。空洞の有無を調べる音波調査をしていた可能性がある」と指摘した。
市民らは、地盤が軟弱な場合、国は県に工事の設計変更を申請する必要があると指摘。その上で「大浦湾の地質は巨大な基地の重さに耐えられない」「知事はあらゆる手段を使って新基地を阻止すると言うなら、地盤の問題も追及してほしい」と訴えた。市民の会は２６日午後１時半から嘉手納町の沖縄防衛局隣の芝生広場で集会を開く予定で、多くの参加を呼び掛けている。
よくもこんなデタラメ記事を書けるもんだ。
自分のイデオロギーである辺野古移設を阻止するため嘘のつき放題。 しかも土木技術者を同席させ、あたかも技術的に言えば辺野古埋め立てが危険な工事であるかのような印象操作だ。
＞新基地建設予定地の大浦湾の海底地盤の軟弱性を指摘し、軟弱な地盤の上に巨大な新基地ができることの危険性を指摘した
先ず「新基地建設」なる嘘の文言はさておき、記事から受ける印象は、大浦湾をすべて埋め立てて巨大新基地を建設するように受取れる。
だが実際は既存のキャンプ・シュワブ内へ約三分の一の縮小統合による移設であり、埋め立ては基地沿岸の一部埋め立てに過ぎない。
決して大浦湾をすべて埋め立ててその上に巨大新基地を建設するわけではない。
＞会見に参加した土木技術者の奥間政則さんは辺野古の海底地質について「沖縄の地質は空洞のある琉球石灰岩が多い。人間の骨で言えば、骨粗しょう症のような状態だ」と説明。
辺野古埋め立てのアキレス腱は、那覇空港の第二滑走路のための埋め立て工事といわれている。
奥間氏は「沖縄（全体の）」の地質として「空洞のある石灰岩が多い」と指摘しているのであり、「大浦湾」の地質のみが石灰岩とは言っていない。
素人が考えても骨粗しょう症の場合、骨全体が空洞化することは有っても骨の一部分（大浦湾）のみが空洞化とは、難癖と取られても仕方が無い。
奥間氏の指摘が正しいとしたら、巨大旅客機が発着する那覇空港は、まるで骨粗しょう症の病人に重量上げのトレーニングを強いるようなもので危険極まりない。
那覇空港の新滑走路工事は直ちに中止すべきだし、那覇空港そのものも地盤のしっかりした地域に移転しないと危険だということになる。
さらに言えば、那覇の新都心に作られている高層マンションはすべて「骨粗しょう症の重量挙げ」になり、危険ということになる。
＞「工事海域で海底調査をしていた大型特殊船ポセイドンの動きを分析した結果として「点ではなく分単位で面的に移動している。空洞の有無を調べる音波調査をしていた可能性がある」と指摘した」。
「可能性がある」と指摘した、とあるが、辺野古の環境影響評価の調査で音波調査をしたことは沖縄防衛局の報告書に書かれており、いまさら明らかになったことではないはずだ。
石灰岩地帯に建造物をつくる際には、電気探査や音波・レーダー探査を行うのは常識だ。それだけ、慎重な工事が施工されているという証拠だ。
科学とは無縁の論理が、しかも「専門家」を同席させ、移設反対のイデオロギーのために使われ、大きく報道されることは極めて異常である。
琉球新報よ、読者をバカにするのも好い加減にせよ！
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十分な調査をしていることを、示している。
＞市民らは、地盤が軟弱な場合、国は県に工事の設計変更を申請する必要があると指摘。
高江のヘリパッド建設が急ぐあまり、十分な地盤固めができておらず、あれではオスプレイが着陸したら事故が起こる。
と、酷く心配して、もっとちゃんと造るようにと米軍の立場に立った意見をしている「市民」がいましたが。
今度は、辺野古の滑走路の不等沈下を心配する「市民」。
不等沈下で事故が起こるのを生暖かく見守っていればいいのに。
那覇空港の滑走路なら、「市民」も飛行機に乗るでしょうから関係あるので、騒ぐのも分かるが、辺野古の滑走路は米軍が使用して事故るだけ。
事故れば、当分使えない。
使えなければ、無いものと同じ。
高江のヘリパッドについて、翁長知事も「使わせなければ無いものと同じ」って言っていたではありませんか。
基地反対と言いながら、なぜか、工事になると、いつも米軍の立場に立つ「市民」。
設計変更しろ
↓
設計変更を認めない
↓
へ、へーーん。工事、止めてやった
となれば、
那覇空港第2滑走路、海底の新事実が見つかった
↓
設計変更が必要
↓
設計変更に時間が掛かって、中々変更を申請できない
↓
工事進まず
なんてことも、あるかもね～～
【参考】
自分たちで岩礁破砕許可の更新を遅らせたくせに、完成の遅れを気にする沖縄。
那覇空港第2滑走路の遅れで困るのは、沖縄だから。
「岩礁破砕許可切れの影響は？ 那覇空港第2滑走路、2020年供用開始へ完成急ぐ 2017年5月7日 16:22」
那覇空港 建設・土木・開発
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/96389
辺野古 辺野古新基地 辺野古新基地建設
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-200447.html
＞東村高江などで抗議行動を続けている奥間政則さん＝土木建築業＝も座り込みに参加した。
＞県赤土防止条例に触れ「県の条例は効力がある」などと県条例を駆使した新基地建設の阻止を訴えた。
