狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄2紙は県民の知る権利を奪う言論抑圧装置

2015-07-09 08:33:47 | マスコミ批判
 
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野暮用があって、昨日久しぶりに浦添市の以前住んでいた住居の近辺に行った。 近くの飲食店では和食の老舗「ちばな」のように改装して商売繁盛の様子の店もあれば、貸店舗の張り紙のある店もある。 飲食店の世界も厳しいらしく栄枯盛衰、昔の光今いずこである。 用事を済ませてかみさんとよく行ったマックスバリュー敷地内の沖縄そばが美味しい「上がり屋」で昼食をとった。 相変わらず繁盛している様子で、昼間のソバ処から夜はヤキトリ中心の居酒屋に変身するらしい。 ヤキトリ大好き人間の筆者としては、夜の帳が下りたころ再訪問したいところだが、場所が現住所の宜野湾といつも出っ張る那覇との中間地点なのが難題だ。 那覇の店なら夕食のとき知人友人を誘うのに好都合だが、わざわざ浦添まで出張するのも気がひける。 だからといって、かみさんを誘って宜野湾から出張するのはアリだが、かみさんはヤキトリを好まない。 思案投げ首、うーん、難題がまた一つ増えた。 くだらないって? スミマセン。
ちなみに「上がり屋」については新開店直後に訪問した感想を書いているので、興味のある方はどうぞ。

■沖縄2紙は県民の知る権利を奪う言論抑圧装置

沖縄2紙が「百田発言」を叩けば叩くほど返り血を浴びると書いた。 返り血を浴びるとは、叩くことによってボロをだして、自ら捏造新聞であることを暴露することだ。 言っていない発言を一方的に「言った」と決め付けて一面トップで叩くのが常套手段だ。

琉球新報が島尻参議院議員、沖縄タイムスが木原衆議院議員を夫々「言っていないこと」を「言った」と決め付け大見出しで叩いた。

これこそが沖縄2紙が捏造新聞であることの動かぬ証拠である。

こんなデタラメ報道で扇動される沖縄県民こそが一番の被害者である。

最近の沖縄タイムスは自社記事で「報道弾圧」などと攻撃するより連載企画で識者の口を通じて「百田叩き」「報道圧力発言」攻撃などと姑息な手段を弄するようになった。

例えば連載中の特別企画「『報道圧力』発言」の第4回(8日掲載)では、識者として門奈直樹立教大名誉教授の談話を掲載している。

タイトルはこうだ。

異論排除 政権にまん延

言論の自由の危機

マス・メディア論が専門らしい同氏の御託は一々ごもっとものように思える。

が、このお方が一つだけ大きな事実誤認をしていることにご自身が気が付いていない。

いま問題になっているのは全国に存在する地方紙の問題ではない。 偏向を通り越して、白を黒と書く沖縄2紙の捏造報道についての問題なのだ。

門奈教授は、沖縄2紙を全国の地方紙と同じレベルの「多少の偏向紙」と判断し、それを前提に御託を並べるから「言論の自由の危機」などと寝言を言う羽目に陥るのだ。

沖縄2紙は「多少の偏向」などではない。

白を黒と平気で書くクズ紙なのだ。

新聞に報道の自由があるのと同様に、国民には「知る権利」がある。 

沖縄2紙のように嘘の報道で県民の知る権利を奪う行為こそ、言論の自由の危機そのものではないか。

百田尚樹氏が講演後の雑談で言った「沖縄2紙は潰れた方がいい」という言葉は全く正しい。

嘘の報道で県民を騙す新聞など潰れた方が良いに決まっている。

その理由の一つが以下の両紙の紙面だ。

いずれも平成26年8月24日の朝刊一面トップである。

沖縄二紙と沖縄八重山日報、本土の産経新聞の一面を比べてみるがよい。

沖縄で生活をすると、このアジビラのような新聞しか読めない。

これは沖縄県民の不幸であると同時に、人権侵害ではないのか?

