写真はさつま芋ご飯です。テレビで見て気になっていたので。味は栗ご飯のイメージです。
私的には意外に美味しくて、また食べたいと思いました。
息子も喜んで食べていたようです。
先日、指を怪我してしまいました。
その日は朝、いつものように息子を公園へ連れて行って遊びました。
「そろそろ帰ろうよー。お買い物に行こう。」と何度言っても首を振ってまだ遊ぶと主張する息子。遊びたいと言われると弱い母。
せめて帰りに銀行の用事だけ・・・と思うも、抱っこから降りるのを拒否してギャーギャー言われ、即、撤収。息子は帰りの自転車で寝てしまい、そのままお昼寝。目が覚めると、空腹からか、知らぬ間に家に帰っていたことからか、機嫌は最悪で怒って泣いています。
お昼ごはんを食べると、ご機嫌も落ち着いたものの、なんだかこちらはイライラ・・・。
ご飯は、なんか美味しいもの食べよう、そうだ、ビーフシチューにしよう!
スーパーに向かう自転車の中で「カートに乗ってねー」と息子に言い聞かせていたにもかかわらず、いざ乗せようとすると断固拒否!
バナナを持たせると機嫌良くレジまで歩いてくれました。が、レジでバナナを渡すと、またギャーギャー。「お金を払ったらくれるから」と何度言っても、毎回、レジで同じことを繰り返します。そんなこんなで、またイライラ・・・。
そんなイライラが災いしたのか、事件は起こります。
スーパーを後にして、今度はパン屋へ向かいました。主人はシチューにはパン、という人です。いつもは食パンで済ましますが、たまにはフランスパンでも・・・。
息子のおやつも、たまにはパンを買ってやろうかな。
そのパン屋は人通りの多い歩道沿いにあり、一段上がった所に少しスペースがあり、入り口と続きます。歩道に駐輪すると邪魔なので、自転車の前輪を一段上がった所に上げて止めようとしたところ・・・
バランスを崩しました
子どもを降ろしてからとめれば良かったのですが、車通りの多いところだったので、つい子どもを乗せたままやってしまいました。
とっさに自転車を支えようとしたところ、運悪くグニャっとなった前輪と本体の間に指が入ってしまい、うう!い、いだい・・・!
お店の中から、お客の二人と店員さん一人が出てきて自転車を起こしてくれました。息子はベルトとヘルメットをちゃんとつけていたこともあり、びっくりしてちょっと泣いたものの無傷(ホッ・・・)。
「ボク、強いねぇ」なんて言いながら、みなさん、さっさとお店の中に戻って行かれました。「不注意な母親ねぇ」くらい思われたかもしれません。ハイ、私の不注意です。しかし・・・
いだいんです
右手の人差し指をやってしまいました。よく見ると爪がつぶれて青紫~になっています(痛い話でスミマセン)。おぉ、血がだらり、だらりと溢れてきます
とりあえず、右手を心臓より高い位置に上げました。えーっと、落ち着け、とりあえずパンを買って・・・って、
そんな余裕ありません
自転車を止める気力もありません。ともかく自転車に乗って家に帰ることにしました。
痛みを我慢することには少しは自信あります。陣痛の時も、病院に着くと助産師さんに「よくここまで我慢したね」って褒めてもらいました
でも、なんだか惨めで泣けてきました。大人だから声を上げて泣けません。母親ですから。
でも母だって、爪がぐちゃっと潰れてたら、やっぱりショックなんです
マンションのエレベーターに自転車ごと乗り込み、なんとかボタンを押すも、ボタンの横に血をべったりつけてしまいました
自転車支えているので拭く余裕もなく、そのまま脱走。すぐ後でエレベーターで上がってきた同じ階の女の子に不審な目で見られた気がしないでもない・・・。
病院に行った方が良さそうだな、と思うものの、どこの病院に行ったらいいか探す気力もないので、総合病院へ行くことに。行ったら・・・
受付は11時まで。午後の受付なし
タウンページで次の病院を探すことにしましたが、息子は母の怪我を理解できず退屈でギャーギャー。あ、頭が回らない・・・。形成外科か整形外科かな、と思うが、診療科別の探索ページがあることにも頭が回らず、なかなか見つからない。。。家から近い所がいいとは思ったけど、唯一目に入った、家からは結構な距離のある病院へ行くことにしました。
中に入ると結構混んでいる。う~。しかも受付の人が足りていないようで、ぜ~んぜん声を掛ける隙がない。と、とある看護婦さんが対応してくれ、私の指を見て、優先的に対応してくれたようです
優しい看護師さんに少しは癒され、やっと診てもらえる~という安心感からか、痛みも気にならなくなっていました。
「レントゲン撮りますねー」と言われ、「えー、レントゲン?そんな痛さじゃないし、いらないと思うけどなー」と超シロウト的に意外に思っていると・・・、
しっかり折れていました、指の先っちょが
爪もはがれてしまっていましたが、「また生えてきますよ」という先生のお言葉にホッ。好き勝手にいたずらしまくる息子にも大変、優しい先生で、この病院に来て良かった、と思いました。。
怪我したのが人差し指ということで、独立?することが出来るので、水仕事なども人差し指だけよけることが出来るので、日常生活で特に出来ないことはないようです。(以前、中指を怪我した時は大変でした。中指はひとさし指か薬指のどちらかと必ず仲良しになってしまうので)
ただ・・・息子のウ○チのオムツ替えは大変です。ゴロンしてから両足で思いっきり私を蹴ってくるので・・・。
オムツ替えと歯磨きの時は鬼の形相になっています。
協力してくれよ~