狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

5日連続の沖縄紙の集団発狂で、メア氏更迭へ

2011-03-10 07:02:31 | ★メア発言

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沖縄メディアは今日も5日連続の「集団発狂」が続いている。 もちろん発狂の理由がメア発言だというから驚きだ。 騒いで一体どうするつもりかというと、謝罪では収まらず辞任を要求するとのこと。 公式発言でもなく新聞報道、それも学生の講義メモを翻訳したものを根拠の大騒動だから、解任要求はどだい無理な注文いうもの。 県民からメア氏の解任要求に対し、北沢防衛大臣は「内容が明らかでないうちに他国の政府の人事にコメントするのは適切ではない」と言及を避けたことは当然である。

だが、普天間移設の米側の交渉窓口である国務省に本部長のポストにメア氏が居座り続けると、日米交渉の障害となる判断した米側は、メア氏の更迭というすばやい動きをしてみせた。

 
「差別発言」、メア日本部長を更迭へ  TBSニュース
 沖縄の人に差別的な発言を行ったとして批判を受けていたアメリカ国務省のメア日本部長が、近く更迭される見通しとなりました。

 日米関係筋によりますと、アメリカ国務省はメア日本部長を更迭する方針を固め、日本政府に伝えたということです。

 国務省は元々、メア部長を今年夏に交代させる定例人事を決めていました。しかし、今回の沖縄をめぐる発言問題を機に沖縄で強い反発が起きており、このままでは普天間基地の移設交渉に大きな影響が出かねないとして、夏の定例人事を待たず更迭に踏み切る方針を固めたものです。

 上司のキャンベル次官補は10日午前、松本外務大臣と会談、その後、日米局長級協議に臨む予定ですが、日米関係筋は、更迭の方針は早ければキャンベル氏が日本に滞在中に発表される可能性もあるとしています。(10日05:13)


■メア氏の更迭は定例人事の一貫

 

米国政府はメア発言の前からメア氏の後任に在米イラク大使館のナッパー参事官を充てる人事を固めており、メア氏自身は米国家安全保障会議(NSC)アジア部長への移動が取り沙汰されていた。 したがって火消しのための謝罪はありえても解任はあり得ないと当日記は推測したが「ポスト変更」の人事を渡りに船と少しは止めたに過ぎない。  したがって今回のメア氏の更迭は懲戒的意味の更迭ではない。 米国の外交官が「ゆすりたかり」の沖縄プロ市民に解任されたり懲戒的に更迭されたのでは世界の恥さらしになる。  

つまり今回のメア氏の更迭は懲罰とは関係の無い定例人事の一貫であり、メア発言は「渡りに舟」であったことになる。

ちなみに三省堂 大辞林によると【更迭】とは、「ある地位に就いている者を他の者にかえること。ある役職の人を替え改めること」とある。

メア氏は今回のキャンベル国務次官補の来日に同行の予定だったが沖縄紙の狙い撃ちに遭って急遽来日をキャンセルしたのは正解であった。 もし同行していたら沖縄の作家先生に熱いコーヒーをぶっ掛けられたり火炎瓶を投げつけられる恐れがあった。

メア総領事、コーヒーかけられる 無職の男を逮捕(2009.4.6)  

沖縄紙が発狂し、連日同じネタで一面トップを派手に飾り、それが県議会議決そして各市町村会議の議決と飛び火し、最後は県民大会へとなだれ込むいつものパターン。

今朝の沖縄タイムスはメ発言が5日連続の一面トップのほか、社説とコラム、そしてオピニオン欄までメア発言満載で、まるで「メア特集号」といわんばかりの狂乱である。

そして同じ一面には各市町村の首長に対するアンケート結果を掲載し、「謝罪要求」「抗議の議会決議」で「島ぐるみの怒り」を印象着ける。

いずれにせよ、5日も連続で一面トップ、や社説、コラムを同じネタで飾るのは発狂の言葉しか見出せず、こんな新聞を読まされる良識ある県民が新聞離れをするのもむべなるかな、である。

昨日までの沖縄紙発狂振り。(地元紙で識るオキナワ より)

 
 

(沖縄タイムス3/9、記事原文はコチラ、




 

