狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

宮城晴美氏が軍命を否定!

2009-10-31 06:10:28 | ★集団自決
 
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10月24日土曜日。

サラさんは沖縄を襲った豪雨の中、普通の主婦が一生に一度も体験しないような体験をした。

早朝からチャンネル桜の取材、八重山署の刑事の事情聴取と、持病の心臓を気にしながら東奔西走していた。

性暴力を受けたとされる石垣市長を告発するため孤立無援の戦いをしていた。

奇しくも、その同じ日に,「性暴力から女を守る」はずの人権派の女性知識人の面々が、那覇市役所で「性暴力」に関連したフォーラムを開いていたことは前に書いた。

再度、同フォーラムに参加した方のブログから記事を引用させていただく。

 シンポジウム「集団自決を考える---戦争・性暴力・女・子ども」



 台風20号が近づいて、朝から強い雨が続いてます。27日(火)に京都に帰るのですが、ちょうどその頃、沖縄にやってきそうです。

 午後、傘を飛ばされそうになりながら、那覇女性センターへ。阿部小涼さん(琉球大学)、宮城晴美さん(女性史家)、謝花尚美さん(沖縄タイムス)という豪華な顔ぶれの、「オーラルヒストリー---戦争・性暴力・女・子ども」というシンポジウムです。(略)
 
                     ◇
 
その日は筆者もサラさんの取材に同行し、別の用事も重なったたため上記フォーラムには、参加できなかった。
 
だが、参加した知人の一人が愕くべき内容を報告してくれた。
 
前稿で、出演パネラーの宮城晴美氏や謝花直美氏が、「性暴力を受けた女性の人権」で高邁な意見を述べ、
 
その一方、左翼市長の性暴力には頬かぶりを決め込む姿勢を偽善者だと断じた。⇒大浜市長、遁走す!
 
フォーラムの表題にもある「女性の性被害」に関して、加害者が米兵だったら、些細な事でも過敏に反応する女性有識者の面々が、加害者が革新市長だったら沈黙を決め込むとも書いた。
 
 
同フォーラムは「女性の性被害」の他に「集団自決」がテーマに掲げていたが、
 
「石垣市長婦女暴行事件」にかまけて、前のエントリーでは「集団自決」に関しては未消化のまま記事を書いた。  
 
サラさんは目下入院中で、容態は依然としてブログ更新もままならぬ状況である。
 
にもかかわらず、今日現在でサラの日記のアクセス数は遂に10万件を越えた。 激励、支援のコメントも後を絶たない。
 
ネズミ算式にリンクするネットの性質上、おそらくは100万人以上の読者が見ていると想像される。
 
応援団の当日記としてもサラさんの一日も早い回復を祈りつつ、サラの日記が更新するまでのしばしの間、別のテーマを追って見たい。
 
その間新たな動きがあれば、その都度アップしたい。
 
 
■本音を吐露する二人の女性有識者■
 
上記引用のフォーラムのパネラーの宮城晴美氏と謝花直美氏は、集団自決に関心のある方なら「軍命あり派」の論客としてあまりにも有名な女史達である。
 
宮城晴美氏の母初枝さんは、座間味島集団自決の生き残りであり、また本部壕前で、梅澤隊長に自決のための武器弾薬の提供を迫った村の幹部の中の唯一人の生き残りでもある。
 
そして、戦後生まれの晴美氏は、母初枝さんが「集団自決は梅澤隊長の命令ではない」と書きのこしたノートを基に『母の遺したもの』を出版したが、
 
法廷証言のわずか一ヶ月前に母の遺言を踏みにじって「軍命あり」と証言したことでも有名である。
 
一方の謝花直美記者は、二年前の「11万人集会」の前後、集団自決に関するデタラメ記事を書きまくったことで知られているが、
 
「11万人」ではあき足らず「24万人の瞳が集結した」と、熱に浮かされたような記事を書いたことでもその名を知られている。
 
宮城晴美氏と謝花直美記者の当日の驚くべき発言を、参加した知人のレポートで辿ってみる。 
 
                     ◇   

宮城晴美・謝花直美「オーラル・ヒストリー」を傍聴して

今月24日(土)の午後より、大先輩のお勧めを受け、県内で虚言を撒き散らしているライター2氏とジェンダーを推進している女性准教授のシンポジュームに行って参りました。

