狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

安倍首相の仕掛けた「罠」、韓国「慰安婦合意再交渉主張」、

2017-05-06 00:59:18 | 従軍慰安婦

 

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 【2017.4.30 01:00更新

【韓国の選択 5・9大統領選(中)】
日韓慰安婦合意は「再協議」 各候補、そろって日本批判 歴史の蒸し返しさらに

韓国・釜山の日本総領事館前の路上に設置された慰安婦像韓国・釜山の日本総領事館前の路上に設置された慰安婦像
 
 慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神に反し、釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦像が違法に設置され日韓関係が悪化を続けるなか、韓国大統領選挙の主要候補者はいずれも、合意の「再協議」を主張している。

 世論の約6割が日韓合意の破棄を、8割近くが慰安婦像の撤去反対を支持する現状で、合意履行を訴えれば選挙戦からは確実に脱落する。外交上の約束であろうが、日本に従っていては支持は集められない。このため、次期政権での日韓合意の履行は、選挙の争点にすらなっていない。

 それどころか、保守系の旧与党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジョンピョ)候補は釜山の慰安婦像を訪れ、「慰安婦問題はナチスのユダヤ人虐殺と比肩される反人倫的犯罪だ。そんな犯罪は合意対象にはならない」と発言した。日本批判は“した者勝ち”となっている

 その半面、対日関係では「ツートラック戦略」で各候補はほぼ一致している。慰安婦や独島(竹島)などの「歴史問題」と、経済などの「現実問題」は切り離して臨むべしとの主張だ。

 現在、支持率トップの左派系最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補は、日韓合意の破棄を主張する一方で、早くから対日ツートラックを主張。特に経済での日韓協力の必要性を、各候補は感じているようだ。

日本を批判しつつ経済的な協力は得たいという。ただ、釜山の慰安婦像設置の対抗措置として日本政府が1月から続けている通貨交換協議の中断と経済協議の延期に、韓国の政府や財界は相当頭を痛めている。

 日韓関係の閉塞状況への懸念もある。中道左派の第2野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は「次期政権では元慰安婦と話し合い、意見が反映されなければならない」と言う。その一方で、「1998年の金大中(ジュンキム・デジュン)元大統領と小渕恵三元首相による韓日共同宣言の時のような、良好な関係を目指すべきだ」と明言している。

 

 「日本は隣国であり、問題があるほど対話が必要」(安氏陣営の白鶴淳(ペク・ハクスン)世宗研究所首席研究委員)と対日関係改善の必要性は認識している。文氏の外交諮問団の鄭義溶(チョン・ウィヨン)団長も28日、長嶺安政駐韓日本大使に「日本は民主主義や人権など核心的な価値を共有する隣国だ」と早期の首脳会談開催に期待を示す文氏のメッセージを伝えた。ただ、国益のための日韓関係の重要性は分かっていても国民感情は無視できない

 選挙戦が後半に入った28日、日本の朝鮮半島統治時代に労働を「強制された」という徴用工の像をソウルの日本大使館前や釜山の日本総領事館前に設置する計画を発表した市民団体は、大統領選での文氏支持を同時に表明した

 文氏が政権を取る可能性が高いと判断したとみられ「当選すれば元徴用工の対日補償交渉を求める」と断言している。日韓合意で「最終的かつ不可逆的な解決」が確認された慰安婦問題どころか、別の“解決済み”の問題が蒸し返されている。次期政権での日韓関係は楽観視できない。(ソウル 名村隆寛)


                                          ☆

 
一昨年12月、「最終的かつ不可逆的」と盛り込まれた慰安婦に関する日韓合意に対し、保守陣営の中にも安倍首相に批判の声を浴びせるものもいた。

曰く「何度騙されても目が覚めないのか」などと。

確かに韓国はこれまで何度も日韓合意を反故にした経緯がある。

この事実を一番承知しているはずの安倍首相が何故一昨年末の日韓合意に同意したのか。

当時不仲の日韓両国を仲直りさせる意図を持った米国が日韓合意の立会人になった。

筆者は、米国を立会人にしたことが安倍首相が合意に踏み切った真意だと判断し、安倍首相の日韓合意を評価した。

その点、前エントリーで紹介した米軍属のアーチー・ミヤモト氏も日韓合意を次のように評価している。

>「安倍首相が慰安婦問題で韓国に謝罪し、その問題に関して最終合意をしたことを、私は高く評価し、支持する。

案の定、韓国の次期大統領候補は誰が当選しても合意の見直しをぶり返す気配だ。

それどころか市民団体が新たに徴用工の像を設立し日本への嫌がらせをするという。

一方、日韓合意に米国が立会人になった結果、これまで慰安婦問題に無関心だった米国メディアがライタイハンなど韓国兵のベトナム女性に対するレイプ・虐殺などを報道。 

「先に謝罪するのは韓国の方」などと発言、日本側に追い風が吹き始めた。

さらにアーチー・ミヤモト氏のような米国軍属が、公的資料を基に、韓国が主張する「強制連行」や「性奴隷」が間違いであることを主張し始めた。 さらにはマイケル・ヨン氏のような米国人も韓国の主張の間違いを指摘し始めた。