「県、赤土流出を確認 北部訓練場、Ｎ１裏 2016年9月10日 11:08」
米軍北部訓練場 国頭村安波 Ｎ１裏 ヘリパッド ヘリコプター着陸帯
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-354372.html
＞「基地の県内移設に反対する県民会議」のメンバーで土木技術者の奥間政則さんは「もし赤土流出と工事に関連性があれば、工事を中止しなければならない」と指摘。
＞その上で「県は立ち入り調査をして、原因を解明するべきだ」と強調した。
辺野古反対派の違法駐車による赤土流出には、言及しない奥間政則氏のダブスタ。
「The New Standard 1月24日」
https://www.facebook.com/newstandard.jp.net/posts/829537873851960
＞【現場からのレポート】
＞基地反対派人々の違法駐車によって、赤土が流れ出し、辺野古の海へ流れ込んでいるという事実。
＞反対派は、「辺野古の海の埋め立てでジュゴンやサンゴに被害が出る」と主張しますが、彼らの駐車違反が原因で赤土によるサンゴやジュゴンへの被害が出ているのです。
＞会見に｡参加した土木技術者の奥間政則さんは
記事では「土木技術者の奥間政則さん」などと専門家ぶっているが、この人物、東子さんのリンクを見たら、「座り込み」をしている反基地活動家ではないか。（怒）
＞＞東村高江などで抗議行動を続けている奥間政則さん＝土木建築業＝も座り込みに参加した
重ね重ね、読者を欺くのは好い加減にして欲しい。
オピニオン面に一般投稿５本（児童生徒の「ぼくも私も」など除く）。
「横浜の子供に 沖縄の心届け」の横浜市・木村賢治さん（４９）は、昨年１２月１４日以来の掲載。
「心身の健康に Ｇゴルフ活用」の南風原町・大城勝さん（６８）は、１月１５、２９日、２月２４日、３月１７日、４月７、９、３０日、５月１０日に続き今年９回目の掲載。
「ボランティア 地域を安全に」の那覇市・久貝英世さん（６７）は、１月７、２４日、３月４、２０日、４月７日に続き今年６回目の掲載。
「離島自立 海士町に見る」の島田勝也さん（５５）は、２０１５年４月２２日以来の掲載。
「蘇鉄雑感」の名護市・吉川安一さん（７７）は、３月３日、４月１６日に続き今年３回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
http://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/07oshirase/chotatsu/hyoukasyohosei/hyoukasyohosei.html
膨大な時間と費用をかけてやった「環境アセスＯＫ」と、どう対峙する事になるの？？？
「親のハンセン病知り、辺野古へ 沖縄の基地負担と重なる差別 2017年04月08日 08:30」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-474993.html
＞奥間さんが米軍基地建設の反対運動に関わるようになった大きなきっかけは、２０１５年５月に那覇市の沖縄セルラースタジアムで開かれた辺野古新基地建設に反対する県民集会だった。
＞知り合いに誘われ、会場に足を運んだ。
＞日本政府の都合で、沖縄に基地を押し付けている構造は、両親が生前一切語ることのなかった差別と似ている－。
＞主催者発表で約３万５千人が集まった熱気の中で、そう感じた。
＞それまで漠然と米軍基地に対し反対の気持ちはあったが、行動には移していなかった。
はい、抗議活動家。
＞父が亡くなった際、親戚から「お墓に（父の）遺骨を入れないでほしい」と伝えられた。
＞遺骨は名護市の国立療養所沖縄愛楽園に納められている。
＞父への差別は続いている。
差別しているのは、奥間氏の親戚。
この辺りが、削除された理由か？
（おまけ）
タイムスの記事の命は短いが、新報は滅多に記事を削除しない。
なのに、わずか1か月半前の記事にもかかわらず、なぜか削除されている。
全文読みたい方は、↓をどうぞ。
https://m.facebook.com/groups/1615638862003142?view=permalink&id=1941692986064393&_ft_=qid.6406600195379986046%3Amf_story_key.1941692986064393%3Atop_level_post_id.1941692986064393%3Atl_objid.1941692986064393&__tn__=%2As
5月16日に開かれた放送人権委員会の議事録概要より、5月12日に開かれた放送倫理検証委員会の方の議事録概要の方が遅いアップ。
やっとアップしたのに、進展はない苦しい内容（涙
「放送倫理検証委員会 議事概要 第115回 第115回 2017年5月12日」
http://www.bpo.gr.jp/?p=9108&meta_key=2017
＞1. 沖縄基地反対運動の特集を放送した東京メトロポリタンテレビジョン（TOKYO MX）の『ニュース女子』を審議
審議入りから3か月。
前回から1か月。
制作会社：（放送倫理は）放送局に任せてある
放送局：放送枠を貸しただけ