宮城晴美氏は、昭和20年6月21日糸満市で撮影の米軍の砲弾の犠牲となった住民の写真を慶良間の集団自決の説明に用いておりました。

明らかに情報操作です。

また、自身の高校時代に沖縄本島の友人等に「あなたの家族は集団自決でどのように殺しあったのか?」と聞いて、驚かれたと言いながら「一般住民は米軍か日本軍によって殺されるのが戦争であって・・」とわざわざ日本軍に対する憎悪を煽っておりました。

謝花直美氏のコメントには、耳を疑いました。

「新聞社は歴史問題(集団自決)について、片方だけの論調に立って報道していて、両論併記をしないという批判もあけれど、沖縄では、軍命があったのであって、わざわざ違った方の報道をする必要は無いと思う」と自社の綱領も眼中に無いと言わんばかりにまくし立てておりました。因みにこの謝花氏は、化粧も愛想笑いも無い人で、見ていて体中に不満が充満しているような感覚を受けました。

フロアーからの質問の時、60代後半の女性が立ち、言い放った言葉とそれに応じた宮城氏の答弁に私の目が点となりました。

年配の女性曰く、「40年間ラジオ局に勤め、その間渡嘉敷島の集団自決の特集を3度ほど行いましたが、私はお二人の意見とは違った感想をもっております。わたしが取材して聞き及んだことによると、当時(昭和20年3月27日から28日)渡嘉敷の住民はニシヤマに集まれ!という指示が誰から、何の目的でだされたのか知らずに集まったのがほとんどでした。玉砕を覚悟して集まったのではなく、訳も分からずに集まったというのが本当です。ところが、突然集団自決が始まってしまった。訳の分からないまま、巻き込まれてしまったというのが私の受けた印象です。」

すると、宮城氏が「座間味も同じです。訳が分からないまま、集団自決に巻き込まれたんです」と言いました。 驚きです。 

軍の命令でも、隊長の命令でもなく、集団心理に巻き込まれたのだと。

ところが、シンポが終わろうとする時、80歳あまりのおじいさんが立ち「自分は耳が悪いので、皆さんの話が何を話したのか分からないが、今日は意見を言いたくて来た。教科書問題では「軍の関与」となっているけど、とんでもない!手榴弾が住民に渡っているのだから『軍命』があったに決まっている。(このおじーは内地に疎開していた)どういう意見ですか?」と問うと、

宮城氏は今度は「『軍命』はありました。直接聞いた人はみんな死んでしまっただけで、軍命はありました」とつじつまの合わない、チンドン的な発言をしました。

宮城氏といい、謝花氏といい、彼等にとっての事実や真実とは客観的なものではなく、極めて私観的、感情的判断で決め付けるもののようです。

                    ◇

謝花氏の発言は、沖縄タイムス記者としては極めて正直に日頃の記事執筆の気持ちを吐露していることになる。

沖縄タイムスが「軍命はあった」と書けば、その記事が事実であり、異論は一切認めない。

このような「言論封殺」を謝花記者は吐露しているが、これは謝花記者が自社が持つ「全体主義」思想を正直に告白しているに過ぎない。

Nさんは、謝花記者の発言に「耳を疑う」と故意に驚いて見せているが、タイムスの日頃の記事を見れば、今さら驚くには値しない発言である。 このことはNさんも先刻承知のことだろう。

宮城晴美氏は、本心では母の遺した「軍命はなかった」を信じていながら、左翼の全体主義の呪縛で「軍命あり派」の象徴にまつり上げられ、ウソを言い続けてきた。

だが、気楽なフォーラムの発言で、つい本心を吐露するとは、元来はウソのつけないお方なのかも知れない。

その、正直な真実の吐露はこれ。

「座間味も同じです。訳が分からないまま、集団自決に巻き込まれたんです」

「軍の命令でも、隊長の命令でもなく、集団心理に巻き込まれたのだ」

宮城晴美氏は、集団自決の真実を見事に吐露しているではないか。

氏は今年の5月の『うらそえ文藝』の告発の後、琉球新報に反論を書いたが、その文中でも「パニックによる集団自決」と正直に書いてしまい、「軍命あり派」の激しい批判を浴びたとも聞く。

ちなみに宮城晴美氏が琉球新報で「集団自決は住民のパニックにより起きた」と正直に告白した記述はこれ。

壕の前で銃剣をかまえて立ちはだかった大勢の米軍を見てパニックになり、40代の男性が妻をはじめ子どもたちの首をかみそりで次々と切っていった。 男性も最後に「自決」をはかったが、男児一人が死亡し、残りは米軍に救出された」(検証「集団自決」 ジェンダーの視点から 宮城晴美、琉球新報 6月19日~24日 四回連載)

