狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

集団自決:資料に「村役場の独断」 120点!池坊副大臣が評価

2008-01-16 07:43:30 | ★集団自決

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沖縄戦集団自決:資料に「村役場の独断」肯定の所見記載し公開--防衛研

 防衛省の防衛研究所(東京都目黒区)が、同研究所図書館に保存している第二次大戦時の沖縄・集団自決の資料に「戦隊長は自決命令を出していない」と断定的な見解を付けて公開していた問題で、別の資料の所見欄にも「集団自決が村役場の独断であるという貴重な証言」と表記したものがあることが新たに分かった集団自決を旧日本軍が強制したか否かは、史実が確定しておらず、問題視する識者もいる。【三木幸治】

 今回の資料の題名は、「渡嘉敷(とかしき)島及び座間味(ざまみ)島における集団自決の真相」。同研究所が(1)渡嘉敷村巡査だった比嘉喜順氏による「集団自決は赤松隊長の命令でなかった」とする証言(2)座間味島で旧日本軍の海上挺進(ていしん)隊第1戦隊長だった梅沢裕さんが、「集団自決は村の助役が申し出たもの。戦後、遺族が国から補償金をもらうため、戦隊長が命令したと話を作った」とする証言--の二つの資料の提供を受けて、一つにまとめた。

 資料の所見欄は、00年10月18日に同研究所の永江太郎調査員が記したと書かれている。「軍命令による集団自決とされていた両島の事件が、村役場の独断であり、戦後補償のために軍命令とした経緯に関する当事者の貴重な証言である」と書いていた。当時の防衛研究所戦史部長の印もあった。

 関東学院大の林博史教授(戦争論、平和学)は「事実が確定していない自決命令の問題について、旧日本軍側の証言を載せた資料を研究所が肯定しているのは問題」と話す。

 一方、高崎経済大の八木秀次教授(憲法学)は「所見は資料をまとめたもので、政治的な意味はないだろう。内容も間違っておらず、問題はない」と話している。

 広瀬琢磨・防衛研究所図書館史料室長の話 所見は資料保存の価値判断を示すため、内容を「要約」したもの。事実関係を解釈したものではない。所見を訂正する必要はない。

毎日新聞 2008年1月15日 東京朝刊

                                                ◇

>集団自決を旧日本軍が強制したか否かは、史実が確定しておらず、問題視する識者もいる。

だったら、毎日新聞も「史実が確定していないこと」を教科書に記載せよという運動に反対したらどうだ。

これまでの毎日新聞は「史実が確定しないこと」を教科書に記載する運動を支援してきた筈だ。

この林教授のことは昨日も書いたが、性懲りもなくこんなことを言っている。

>関東学院大の林博史教授(戦争論、平和学)は「事実が確定していない自決命令の問題について、旧日本軍側の証言を載せた資料を研究所が肯定しているのは問題」と話す

どうして左翼の連中はダブスタ、・・・CMの白犬オヤジに「やたらに言葉を略するな!」としかられそうなので、・・・ダブルスタンダード、

というか、ダブルトークというか、二枚舌というか、えーい面倒だから思いつくまま羅列すると、

二重基準、二律背反、アンチノミー、自家撞着、・・・

この辺で勘弁してやろう、で?・・

そうそう、どうして左翼の連中は矛盾だらけの文言を晒して平気なのだろう。

林教授の著書『沖縄戦と民衆』も「『自決せよ』といった直接的な命令はしていない」と明記していながら、

著者の一方的推量で「集団自決は日本軍の強制と誘導によっておこった」と断定しているではないか。

そして自己のダブルスタンダードを糊塗する手段として、

「問題は『命令があったかどうか』ではない」

なんて、論点すり替えで強弁しているのではないか。

 >広瀬琢磨・防衛研究所図書館史料室長の話 所見は資料保存の価値判断を示すため、内容を「要約」したもの。事実関係を解釈したものではない。所見を訂正する必要はない。

その通り。

所見を訂正する必要は在りません。

それより、教科書を訂正するのが先決です。

                    *

同じ記事でも琉球新報によると印象操作の度合いが一段と激しい。

沖縄地元紙はウェブ更新が遅いので、午前7時現在沖縄タイムスの記事を確認出来ないが少なくとも琉球新報より扇情的なことは想像できる。

で、手元の琉球新報の見出しだが、社会面トップで、

<集団自決 住民記録>

「内容に相当の誤り」

防衛研所見  日本軍誹謗と指摘

別史料で「村独断」

研究者は断定批判

「内容に相当の誤り」が五段を使った白抜きの中心見出しで一見すぐ目に飛び込んでくる仕掛け。

一瞬、防衛研の所見の「内容に相当の誤り」があるような印象。

 

それよりも関連記事の仲里実行委員長等の上京要請団に関する見出しが笑わせてくれた。

<「集団自決」訂正承認>

文科副大臣「120点」

検定意見 撤回  実行委要請を拒否

これは仲里委員長が、当初文科省の「決定」に一応の評価をして「80点」としていながら、

委員長の座を逃げ損なってしぶしぶ「70-60点」と評価を変えた事実を知った上での、

池坊副大臣の強烈な皮肉と受け取った。

池坊副大臣、GJ!

県知事も文科省決定を評価して早々に「運動」から退散し、委員長も当初「80点」と評価していた。↓

実行委きょう要請行動 教科書検定意見撤回  (1/15 9:42)

 <渡海文科相の「訂正申請」承認を当初「80点」と評価していた仲里委員長は「当初は、今後記述が変わることのないよう文章による談話がもらえると考えていた。結果的には80点どころか6、70点」と厳しい見方を示し、「再度要請し(検定意見が)撤回されるまで頑張る」と意気込みを語った。>

県知事も仲里議長も評価した「大甘の決定」に、再度不満を表し性懲りもなく雁首を揃えて4回目の要請に現れた要請団。

池坊副大臣も腹の中では、

いい加減にしろ!

と言いたかったのだろう。

 

【追記】

文科副大臣「120点」 検定意見撤回実行委の要請を拒否 カメラ  (1/16 9:56)

 

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