から、相変わらず脱出できず。
放送倫理検証委員会に調査能力無し。
＞「前例にとらわれずに番組の内容とその裏付けを検証する必要がある」「当該番組のスタッフだけでなく関係者や専門家に協力を求めたことがある。その事例も参考にすべきではないか」など、今後の審議の進め方についても議論が交わされた。
困って、↑この立場で検証するなら、
「テレビ東京なんでも鑑定団 「曜変天目茶碗」真贋論争 ＢＰＯは審議せず 「判定能力ない」 2017.3.10 23:50」
http://www.sankei.com/life/news/170310/lif1703100043-n1.html
＞川端委員長は「本物かどうかを判定する能力がない。同委員会の問題にはなり得ない」と説明した。
は、どうする？
「判定する能力がない」ことは、「同委員会の問題にはなり得ない」ですよね。
「前例にとらわれずに番組の内容とその裏付けを検証する必要がある」で、↑のことはチャラにするのは良いが、そうすると、「虚偽の内容」かどうか判定するのに、「取材」しないで虚偽あるとは、言えまい。
専門家による取材が最低限必要になる。
取材すれば、事実はあったことは、否定できなくなる。
困ったわねぇ……。
しかし、だ。
「「ニュース女子」BPOが審議入りへ MXテレビ「裏付け適切でなかった」と報告 The Huffington Post | 執筆者： 吉野太一郎 投稿日: 2017年02月10日 20時41分 JST 更新: 2017年02月10日 20時53分 JST」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/10/news-joshi-mx_n_14671832.html
＞川端委員長は今後の審議について、「すでに明らかに事実の間違いが報じられていることから考えて、考査の段階でまったく見逃されているというのは一つ問題になりうるのではないか」として、当面は考査担当者へのヒアリングをしていくとの見通しを示した。
「川端委員長は『すでに明らかに事実の間違いが報じられている』」と言っちゃっているんですよ。
さらに
＞また「MXが認める、認めないに関係なく、事実でないところはどこにあるのか、それを事実であるかのように放送したことに合理的な理由があると言えるのか、普通の裏取りをちゃんとしたのか」を見ていくとも話し、「必要ならば、さらに制作会社の協力も求める可能性はあるということは前提」と述べた。
「MXが認める、認めないに関係なく」「事実であるかのように放送した」＝虚偽報道したと、明確に言っているのだ。
「東京メトロポリタンテレビジョン（TOKYO MX）の『ニュース女子』審議入り 乳酸菌の「ステルスマーケティング疑惑」が報じられたIBC岩手放送『宮下・谷澤の東北すごい人探し旅』の討議など 放送倫理検証委員会 議事概要 第112回」
http://www.bpo.gr.jp/?p=8982&meta_key=2016
＞放送直後から「沖縄に対する誤解や偏見をあおる」「番組が報じた事実関係が間違っている」などの多数の意見がBPOに寄せられた。
だけだったのに、「明らかに事実の間違いが報じられている」と言ってしまった川端委員長の発言が、放送倫理検証委員会を苦しめている。
あ～～ぁ。
BPOが何か言っても
「三浦瑠麗氏、アキラ100%裸芸のBPO苦情に「クレーマー気にしなくていい」 2017/05/21」
http://news.mynavi.jp/news/2017/05/21/053/
「バカリズム、アキラ100％へのBPO苦情に反論「見えてから言って」 女性自身 2017年5月21日 13時00分 (2017年5月24日 05時13分 更新)」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170521/Jisin_28966.html
「松本人志、アキラ100%の裸芸「一番倫理観ある」 BPOへの“苦情”に持論 2017-05-21 16:54」
http://www.oricon.co.jp/news/2091075/full/
【参考】
「アキラ100％に苦情、BPOが公開 「公共の電波を使って裸芸は問題がないのか」 2017/5/17 13:11」
https://www.j-cast.com/2017/05/17298155.html?p=all
「共謀罪」で国連特別報告者が引っ張り出された結果、価値がだだ下がり。
「山城議長、国連人権理事会で証言へ ６月中旬、不当弾圧の実態訴える 2017年5月15日 07:30」
人権 沖縄平和運動センター 山城博治 国連人権理事会 辺野古新基地建設 高江
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-495916.html
＞スピーチは約２分間。
＞昨年４月に来日した、表現の自由に関する特別報告者デイビッド・ケイ氏が人権理事会へ日本に関する報告を出すのに合わせて証言する。
山城被告の発言を盛り上げるための小道具の特別報告者の価値、肝心な時にだだ下がり。
＞沖縄国際人権法研究会（島袋純、星野英一共同座長）がケイ氏に働き掛けていた。
島袋純、星野英一共同座長、デイビッド・ケイ氏については、検索をどうぞ。
小一時間楽しめますよ。