沖縄2紙こそ、県民の知る権利を甚だしく侵害する言論の抑圧装置である。

 

西村 幸祐さんの写真

 

 
 
 

 西村 幸祐さんの写真

 西村 幸祐さんの写真

 西村 幸祐さんの写真

 

 【動画】【沖縄の声】発狂報道・抗議決議・県民大会、お決まりのパターンで民意操作[桜H27/7/8]

 

政教分離についての講演会のお知らせ

赤瓦の久米至聖廟が那覇市の公用地に建設され、毎年9月28日には孔子祭(釋天祭禮)が行われております。また、孔子廟正門は、この日に孔子の霊を迎える為に開門される以外は、常時閉じられたままとなっています。住みよい那覇市をつくる会では、民間団体所有の土地であればいざ知らず、公用地でこのような行事は憲法に違反するとして、祭禮の中止と正門は市民が利用できるように常に開門すべきであるとの訴状を那覇地裁に追加提出致しております。翁長知事の後援会長が団体の会長だった福祉団体の訴訟は9月頃に証人尋問が行われる予定です。今回、儒教に詳しい中国哲学史家の加地先生をお迎えして以下の如く講演会を開催致します。尚、那覇市住民訴訟の進展状況をそれぞれ担当の弁護士から報告して頂きます。

振るって参加下さいます様にご案内申しあげます。

              記

演題:儒教は宗教か学問か(龍柱・孔子廟・中華文明について)

日時:7月12日 開場:17時30分 開演:18時 閉会20時00分

会場:沖縄県立博物館講座室  

会費:500円

講師:中国哲学史家、大阪大学加地伸行教授

弁護士:徳永信一氏、照屋一人氏、上原千可子氏

*孔子廟訴訟、福祉団体訴訟も山場を迎えており、オールキャストで臨むため経費調達に困窮致しております。急なお願いではありますが、ご支援頂ければ幸いです。

【支援金の口座】

ゆうちょ銀行口座

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ

記  号 17090

口座番号 10598191

 

ゆうちょ銀行以外からの振り込みの場合

名  義 住みよい那覇市をつく会

(スミヨイナハシヲツクルカイ)

店  名 ゆうちょ銀行

店  番 708 (ナナゼロハチ)

預金種目 普通預金

口座番号 1059819

 


コメント (11)    この記事についてブログを書く
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11 コメント

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Unknown (東子)
2015-07-09 09:43:03
>識者の口を通じて「百田叩き」「報道圧力発言」攻撃などと姑息な手段を弄するようになった。

新聞は言っていない。
言っているのは、識者。
識者の意見に手を加えずに報道しているのだから、「新聞社」に歪曲、捏造は無い。

という手段を使ってくると予想したが、やはりですね。

歪曲、捏造が無いなら、新聞の機能を達成しているか?
否。
新聞は、真実を報道する義務がある。
だから、識者の発言を鵜呑みにするのでなく、「裏」を取る作業がある。
「裏」、つまり、誰もが納得する証拠、ブツの存在の確認である。

この場合、「ブツ」は、百田氏の発言(ドアに耳をつけての盗み聞き&それをタイムス、新報は又聞きだが)である。
この「ブツ」を事実として考えるかどうかは、脇に置いても、「ブツ」を元にした「識者の考え」を載せるなら、その識者が考える元となった「ブツ」でまったく反対の「別の考え」も載せてこそ、読者に判断の情報を与えたとなる。
そうなんです。
「ブツ」は存在しても、見る角度によって、見え方が違うということを知らせて、初めてマスコミの役目を果たせたと言える。

百田氏を叩くだけで百田氏擁護の意見を載せないタイムス、新報が、「異論を許さないのは良くない」と書くのは、噴飯もの。
返信する
Unknown (東子)
2015-07-09 09:43:30
結論がでたから批判を止めるのではなく、自らに火の粉が降りかかりそうになったから止めるは、なんら問題を深化させない。
時を経て、また、マスコミは同じ手法で、火の無いところに煙を立てる。

問題の本質をずらして、ワーワー言っているだけのマスコミは、国民の意識の向上の阻害要因。
そんなマスコミは、不要。
返信する
Unknown (東子)
2015-07-09 09:43:51
「「平成11年第6回沖縄県議会(定例議会)第6号10月14日」」
翁長雄志県議(当時)
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/Gikairep1.nsf/AllDoc/19990606020230?OpenDocument