安倍首相が仕掛けた「日韓合意」の「罠」である。

米国メディアや米国人が慰安婦問題に関心を持ち始めたことは、「日韓合意」を韓国側がいずれ反故にすると予測した安倍首相の仕掛けた「罠」に韓国側が見事にひっかったと見ることも可能だ。

トランプ米大統領の登場により、さらに日本にとっては想定外の追い風が吹き始めた。

国家間の合意を平気で破棄する韓国に対し、今度は米韓合意を米国が破棄するというブーメランを放ったのだ。

安倍首相が仕掛けた第二の「罠」である。

日韓合意のときは、安倍首相にとって、朴クネ韓国大統領の失脚やトランプ米大統領の登場は想定外の出来事だった。

だが、韓国の想定通りの合意破棄に対し米国が合意破棄で対応したことは、大きな括りで言えば、安倍首相の仕掛けた「罠」に韓国が見事に嵌ったといえなくも無い。

それがこれだ!

 米国政府、米韓合意を破棄!!! 韓国に特大ブーメランキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 米国政府「国家間合意は守らなくてもいいと韓国が教えてくれた」⇒ 韓国「」

 

【軍事】米「THAAD負担」見直し言及で韓国動揺と反発 韓国次期政権、国家間合意撤回も[5/02]

1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2017/05/02(火) 23:37:43.93 ID:CAP_USER.net
 【ワシントン=加納宏幸】マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は4月30日、FOXニュースの番組で、北朝鮮の弾道ミサイルに対処するため韓国に配備された米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」に関し、韓国側に費用負担をさせるため再交渉する可能性に言及した。配備費用は在韓米軍地位協定により米側が負担することで合意している。

 トランプ大統領は27日のロイター通信とのインタビューで、10億ドル(約1110億円)の配備費用を負担するよう韓国政府に伝えたと述べていた。

 これについて、マクマスター氏は「私が大統領を否定するようなことをしてはならない」と強調。その上で、「再交渉するまでは合意を守る」ものの、米軍駐留に関する全ての同盟国との協議の中でTHAAD配備費用に関しても再交渉する可能性があるとの認識を示した。

 ペンス副大統領も30日のNBCテレビ番組で、日本や韓国、欧州の同盟国による負担に言及し、「大統領は米国が安全保障や保護を提供する繁栄した国々に対し、自国防衛により多くの努力をするよう求め続けていく」と述べた。

 ■韓国次期政権、国家間合意撤回も

 反対世論による混乱の末に、ようやくTHAAD配備にこぎつけた韓国。今度は米国側から伝えられたトランプ大統領やマクマスター米大統領補佐官による、THAADの費用負担の要求や再交渉発言に当惑し、動揺や反発が広がっている。

 THAADは、発射台付き車両で高性能のXバンドレーダーとともに運用される。在韓米軍は先月26日、米韓合意に基づき、THAADの発射台やレーダーなどを韓国南部の慶尚北道星州(キョンサンプクトソンジュ)郡にある配備先に搬入。事実上、配備を終えた。

 その直後、トランプ氏がTHAAD費用の負担を韓国に求めたとの発言が伝えられると、それまで配備を支持していた韓国メディアからも猛批判が続いた。

 韓国大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長はマクマスター氏と電話会談。会談後、大統領府は、費用の米側負担という「従来の合意内容を再確認した」と発表した。韓国メディアによれば、マクマスター氏のその後の「再交渉発言」についても「韓米間の従来の合意が有効なことを再確認したもの」と説明している。

 THAAD費用負担について韓国国防省報道官は1日の定例会見で、「韓米の合意事項であり、在韓米軍地位協定に明示されている」とし、「再交渉の対象になり得ない」と述べた。

 地位協定に基づき米韓は、THAADの配備地とインフラ(基盤)を韓国側が提供し、10億ドルに上るTHAADの配備・運営費用を米国側が負担することで合意している。

 ただし、問題はマクマスター氏が「再交渉するまでは従来の合意を守る」と語ったように、来年の米韓の交渉で決める2019年以降の在韓米軍駐留経費の韓国側の負担額だ。韓国国防省報道官は現時点での再交渉は否定しつつも、交渉でTHAAD関連経費を扱うかについて明言を避けた。

 THAADの費用負担問題に動揺が広がる韓国では、問題が今月9日の大統領選挙の新たな争点となっている。THAADの次期政権での再協議を主張する左派系最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補は現在も支持率トップ。北朝鮮をめぐる緊張が高まるなか、一時はTHAAD配備に反対でも賛成でもないという曖昧な姿勢を見せた。だが、費用負担問題の浮上を好機ととらえ攻勢に出ている。

