狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「米軍基地がなくなれば沖縄は豊かになる」の大ウソ

2015-08-08 07:23:29 | マスコミ批判
 
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米軍基地がなくなれば沖縄は豊かになる」の大ウソ

BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 7月21日(火)15時1分配信

政治家、建築会社、知識人、公務員、地元メディア……利権とタブーを炙り出す。

■成長率14%?

 普天間基地の辺野古移設に強硬に反対している人たちの主張の中には「基地がなくなったほうが沖縄は豊かになる」というものがある。

「会談拒否」騒動も予定調和? 翁長沖縄県知事の思惑を読み解く 篠原章(評論家)

 その根拠の一つとなっているのが、沖縄県議会事務局による「全基地返還がもたらす経済効果」の試算だ。

 2010年9月に公表されたこの試算(「米軍基地に関する各種経済波及効果」に掲載)によると、基地全面返還後の経済波及効果を生産誘発額で年9155億円としている。細かい計算は省くが、県内総生産(県レベルでのGDP)に換算すると5154億円の経済効果があるという試算である。

 何せ、この数字を試算時の県内総生産に対比すると、期待できる成長率は年率14・0%! ピーク時の中国を上回る成長率だというのだ。

 しかし、この計算はおかしい、と疑義を唱えるのが『沖縄の不都合な真実』の著者の一人である篠原章氏。そもそもこの「経済効果」の試算には、ウソがある、というのだ。

「よく見てみると、一連の試算には重要な計算過程が抜け落ちているのです。返還後の経済効果から基地の現状を前提とした経済効果を差し引かなければ実質的な効果は出てきません。ところがその計算が試算には存在しないのです。
基地がなくなることが前提ですから今現在基地からもたらされている経済効果が消滅するわけで、その部分を差し引かなければ意味がありません」(同書より)

 要するにこの試算は

「県内総生産(現状の基地ありを前提)」-「全基地固定のままの経済効果」+「全基地返還で生ずる経済効果」

 でなければならないものが、

「県内総生産(現状の基地ありを前提、「全基地固定のままの経済効果」を含む)」+「全基地返還で生ずる経済効果」

 と、単純に足したものになっているというのである。

 篠原氏が独自に計算し直した結果では、全基地返還の場合、経済効果は生産誘発額ベースで4950億円ほど、県内総生産ベースでは1900億円ほどにとどまるという。

「試算のような経済効果はきわめて怪しいもの、信頼に足らないものと結論づけざるを得ません。このような怪しげな数字が一人歩きすることは沖縄の先行きにとって何の得ももたらしません。
 が、関係者もメディアも、こうした怪しげな数字の一人歩きを放置しています。それどころか、彼らは9155億円が現実に生まれるかのように話すこともしばしばです。
 お伽噺だけが語られ、真実が追求されていません」

 9155億円はオーバーにしても、プラスになるのならばいいではないか。そうした意見に篠原氏はこう指摘する。

「百歩譲ってこれが実現可能な経済効果だとしても、なお大きな問題が残されます。試算の内容に沿った開発が進められれば、沖縄じゅうの基地の跡地に巨大なテーマパーク、ショッピングモール、リゾートホテル、マンション群が立ち並ぶことになりますが、そうした施設をいったい誰が利用し、誰が購入するのでしょうか。明らかに供給過剰です。
 県外企業や県外在住者が、こぞって沖縄に押しかけてきてお金を使わないかぎり、需要は満たされません。
 おまけに基地跡地を軒並み開発したら、深刻な環境破壊も発生するでしょう。
 常識で考えれば、そんなことは誰にでもわかることです。
 このような机上の計算が一人歩きする事態は、とても危険です」(同)

■地価暴落のリスク

 さらに篠原氏は、試算では触れていない点として、地価暴落のリスクを指摘する。すでに返還が決まっている南部五基地の面積だけで、沖縄県全体の宅地は確実に供給過剰になると予測され、これが全基地返還となったら地価の暴落は避けられない、というのだ。