>大田昌秀知事も、「県民が最優先に求めていた普天間の全面返還が実現したのは政府が誠意をもって取り組んでくれた表れ、21世紀に向けて明るい沖縄をつくる第一歩となりそうな気がする」、これもタイムスの平成8年4月13日朝刊で語っております。
>そして、条件つきの返還に際しましては、大田知事は、「無条件の解決が望ましいが、それでは返還は実現しない。より危険度の少ない関連で解決を図っていくことしかわれわれに道はない」と琉球新報の4月13日の朝刊でコメントをいたしております。
>また、SACOの中間報告を受けての4月15日の記者会見では、「基本的には日米両政府が県民の要請を受け入れる形で、特別委などを設置し、沖縄の基地問題に取り組んでくれた。危険度の高い普天間飛行場や県道104号線越え実弾砲撃演習の問題など、沖縄側の意向を取り入れる形でやってもらったことには、素直に感謝したい。」、「県が精魂を傾けてやってきた以外の方法があるのか。県民の安全や暮らしを守るためにやってきた。 そういうこと(移設条件付きに応じられないということ)が通るような状況ではない。総合的に判断し、最大多数のものをもってやるしかない。」と4月15日の記者会見で語っております。

危険度の高い普天間飛行場や県道104号線越え実弾砲撃演習の問題など、沖縄側の意向を取り入れる形でやってもらったことには、素直に感謝したい。」
「県が精魂を傾けてやってきた以外の方法があるのか。県民の安全や暮らしを守るためにやってきた。 そういうこと(移設条件付きに応じられないということ)が通るような状況ではない。総合的に判断し、最大多数のものをもってやるしかない。」

どんなに沖縄に基地が作られた経緯を語ろうと、だから「辺野古反対」には、結びつかない。
それどころか、「県内移設」と大田知事(当時)も承知しているし、翁長知事県議(当時)も理解している。

「時が経って、状況が変化した」から、県内移設を受け入れられない?
ならば、基地の成り立ちを滔滔と述べて、過去に拘るのは、なぜ?
昔は、基地=戦争だったかもしれないが、「時が経って、状況が変化した」から、「基地=抑止力」になったのは、どう否定する?
返信する
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2015-07-09 10:43:21

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「報道圧力発言 首相は退陣を」の那覇市・渡久地政弘さん(76)は1月1、22日、2月22日、3月25日、4月13日、5月6日、6月9、30日に続き今年9回目の掲載。
「『戦争撲滅案』 野党は考えて」の名護市・奥平孝一さん(47)は2月3日、3月24日、4月12日、5月25日、6月25日に続き今年6回目の掲載。
「涙のなでしこ 悔しい淳優勝」の豊見城市・渡真利善朋さん(46)は1月6、12、17、24、31日、2月10、19、28日、3月7、17、27日、4月8、20日、5月3、12、17、27日、6月10日、18、23、30日に続き今年22回目の掲載。
「低い年金納付 社会不安増す」の西原町・儀間眞治さん(67)は1月27日、3月7日、4月26日、5月3日、6月5、24日に続き今年7回目の掲載。
「『沖縄』『琉球』料理基準を」の那覇市・柳生徹夫さん(69)は今年初掲載。
「なまさらばんじ」の大阪大学大学院特任教授・仲地清さん(67)は4月29日、5月22日に続き今年3回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。

大阪大学・仲地さんによると、辺野古で暴れている安次富浩氏が東京で行った講演で「沖縄の運動をリードしているのは、60代以上の方々で、特に、学生運動を体験した方々は若い時に政治運動に参加した体験があり、運動の方法にも慣れています」と述べたそうだ。語るに落ちるとはこのことか。
また、「参加者は年金組が多く、ゆとりがでた時間を運動に使っています」とも。クズだね、こいつら。

返信する
訂正 (カウンター58)
2015-07-09 11:01:47

今年22回目の掲載となる豊見城市・渡真利さんの投稿の見出しは、「涙のなでしこ 悔しい準優勝」です。

返信する
Unknown (東子)
2015-07-09 15:06:02
「「地主は接収されて喜んでいる」 土地連元会長の浜比嘉沖縄市議 2015年7月9日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245484-storytopic-3.html