(琉球新報3/9、記事原文、




(沖縄タイムス3/9社説、記事原文はコチラ




 

(琉球新報3/9社説、記事原文はコチラ




怒り、憤り、いら立ち、失望、あきれ、嫌悪、軽蔑…

 

 怒り、憤り、いら立ち、失望、あきれ、嫌悪、軽蔑…。県民をばかにしたメア発言。本人や米政府に対する県民の感情が波立ち、収まる様子はない

 ▼何を見たのか、誰に吹き込まれたのか。ウチナーンチュを「ゆすり」「怠惰」と吹聴し、それが自己保身のためのうそなら哀れさえ感じる。やはり基地が絡むと“良き隣人”にはなれないのか

 ▼本紙記者の取材に応じた受講生の一人、米アメリカン大学のトーリ・ミヤギさん(20)は、メア氏の差別的発言に耐えられなかったのだろう。講義内容を仲間と確認し、公表に踏み切った

 ▼沖縄県系4世のアメリカ人。移民の歴史をくむ血筋と自国政府高官の見識が軋(きし)むのはつらかったはずだ。講義後の沖縄研修でメア発言を覆す実態に触れ、正当に沖縄を評価。基地問題の解決の場に沖縄を加えることが重要だと、冷静に語っている

 ▼ミヤギさん同様、北米には約10万人(2010年度県推計)の県系人がいる。移民の多い南米を加えれば、世界に40万人近くがおり、県人口の約3割規模でウチナーンチュのネットワークが世界に伸びている

 ▼明治期の海外移民から110年余という歴史的な流れと地理的な広がりで、ウチナーンチュの輪は今後も縦横無尽に拡大するだろう。沖縄を思い、見識にあふれた県系人はそこここにいる。(上間正敦) (沖縄タイムス3/9大弦小弦より)






基地がそこにあるから沖縄に基地を置き続ける

 

「地理的優位性」。在沖米軍基地の存在理由が力説される時の常套(とう)句だ

▼問題化したケビン・メア米国務省日本部長の発言録でも「地理的にも重要な点」を挙げる。在日米軍では東京の司令部を「物流中核の位置にある」、三沢は「米国の基地として最もロシアに近い」、岩国は「韓国からたった30分」と具体的な存在理由を述べた

▼しかし沖縄については「沖縄の地理的状況は、地域の安全保障に重要である」と言及するが「重要」と繰り返すだけでなぜか根拠を一切示していない

▼その代わりにメア氏は沖縄の必要性のもう一つの理由として「基地が既に沖縄にあるという点」を挙げ、県外移設が不可能な理由を「本土には受け入れる場所がない」と断言する

▼地理的優位性など説明できないが、沖縄には基地があり、県外の人々は移設反対だから押し込めるのが得策だ―としか聞こえない。浮き彫りにされたのは基地がそこにあるから沖縄に基地を置き続けるという単純明快な理屈だ

▼鳩山由紀夫前首相も在沖海兵隊の抑止力は後付けの方便であったことを認めている。メア氏の発言は地理的優位性もこじつけであることを明確にした。沖縄に基地を置く根拠が次々と崩れ出している。「不適切」などと表明するだけでなく、発言を逆手に取って県外移設を求める知恵が日本政府にあればいいのだが (琉球新報3/9金口木舌より)


 

 

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1 コメント

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米国の非情なメア切りのしたたかさ (石原昌光)
2011-03-10 18:16:32
狼魔人さま、こんばんは
米国は、あっさりとメア氏を更迭しました。
一見すると左翼は飯ウマのようですが、実質負けたのは、反米アピールの元を断たれた左翼の方です。
これでは、これ以上騒ぎようもないでしょう。
それにしてもメア氏の口を塞ぎ、あっさりと更迭して、普天間基地移設問題のダメージを最小限に抑える米国の冷徹な政治姿勢は寒気がする程です。
日本特有の情のようなウエットさは微塵もない、あるのは国益追求の四文字だけ、、、
とても、とても、日本の甘っちょろい左翼や民主・自民党では太刀打ちできないでしょう。
一刻も早い本格保守政権の誕生が待たれます。

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