 さまざまな条件を冷静に見ると、「基地さえなくなれば経済成長できる」という主張には無理がある、と篠原氏はいう。

「たとえば、2009年の1人当たり市町村民所得ランキング(沖縄本島26市町村)の上位を占めるのはすべて基地のある市町村です。トップは米軍基地(米軍施設)面積が町の面積の82・5%を占める嘉手納町です。2位も基地面積が53%近い北谷町です。
 さらに、1996年から2009年までの市町村所得(沖縄本島26市町村)の伸び率を見ると、トップは基地面積が41%を超える東村です。2位は所得額でトップの嘉手納町でした。
 つまり、『基地さえなくなれば経済成長できる』という話はこれらの数値を見るだけで眉唾だということがわかります。
 基地がなくなったら所得を生み出しにくくなる可能性はあっても、基地がなくなったからといってあらたな所得が生まれるとはいえないのです。神話の類だと考えてよいでしょう」(同)

 篠原氏は、米軍基地を減らしていく方向に進めるためにも、まずは沖縄経済が基地依存、補助金依存になっているという事実を認めたうえで、その先の議論をすべきだと提案している。

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8 コメント

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Unknown (東子)
2015-08-08 08:12:57
「「朝日は『沖縄の新聞はうらやましい』と思っている」 百田尚樹氏が沖縄2紙を痛烈批判 都内の集会で 2015.8.7」
http://www.sankei.com/entertainments/news/150807/ent1508070021-n1.html

>作家の百田尚樹氏が7日、沖縄県内でシェア9割超を占める沖縄タイムスと琉球新報の報道を検証する都内の集会に参加した。
>集会の一環で行われた記者会見では、沖縄2紙について「本当に間違った新聞だ。選挙の行方さえ(投開票の)当日朝の意図的な報道で変えてしまう。おそらく朝日新聞は『沖縄の新聞はうらやましい』と思っている」と痛烈に批判した。
>集会は県内外の有志でつくる「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」が主催し、約350人が参加した。
>代表の我那覇真子氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設を「新基地建設」とあおるといった沖縄2紙の偏向ぶりを紹介。
>「中国は沖縄を次の侵略の対象にしようと考えているが、偏向報道により日本の防衛力低下へと県民世論を誘導している」とした。

もう、産経新聞は、買われましたか?
返信する
Unknown (東子)
2015-08-08 08:22:04
朝日「「辺野古移設を全面支持」 米上院軍事委員長が声明 ワシントン=佐藤武嗣 2015年8月6日」
http://www.asahi.com/articles/ASH862TQKH86UHBI00P.html

>米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題について、米上院重鎮のマケイン軍事委員長(共和党)は5日、「在沖海兵隊を辺野古の普天間代替施設に移設するという、米政府と日本政府による現行計画を私は全面的に支持している」との声明を出した。
>マケイン氏は声明で「沖縄での米軍再編に関し、私の立場が間違って解釈されていることを懸念している」と強調。
>沖縄県の翁長雄志(たけし)知事が7月29日の東京都内でのシンポジウムで、6月に訪米した際の普天間問題をめぐるマケイン氏とのやりとりを紹介し、「微妙な変化、これは変わっていくぞというようなものを感じている」と発言しており、マケイン氏の声明はこうした見方を払拭(ふっしょく)するものだ。


タイムス「辺野古移設支持強調 間違った解釈懸念マケイン氏 2015年8月8日」
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=127695

>【平安名純代・米国特約記者】
>米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について、米上院軍事委員会のマケイン軍事委員長(共和)は5日に声明を出し、「在沖米海兵隊を辺野古のキャンプ・シュワブの普天間代替施設...

朝日で既報のことを平安名純代・米国特約記者が、2日遅れで届ける。
タイムスは、見出しから、マケイン氏が「辺野古移設支持強調」したことでアメリカが如何にも強引な印象を与える一方、マケイン氏が強調するはめに陥った「間違った解釈懸念」については、有料記事にして不特定多数には、読めないようにしている。
原因が翁長知事の勝手解釈だということの広がりを押さえている。



【参考】
「米・マケイン氏「移設は知事レベルの決定ではない」 2015.5.1」
http://www.sankei.com/politics/news/150501/plt1505010033-n1.html

>辺野古への移設に翁長雄志知事が反対していることについて「(辺野古への移設は)知事レベルの決定ではなく、日本政府が決定した」と翁長氏をけん制した。
>住宅地と隣接している普天間飛行場の使用が長引けば、沖縄県民の怒りはさらに高まると指摘し、海兵隊のグアム移転と辺野古移設の早期実現の必要性を強調。
>辺野古移設は「実現可能だし、不可欠だ」と語った。