「地主は接収されて喜んでいる」発言を批判せず、こういう意見もあるという紹介なら、これまで、土地を取り上げられて泣いているいる人ばかりという「同情」を引く記事ばかりな新報が、風穴をあけたか?と読み進んでみると

>浜比嘉市議は本会議後、記者に対して「宜野湾市民や地主会に対する発言ではない。自分の知人、友人について話をした。誤解があれば訂正したい」と話した。

発言に対して、非難があったということね。
で、どんな発言があったかというと、


>沖縄戦直後の米軍による土地の強制接収に触れて「接収された当時、地主は苦労した」と説明する一方「(日本)復帰で借地料が6・6倍になり、その時から地主の苦労はなくなった。地権者からすると(普天間を)返還されることが苦悩だ」と持論を展開した。
>普天間返還を訴える地主の心情について「本音は(基地が)返還されたら困ると思っている」と主張した上で「世界で一番危険な飛行場は移設してくれという圧倒的な県民の声を聞かずにいられない。だから地権者も(県民と)同じ方向に向いている」と述べた。

「接収された直後は不満だったが、復帰で地代は上がり、普天間の地主の中には返還されるのは困ると思っている人もいるが、危険な飛行場であるから、県民の閉鎖を望む声に、そんな個人の利益を優先するものではない」と読めたが、どうも、新報的には、「借地料は高く、地権者からすると(普天間を)返還されることが苦悩だ」と、百田氏の発言を裏付けるようなことを、“少しでも”言ったことが、気に障るらしい。
議員が、(友人だけからかもしれないが)“生の声”を理解していることは、大事な要素でしょ。

新報としては、今までの社の論と違う発言も載せたと胸を張っているかもしれないが、最後の「誤解があれば訂正したい」を議員から引き出したことで、「異論封じ」をしていることが、露呈してますよん。
返信する
Unknown (東子)
2015-07-09 15:06:54
「開業遅れる「北部メディカル」 無床・外来も模索 2015年7月8日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245448-storytopic-9.html

>町は維持管理費として14年11月から15年6月末までに総額約7200万円を計上している。町議会6月定例会では7~9月の維持管理費約2500万円の一般会計補正予算案を可決した。
>維持管理費がかさみ続けることや防衛省への補助金返還のリスクから、どうにかして開業を急ぎたい考えだ。
>町議会臨時会はことし6月、新管理運営者として町が提案した都内の医療法人と医療系企業の両者を選定するか審議した。
>しかし、業者評価の手続きや開業後の経営面などに対する疑問が相次ぎ、結論が出ないまま審査特別委員会を設置し、審議を継続している。

昨年、「年度をまたぐと町の負担がさらに増える」ことから、「仲間一町長は「年度内にはどうにか開院したいが」と語っていたが、年度をまたいでも解決できていない。
さらに、

>防衛省からの補助金約30億円を活用した町の事業で、このまま開業できない状態が続けば補助金の返還を余儀なくされる可能性がある。
>防衛省の補助金には19の病床や入院関連設備の予算も含まれている。
>そのため、もし病床なしで開業する場合、病床などに充てられた予算分の返還義務が懸念される。
>町は「返還金を発生させないよう(当事者である)国や管理者と調整していく」と話すが、具体的な道筋はこれからだ。

これまで、のらりくらりしていれば、町の責任は有耶無耶のまま進み、被害は病院を利用できない町民だけ~と思っていたのだろうが、那覇市の龍柱で、返還の話が具体化して、金武町町議会、町役場の尻に火がついた。
そもそも、建設段階で、「金武町を含む『中部医療圏』は基準病床数3370床に既に達しているため、同医療圏内の医療施設から病床を融通するなどしない限り原則として病床を設置できない」ことは、わかっていたことであり、病床不足でもなんでもないところに19床の病棟をもつ病院を建設したのだ。
補助金があるから、目いっぱい使おうとして建設費の嵩む病床を作ったのではないか?
潤沢な補助金が、安易な使い方に繋がったのではないか?