 文氏陣営は1日、「奇襲作戦のようにTHAADを電撃配備し、同盟国間の費用をめぐりピンポンゲームをしている」と米国を批判。さらに、「THAAD配備を中断し次期政権に引き渡せ。文候補が強調してきたように次期政府で国益最優先の原則に従い透明性をもち決定すべきだ」と配備中止と再協議を訴えた。

 国家間の合意に従ったTHAAD配備を撤回するというあり得ないことが、韓国の次期政権で起き、米韓の同盟関係までも揺り動かす可能性が出てきている。(ソウル 名村隆寛)
gewqgquukw1

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170502/frn1705021100007-n1.htm


35: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/05/03(水) 00:05:08.80 ID:wxIF5/IK.net
国家間合意撤回はもはや韓国の十八番ですな


引用元: 【軍事】米「THAAD負担」見直し言及で韓国動揺と反発 韓国次期政権、国家間合意撤回も[5/02]

 

 東子さんのコメントです。

大統領選を控えて、

「「慰安婦合意は失敗」安候補、再交渉主張 2017年4月23日 18時45分(最終更新 4月23日 22時57分)」
https://mainichi.jp/articles/20170424/k00/00m/030/037000c

>「『合意妥結』という言葉は、韓国と日本両国の国民が皆納得した時に使える言葉だ」
>「最終的かつ不可逆的」と盛り込まれた合意を批判。


「慰安婦問題の日韓合意「撤回する」 韓国大統領選・安哲秀候補 2017年4月27日」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201704/CK2017042702000124.html


「<韓国大統領選>各有力候補「韓日慰安婦合意、廃棄して再交渉を」 2017年04月28日06時23分」
http://japanese.joins.com/article/576/228576.html


「日韓慰安婦合意は「再協議」 各候補、そろって日本批判 歴史の蒸し返しさらに 2017.4.30 01:00」
http://www.sankei.com/world/news/170430/wor1704300003-n1.html


「最終的かつ不可逆的」となっていても、蒸し返しはOKで、合意は破棄できると、主張。
なんと、「合意は破棄できる」という主張を聞いたからか、トランプ大統領が、「米国負担のTHAAD費用」を韓国が払うべきと、合意の破棄を言い出した。
慌てる韓国。

「THAAD費用問題で論戦=大統領候補、最後のTV討論-韓国 2017/05/02-22:38」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050200641&g=prk

>「韓米相互防衛条約や(在韓米軍)地位協定を見れば、兵器については米国が費用を負担することが明確に規定されており、韓国が負担することにはならない」と指摘。
>「THAADの費用をわが国が負担するのは、条約や協定に反する」と主張した。


「米「THAAD負担」見直し言及で韓国動揺と反発 文氏陣営は米国批判「費用でピンポンゲーム」 2017.05.02」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170502/frn1705021100007-n1.htm

>配備費用は在韓米軍地位協定により米側が負担することで合意している。
>費用負担について韓国国防省報道官は1日の定例会見で、「韓米の合意事項であり、在韓米軍地位協定に明示されている」とし、「再交渉の対象になり得ない」と述べた。
>HAADの費用負担問題に動揺が広がる韓国では、問題が今月9日の大統領選挙の新たな争点となっている。
>国家間の合意に従ったTHAAD配備を撤回するというあり得ないことが、韓国の次期政権で起き、米韓の同盟関係までも揺り動かす可能性が出てきている。


「米国負担のTHAAD費用」の合意破棄は、慰安婦問題で合意は破棄できるという韓国に仕掛けられた罠?(笑

「「慰安婦」争点にならず 2017年5月2日 21時00分(最終更新 5月2日 22時03分)」
https://mainichi.jp/articles/20170503/k00/00m/030/109000c

>2015年の慰安婦問題に関する日韓両政府合意に関し、主要候補は全員再交渉や破棄など否定的な立場を示しており、立場に違いがないためだ。
>2日まで計6回行われたテレビ討論会で、慰安婦合意の是非について深い議論は行われなかった。
>合意に対しては、朴前大統領が元慰安婦の意向を無視したとして韓国では批判が強い。

韓国に理解のある毎日は、慰安婦問題が争点にならなかった理由を「立場に違いはないから」と言うが、活発に論議すれば、
 「THAAD費用の米側負担」は「合意事項だから再交渉の対象になり得ない」
 「慰安婦問題」は、「最終的かつ不可逆的が合意事項」でも「再交渉できる」
という韓国のダブスタが、世界に、特に米国に印象つけられる。



(おまけ)
「THAAD韓国配備 費用負担巡り再交渉の可能性 2017年05月01日 18:05」
http://military38.com/archives/49963241.html


「米国政府、米韓合意を破棄!!! 韓国に特大ブーメランキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 米国政府「国家間合意は守らなくてもいいと韓国が教えてくれた」⇒ 韓国「」 2017年5月3日 22時 5分」
http://asianews2ch.jp/archives/51207365.html

 

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