「翁長知事、米上院軍事委員長と会談 対話継続で一致 ワシントン=泗水康信 2015年6月3日」
http://digital.asahi.com/articles/ASH6320RLH63TPOB001.html

>翁長氏によると、会談では日米の安保体制を理解していることを伝えた
>辺野古移設阻止を掲げた県民大会について地元紙の記事を見せて説明。
>マケイン氏は「沖縄の気持ちは聞かせてもらった」と述べるにとどめたが、今後も対話を継続していくことを確認したという。
>翁長氏は会談後、「継続して話をしてもらえるということで、大変有意義だった」と記者団に語った。

「会う必要はない」としていたマケイン氏が会ってくれた、それだけで翁長知事氏には有意義だったのでしょうが、考え直すの言葉を引き出せなかっただけでなく、日米同盟の強化を宣言させるチャンスを与えてしまっては、「沖縄から基地撤廃」には、障害になるでしょ。


>マケイン氏は会談後に声明を発表。
>翁長氏と対話を継続する意向を示しつつ、「会談では現行の米軍再編計画への支持を表明した。日本政府と協力し、日米同盟が強化されることを望む」と強調。
>辺野古移設を進めるべきだとの立場を改めて示した。
返信する
Unknown (東子)
2015-08-08 08:24:06
「米国防権限法に「辺野古唯一」明記へ マケイン氏が示唆 2015年7月17日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245878-storytopic-3.html

>米軍普天間飛行場の移設をめぐり、下院の同法案に盛り込まれた「辺野古が唯一の選択肢」との条項について「引き続き国防権限法で取り扱っていく」と述べ、法案への明記を示唆した。
>法案の一本化に向け協議している上下院両院協議会は今週、最終案を出す予定だ。米議会が県民が強く反対する辺野古移設を「唯一の選択肢」と法律で強調することが濃厚となった。
>ワシントン市内にある保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」のシンポジウムで、琉球新報に答えた。
>下院は5月「唯一」と初めて明記された国防権限法案を可決した。
>上院は6月に同法案の上院案を可決した。
>上院案では普天間移設については一切、触れていない。
>同法は上下両院で文言を一致させる必要があることから、法案の一本化に向け、両院の議員が協議している。

糸数氏や玉城氏などが、「辺野古と明記しないで」と、内政干渉まがいの陳情していた。


>マケイン氏は米共和党の重鎮で、2012年には辺野古移設の見直しを米政府に求めていた。

一刻も早く普天間の閉鎖、その後のグアム移転を進めたいマケイン氏が3年前、辺野古移設の膠着状態を見て、「辺野古以外で移設が進められるならそれも視野に入れよ」という意味で言った言葉を、背景や情勢が変わったことの説明抜きに、悔し紛れに載せて、まだまだマケイン氏が辺野古を諦める要素があるように、臭わせる。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-08-08 08:32:15
篠原氏の1900億円に止まるも明らかな間違い。
基地がなくなれば地価が大暴落して、それだけで大きなマイナス。
さらにアメリカ人が5万人いなくなるから、それだけで大きなマイナス。かつ、そこから沖縄県民のみの人口減少も加速する。※オナガの仲間である富川沖国大教授は、基地関係なしに5年後には沖縄も人口減少が始まると予測している。
さらに言うと、日本の人口減少や超少子高齢社会の到来、借金増大を鑑みても、全基地返還で1円でもプラスになることはあり得ない。
返信する
Unknown (東子)
2015-08-08 09:26:38
朝日「「辺野古移設を全面支持」 米上院軍事委員長が声明 ワシントン=佐藤武嗣 2015年8月6日」
http://www.asahi.com/articles/ASH862TQKH86UHBI00P.html

>沖縄県の翁長雄志(たけし)知事が7月29日の東京都内でのシンポジウムで、6月に訪米した際の普天間問題をめぐるマケイン氏とのやりとりを紹介し、「微妙な変化、これは変わっていくぞというようなものを感じている」と発言しており、マケイン氏の声明はこうした見方を払拭(ふっしょく)するものだ。

マケイン氏と話した翁長知事が「微妙な変化、これは変わっていくぞというようなものを感じている」と言うなら、非公開の場では翁長知事に「辺野古反対に賛同“しかかっている”」と言ったのかな、と思う。
立ち会った人しか検証のしようがない発言である。