本土の者として、私達の税金の一部が使われたと思うと、不要な病床を作ったのなら返金は当然と思う。



【参考】
「金武「北部メディカル」問題 10カ月開院できず 2015年2月15日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238926-storytopic-190.html

>町議会では、公募をせずにほくと会との契約を決めた町の対応を疑問視し、町の責任を求める声が相次いで上がった。
>町側は「(09年から11年の)過去3年の決算を参考にし、町民も利用する病院であることなど総合的に判断した」と説明。
>開院遅れへの謝罪はあったが町の責任問題には触れなかった。
>伊芸達博前副町長は、本紙の取材に「ほくと会を選定した根拠を示す文書はない」と答え、当初からほくと会に決まっていたことを示唆。違反行為の発覚後に契約変更しなかったことには「(ほくと会側からの)大丈夫という回答を信じていた」とした。

なんらかの密約や便宜供与があったのではないか?


>施設に既に設置された19床の病床が新法人決定の壁になっている。
>病床数は医療圏ごとに制限があり、同施設のある中部医療圏の病床数は限度数に達している。
>施設の病床で医療行為をするには、同医療圏内にあり施設への移床が可能な病院を探す必要があるが、現在の病床による収入を失うことへの抵抗や、同医療圏で19床を経営できる規模の病院が少ないことなどから、選定は難航している。
>年度をまたぐと町の負担がさらに増える。
>仲間一町長は「年度内にはどうにか開院したいが」と苦い表情で語った。
返信する
Unknown (東子)
2015-07-09 15:07:11
「「大阪に米軍基地を引き取ろう」 市民団体結成、沖縄を支援 2015年7月9日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=123480

>沖縄に押し付けてきた米軍基地を引き取り、差別をやめたい-。
>そんな思いで大阪府民が市民団体「引き取る行動」を結成した。

日本における米軍の専用基地の総面積が決まっているわけでないので、大阪に基地ができても、沖縄が減るという単純なものでもないと思うが……。
まぁ。それは、よろし。
単純な図式を理解する人相手の作戦でしょうから。

誘致するなら、デメリットよりメリットを言うよね、普通。
どういって、誘致するんだろう(ニヤニヤ)

ところで、神戸は基地がないので、不安に思っている。
だから、大阪に基地がくるとわかったら、「抑止力」になるからと、大いに歓迎するのでは?

大阪への基地誘致を「市民団体」は盛り上げて欲しい。



【参考】
秋山謙一郎「神戸が攻撃目標? 防衛省が懸念する「知られざる脅威」 2015年5月25日」
http://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2015052100008.html

>迫り来る“脅威”は意外にも身近にあるようだ―今国会で、政府・与党は平時と有事を問わず切れ目のない円滑な自衛隊運用が可能な安全保障の枠組みの整備を目指している。
>自衛隊が連携する他国軍を支援する新たな恒久法「国際平和支援法」と、集団的自衛権を行使できるようにする「武力攻撃事態法」の改正案など、安全保障法制関連11法案を、内閣は5月14日に臨時閣議で決定した。
>防衛省関係者によると、領土問題に揺れる尖閣諸島や竹島はもちろんのこと、かつてほどではないとはいえ、北海道もまた諸外国からの脅威に晒されやすい地として認識されている。
>本州よりも韓国のほうが近い町・長崎県対馬市、日本海側の玄関口である富山市、首都・東京もまた諸外国からの最初の攻撃目標として設定されやすい。
>だが、諸外国がもっとも狙っている都市は、意外にも「港町・神戸」だというのだ。
>なぜ神戸なのか。
>「海上防衛で重要な役割をはたす軍事兵器・潜水艦を建造できる施設があるからだ」(前出の元海将補)
>軍事施設がないにもかかわらず、第2次世界大戦では住宅地の無差別攻撃にあった神戸
>「防衛省・自衛隊や兵庫県警察、海上保安庁、どこも特に手厚く警備をしてくれているとは思えない。それがまた脅威だ」
>防衛省・自衛隊が、防衛産業に携わる企業への直接的武力攻撃からの警備を手厚くする、サイバーテロへの対策を強化するといった施策を目に見える形で早急に打ち出さなければ、企業側は脅威への不安におびえ、防衛産業から手を引くことも有り得る。
>そうなるとわが国の安全保障はとても不安が残るものとなる。