『母の遺したもの』を踏みにじるのは容易な事ではないのだろう。

■真実の声が、全体主義に蟻の一穴・・・■

40年間ラジオ局に勤めたという老婦人の発言は注目に値する。

このように沖縄タイムスに異論を唱えるの人は実は沖縄には数多くおられる。

だが、いみじくも謝花記者が吐露するように、沖縄の新聞は、異論は封殺する「全体主義」であるがため、このご夫人のような意見が日の目を見る機会がないだけである。

だが、時代は変わりつつある。

これまで、上記フォーラムのような場で、このご婦人のような意見は持ってはいても、発言する勇気のある人はいなかった。

従って異論が公にされる機会は皆無であったが、

このような場で勇気ある発言をする人が出てきた事に大きな時代の変化を感じ取る。

何度もくり返すが、「集団自決訴訟」の大阪高裁判決は原告側の敗訴であるが、問題の核心である「軍命の有無」は、軍命は証明できず」事実上「軍命はなかった」で確定している。

一方の文科省の教科書検定意見も「11万人集会」の空騒ぎにも関わらず撤回されず、教科書から「軍命」は削除されている。

上告中の最高裁の判断は、大江・岩波の出版差し止めの是非であり、軍命の有無は大阪高裁で既に決着済みである。

焦った「軍命あり派」は場外乱闘に持ち込む目論見で、上記のようなフォーラムを頻繁に開催しているが、焦りの余り自分で自分の首を絞める発言をしたり、整合性のない発言で信頼を落としつつある。

彼らの最後の頼みの綱は鳩山政権が標榜する「政治主導」による、「検定意見撤回」である。

つまり、追い詰められた「軍命あり派」が企むのは、政治家のご都合でによって歴史を書き替えるという恐るべき陰謀である。

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4 コメント

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マスコミの報じない真実 (ヒロシ)
2009-10-31 13:02:42
ここにもマスコミの報じない真実が隠されていましたね。
その声を聞いても聞く耳持たない謝花記者
自分が何を言っているのか理解できていない宮城晴美。
宮城さんてバカなんじゃないでしょうか。

このフォーラムに参加した人たちは沖縄マスコミの報道の異常さに気がついたでしょう。
軍命令があったことにしたい人たちにとってやぶ蛇な結果でしたね。
沖縄に真のジャーナリズム精神は・・・??? (がじゃっち)
2009-10-31 14:22:12
40年間ラジオ局に勤めた方の証言は貴重ですね!戦時中の「大政翼賛会」とは180度異なった「左翼的(筑紫哲也的な)大政翼賛的マスコミ」に異を唱える方がいることは貴重ですよ!この方こそ真のジャーナリストではないでしょうか・・・?11月8日に宜野湾で開かれる県民大会は「典型的な左翼集会」であることを強調しておきたいと思います!恐らく主催者側の目論見は外れるでしょう!何度か行われた基地を「人間の鎖」で囲むいうイベントが前回失敗に終わったことを記憶にとどめて置きたいですね!
うーん… (玲奈)
2009-10-31 23:17:18
自分が矛盾したことを言っていることに気づかないのは、
興奮した心理状態ではよくありうることですが、
彼女(謝花さんと宮城さん)たち大物の考えていることは、
凡人の私には理解いたしかねます。

もちろん、彼女たち及び彼女を支援する「軍命あり派」の皆さんに対する皮肉です。

狼魔人さん、コメント欄を汚してしまってすみません。
危険情報 (k)
2009-11-01 05:12:15
インフルエンザ・ワクチンが不妊化ワクチン?
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/398.html
投稿者 kokopon 日時 2009 年 10 月 25 日 22:52:10: uXlXC.2gGTbTg

今日のニュースに「妊婦らへの新型ワクチン接種、17県が来月2日から」とありました。
ワクチンは薬というイメージがありますが、実態は毒です。
流産する人が増えるのでないでしょうか。
少なくとも正常な出産はできないでしょう。
 
アメリカには、ペットにこれ以上子供を生ませたくない場合に不妊にするワクチンがあるようです。
今回のインフルエンザ・ワクチンにはそれと同じ成分が確認されたようです。
(阿修羅の投稿を参考に判断)
 
厚生省の方々、公安調査庁の方々、給料をもらっているのですから、
もう少し国民にために勇気出してください。
あなた達の身内にも、これから子供を作る人が多いのですから。

2009/10/31 03:30
なるほど、納得です。不妊化作用ありの可能性はとても高いと判断します。
ローマクラブやビルダーバーグの意向にも合っていますので。
2009/10/31 16:33

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