今までなら、検証のしようがない「言葉」を一人歩きさせることができた。
しかし、当事者であるマケイン氏が否定した。
一人歩きを許さない。


朝日と民主党・岡田代表が仕組んだ記事↓を思い出した。

「独メルケル首相、岡田代表と会談 話題の大半は歴史認識 2015年3月10日」
http://www.asahi.com/articles/ASH3B36QZH3BUTFK001.html

>岡田氏によると、メルケル氏は歴史認識について「過去のことについて完全に決着をつけるのは不可能だ。常に過去と向き合っていかなければならない」と述べた。
>岡田氏によると、メルケル氏は慰安婦問題に自ら触れ、「東アジアの状況を考えると、日韓関係は非常に重要だ。きちんと解決した方がいいのではないか」とも述べた。
>会談は約40分のうち約30分を歴史認識にあてた

岡田氏の一方的発表である。
その後、朝日の記事についてメルケル首相の耳に入ったのだろう。
↓のような記事が。

「メルケル独首相「和解が重要」発言「事実はない」 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏と食い違い 2015.3.13」
http://www.sankei.com/politics/news/150313/plt1503130029-n1.html

>メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で日韓関係について「和解が重要」と言及したとされる問題で、菅義偉官房長官は13日の記者会見で「ドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいう発言を行った事実はない』という説明を受けた」と述べた。
>日本政府関係者によると、会談には日本政府関係者は同席しておらず、会談内容に関する報道を受け、在京の独大使館側が、日本政府に「事実はない」と説明したという。

政府が問い合わせたのでは、ない。
ドイツ側から訂正の連絡があったのだ。
返信する
Unknown (東子)
2015-08-08 09:27:11
「<お知らせ>翁長知事ら招き、東京で「沖縄と本土」シンポ 2015年7月3日」
http://www.asahi.com/articles/DA3S11838755.html

>朝日新聞社は29日[水]に翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事=写真=らを招き、米軍基地問題をはじめとした「沖縄と本土」の関わりを考えるシンポジウムを開きます。
>翁長氏の基調講演に続き、寺島実郎・日本総合研究所理事長、佐藤優・元外務省主任分析官、山口昇・東京財団上席研究員をパネリストに迎え、星浩・朝日新聞特別編集委員のコーディネートで議論を進めます。
>会場は東京・築地の浜離宮朝日ホール、開演は午後6時の予定。参加無料。


朝日が開催の告知をしたシンポの記事。

「シンポ「沖縄と本土」で翁長知事講演、400人が参加 上遠野郷 2015年7月30日」
http://www.asahi.com/articles/ASH7Y6T50H7YUTFK01H.html

>沖縄の米軍基地問題などを考えるシンポジウム「いま、沖縄と本土を考える」(朝日新聞社主催)が29日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれた。
>沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が基調講演を行い、約400人が参加した。
>翁長知事は講演で、沖縄が抱える米軍基地の負担を全国で分かち合うべきだと強調。
>普天間飛行場の辺野古移設を唯一の解決策とする政府の姿勢に対して「沖縄と向き合っていない」などと指摘した。

沖縄の辺野古反対の根拠
 ・沖縄に基地のある歴史的経緯から撤去すべき
 ・翁長知事の「米軍基地の負担を全国で分かち合うべき」
 ・「辺野古移設を唯一の解決策」の合理的説明がなされていない

が、マスコミにはほとんど載らないが、「沖縄の声」、狼魔人日記などの個人blogなどで
 ・沖縄の基地沖縄に基地がある必要性、沖縄は基地で潤う部分があることの認知の広まり
 ・翁長知事はマケイン氏の前で「日米安全保障を理解している」と言った。
 ・辺野古の住民が条件付きで賛成していることをタイムス、新報が隠蔽していることの広まり



【参考】
「辺野古の地元住民の7割から8割が基地移転に賛成 鈴木正人 2015/06/24 に公開」
https://www.youtube.com/watch?v=VRQ0S1vlpYY


石平太郎 ‏@liyonyon 8月6日
今は沖縄名護市に来ている。夕方からは「名護市民講座講演会」で講演。日本とアジアの安全を中国の脅威から守るために米軍基地の必要性を訴える。先ほど主催者に嘉手納米軍基地を実際案内してもらったが、その偉容に圧倒されながら我々の平和がこうして守られているのかと実感した。