基地があると標的になる?
神戸は、反対のことに怯えている。
防衛体制や警備が無いことの方を、怯えている。
観念の「平和」と、現実に「安保」に関わっている者の違いだろう。

沖縄は観念の「平和」を語っていられるほど「平和」でいいなぁ。
70年前のタイムカプセルに逃げ込むことで、「平和」。
返信する
Unknown (東子)
2015-07-09 18:06:46
「関税維持、漁業協定見直し要請 副知事ら農水省に 2015年7月9日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245488-storytopic-4.html

>日中漁業協定については、北緯27度以南の中国漁船操業を規制できるよう日中間で協議することや、中国のサンゴ網漁船の対策強化などを求めた。
>要請は
>県漁業協同組合連合会の上原亀一会長らも同行した。

上原亀一会長は、八重山漁協組合長だ。


海保新聞「 上原亀一・八重山漁協組合長に「尖閣」について聞く [2014年11月20日(Thu)]」
http://blog.canpan.info/kaiho-shinbun/archive/125

>▼尖閣を 安全、安心の漁場に
>▼気象施設や漁港の整備を
>▼サンゴ密漁 中国漁船への取締り強化を
>▼台湾漁船とは”住み分け”

>尖閣諸島周辺の領海警備の専従体制として、海上保安庁が来年度末までに新造する10隻の巡視船のうち1、2番船「たけとみ」「なぐら」が10月、石垣保安部に配属された。
>石垣港には6隻が同時係留できるドルフィン型桟橋や船艇用品庫、市内にも職員住宅などが整備される。
>職員も増員されて現在の約170人から600人規模の大きな保安部となる。
>増強、対応は仕方のないことだ。

さすが、国境の町の漁協組合長の言葉だわ。


>尖閣諸島海域は好漁場だ。
>しかしここから遠いので、小型船が安心して向こうに行けない。
>そのための停泊できる漁港を尖閣に作ってほしいと政府に要望している。
>同時に航路の安全のための灯台や漁業無線の中継局や気象観測の施設なども必要だ。
>とくに気象観測施設は、中国船や台湾船などを含めた周辺漁業者のための情報施設となる。
>北緯27度以南の海域は中国や台湾の漁船も操業できるわけだし、その漁業者のための人道的な施設となれば、中国にも建設反対の理由はないのでは。

前泊氏や大田氏などが主張する、石原東京都知事(当時)が尖閣を問題化したなど、と言わない。
寧ろ、石原都知事は以前より提案主張する「灯台や漁業無線の中継局や気象観測の施設」を口にする。
漁民の立場なら、当然だろう。
前泊氏や大田氏などが、尖閣を中国が領土を突然言い始めたことはネグって、原因をはぐらかす態度は、少しも石垣漁民の安全を考えていない。


>中国漁船で問題なのはサンゴ漁だ。
>小笠原諸島の方でも問題になっているが、沖縄でももっと取り締まってもらわないと。
>元々沖縄ではサンゴ漁はやっていない。
>問題は中国の漁法だ。サンゴを錘で砕いて、網で引っかかったものを船に引き揚げる。
>それでは資源を枯渇させる。
>ほとんどサンゴは根絶やしになっているのではないか。
>サンゴ漁の中国船の数は、それこそ尖閣周辺での比ではない。
>先日、石垣保安部がサンゴ漁の中国人船長を逮捕したが、ほんの氷山の一角だ。
>宮古島沖のある領域では、100隻以上の船が集まってサンゴ漁をしていたこともある。
>すべて中国船だ。
>北緯27度以南での自由操業ができないように、中国とも改めて漁業協定を結ぶべきだという声もこちらの漁業者から出ている。

上原亀一八重山漁協組合長は、中国の無法ぶりを怒り、ザル日中漁業協定を更にきちんとした協定にすることを望んている。
それは、中国に「物申す」姿勢だ。
県民である石垣漁民は、日々、中国の脅威にさらされているのに、知事は、一言も中国を非難しない。
石垣漁民の不安を無視するのは、石垣切り捨てである。
翁長知事は、本土(政府)は沖縄を切り捨てようとしているというが、政府は、普天間を始め対策に奔走している。
翁長知事は石垣の漁民の不安に、何かしているか?