石平太郎 ‏@liyonyon 8月6日
昨夜の名護講演会で、辺野古商工会議所の方から重要な話を聞かせて頂いた。辺野古への米軍基地の移設に関しては、地元住民の七割以上は積極的に賛成しているのだ。移設の反対派はよく「沖縄の民意」を盾にしているが、その際、一番の当事者である辺野古住民の民意こそもっとも大事な民意ではないのか。

石平太郎 ‏@liyonyon 8月6日
辺野古商工会議所の人の話によると、「七割が米軍基地移設賛成」という辺野古住民の民意は、地元の沖縄二紙によって完全に無視されているという。彼らは辺野古とは何の関係もない反対派たちの動きを盛んに取材しているが、肝心の辺野古住民の意見には決して耳を傾けない。民意を黙殺する新聞紙である。

石平太郎 ‏@liyonyon 8月6日
辺野古では今は毎日、数十名か百名以上の人々が移設反対運動を展開しているが、ほとんどの人は辺野古と関係のない外来者。そして彼らは毎日、この辺で立ち小便したり交通の邪魔になったりして住民の生活を撹乱しているのだ。今、辺野古住民が怯えているのは別に米軍基地でなくこれらの活動家だ。
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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2015-08-08 10:47:05

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「わが子を抱き 強く平和願う」の那覇市・外間なおみさん(40)は今年初掲載。
「意見か体験か 発表は調整を」の沖縄市・浦崎清子さん(77)は6月21日、7月11日に続き今年3回目の掲載。
「自衛隊海外へ 沖縄は拠点か」の大阪市・阿部仁さん(33)は1月4、10、17、26日、2月4、17、24日、3月3、14日、4月2、18、26日、5月10日、6月3日、7月3、23日に続き今年17回目の掲載。
「安保法成立前 国民に信問え」の西原町・由浅照章さん(80)は今年初掲載。
「親族思うお盆 救いと幸祈る」の沖縄市・仲川松江さん(74)は2月11日、3月12、30日、4月21日、5月18日、6月30日に続き今年7回目の掲載。
「地域まとめた大綱引き」のうるま市・長濱清信さん(77)は1月13日、2月2、15日、3月29日、4月18日、5月4、17日、6月6日に続き今年9回目の掲載。
「少年たち」の那覇市・文園善郎さん(73)は1月11、23日、2月2日、3月19日に続き今年5回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。


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平和活動家とは、斜視の方への差別主義者だった!? (ayumi61)
2015-08-08 21:09:45
平和を主張する方々の姿が少しも平和的でない件については、当ブログで散々おなじみになっていますが、ここでもまたその証拠を一つ積み上げてみたいと思います。保守速報の記事からです。

【衝撃画像】沖縄の基地反対派がキチガイすぎる!安倍首相をヒトラーに見立てた写真と日の丸踏みつけパフォーマンス!!! ネット「本当に日本人でしょうか?」
http://hosyusokuhou.jp/archives/45038958.html

Cat in the Blue Sky ‏@catbsky
安倍首相の目を斜視に加工し、斜視で悩む人たちに対する差別心を露骨に見せるのみならず、それを皆で踏みつける。左翼って本当に異常ですね。

ttps://twitter.com/catbsky/status/628435982652604416/photo/1

ここ重要なのは、この「平和活動家」の皆様が安部総理のみならず、斜視の方への差別心を露わにしていることです。「差別反対」と叫ぶ方々が、実は大変な差別主義者だという事はよくあることですが、ここでもそれを証明してしまったようです。
ツイート主は、こういう指摘もされていますね。

>Cat in the Blue Sky
>@catbsky 8月2日
>しばき隊界隈が使う安倍首相誹謗プラカード髪型と髭を加工してヒトラーに見せるだけでなく、目をロンパリに変えている。これって斜視(ロンパリ)で悩む人たちに対する差別ですね。「反差別」を唱える人の方が寧ろ差別的だったりする。 ic.twitter.com/mjNBem6upN

心理学においては「投影」ということを言いますが、もしかして、彼らが安部総理を批判しているのは、安部総理に自分達の「醜い姿、否定したい姿」を投影しているからかもしれません。彼らが安部総理を「平和の破壊者」だとか「差別主義者」である、と批判するのは、彼ら自身こそがまさに「平和を忌み嫌う”平和の破壊者」で「差別主義者」だからなのではないでしょうか。
どうも、「彼らは鏡に向かって、自己批判・自己否定を繰り返している」という説を補強する話が多いのですが、これもその一端なのではないでしょうか?
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