【参考】
「【沖縄が危ない】米軍基地には饒舌でも尖閣には口数が少なくなる翁長知事の不可解 2015.07.08」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150708/dms1507081140004-n1.htm

>「沖縄県議会で翁長雄志知事が読み上げた所信表明に『尖閣』の文字すらなく、意識の低さが見える」 
>こう翁長氏を批判するのは、石垣市出身の砂川利勝県議だ。
>尖閣諸島は石垣市の行政区域だが、周辺海域では中国公船の領海侵犯が日常化している。
>しかし、翁長氏の言動からうかがい知れるのは、当事者意識の欠如だ。
>その最たるものは、河野洋平元衆院議長らに同行した4月の訪中だった。
>中国の李克強首相と面会しながら、中国との経済交流を要請しただけで、領海侵犯には一言も抗議しなかったのだ。
>翁長氏は訪中前、尖閣問題に言及するかを聞かれ、「一地方自治体の長が触るわけはない」とそっけなかった。
>石垣市の中山義隆市長は「尖閣には来ないで、平和的にお付き合いしましょうと言うべきだった」と、翁長氏の弱腰を憤る。
>米軍基地問題では饒舌な翁長氏だが、尖閣問題となると急に口数が少なくなる。
>昨年11月の知事選で石垣市を訪れた翁長氏が尖閣問題に触れたのは、たったの2言だった。
>「安倍政権の威勢のいい、前のめりな言葉で解決しようとすると、将来に禍根を残す。平和外交、国際法にのっとって解決すべきだ」
>「威勢がいいことを言う政治家は石垣にもいるが、この人たちは責任を取らない」
>平和外交や国際法とは確かに美しい言葉だが、県民は尖閣問題の被害者であり、悠長なことばかり言っていられない。
>中山市長が指摘するように「実力で他人の物を奪うのは許せない。中国公船は即刻去るべきだ」となぜ言えないのか。


八重山日報「安保法案「平和と安全に寄与」 中山市長が賛成表明 中国、北朝鮮「現実的脅威」 衆院特別委 2015年7月7日」
http://www.yaeyama-nippo.com/2015/07/07/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88-%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%A8%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AB%E5%AF%84%E4%B8%8E-%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%8C%E8%B3%9B%E6%88%90%E8%A1%A8%E6%98%8E-%E4%B8%AD%E5%9B%BD-%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE-%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E7%9A%84%E8%84%85%E5%A8%81-%E8%A1%86%E9%99%A2%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%A7%94/

>中山市長は「現実的な脅威」として尖閣諸島周辺海域で領海侵犯を繰り返す中国や、2012年に石垣島上空を通過するミサイルを発射した北朝鮮を挙げ、安保法案について「日本の平和と安全をより確かにする。(法案成立が)私たちの住んでいる地域を守ると認識している」と賛成する意向を表明した。
>中山市長は、尖閣有事が起きた場合、約5万5000人の八重山住民や滞在する観光客の避難が困難と説明。
>「紛争や戦争等が起こらないような法整備」を求め、「抑止力の強化は大変心強い」と強調した。

日々中国の脅威と面と向かっている石垣市の市長は、「基地(軍)=抑止力」と理解している。
政府が行おうとしている安保法制を「(法案成立が)私たちの住んでいる地域を守ると認識している」と。
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Unknown (東子)
2015-07-09 18:30:10
>沖縄タイムスは自社記事で「報道弾圧」などと攻撃するより

「石垣陸自反対訴え 八重山5・15平和行進 2015年5月16日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=115699

>自衛隊反対の手書きビラを掲げて歩いた上里恵美子さん(60)は「辺野古のように住民の頭越しに配備計画を進めている。絶対に造らせない」と力を込めた。

えっ?
辺野古って、住民の頭越しで決まった?
自衛隊が辺野古へ?
配備?
自衛隊と辺野古、どんな関係?

タイムスさん、上里恵美子さん(60)の言葉を、わかりやすく説明して。

これも、「新聞社」は捏造していない。
上里恵美子さん(60)が、そう言ったんだもん。
ですか?
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