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被災地を支援する - 農畜産物 -

2011年04月09日 | 発見「いばらき!?」
本県畜産物の安全性をPRする為に、都内で10日にイベントが行われる。

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 福島第一原発の放射能漏れ事故による風評被害を食い止めようと、JAグループ茨城は10日、東京都目黒区の東急東横線中目黒駅近くの広場「合流点遊び場」で、本県産農畜産物の安全性をPRするイベントを開く。
 イベント名は「がんばろう!日本。がんばっぺ!茨城」県内の各JAに協力を呼びかけ、レタスやトマト、イチゴ、サツマイモ、米、牛肉、豚肉などを販売。売上金は全額を東日本大震災の義捐金に当てるという。
 イベントは午前10時~午後3時。JA全農いばらきでは、「風評被害で本県産野菜の値段は、まだ通常の価格帯に戻っていない。イベントを通じて安全性を消費者にPRしたい」と話している。
=============================================================(茨城新聞より)

また、オーガニック食材の宅配大手「大地を守る会」(会員約11万6千人)は「食べて復興支援プロジェクト」を実施。被災地産の牛肉などの購入を呼びかけ、「復興を応援したい」と注文が相次いでいる、との事。
4日からは福島県産などの野菜を詰め合わせた「福島と北関東の農家がんばろうセット」(上限1200円)を販売。出荷停止になっていない茨城県産の小松菜や、福島県産のニラなど4~5品を入れる。会員以外も購入できるウェブストア(http://www.daichi.or.jp/)での販売は14日午後1時半から始まるという。

また、産地直送の野菜や果物を販売する東京・有楽町の「交通会館マルシェ」では、1日から「買い控えを吹き飛ばせ!被災地の農家を応援しよう」キャンペーンを始めている。

大手スーパーのイトーヨーカ堂は6日から、「がんばろう東北!」と題して、生産者の応援セールを約40店舗で開く。青森県産のリンゴや岩手、福島、宮城各県さんの牛肉など、1店舗あたり約60品目をそろえる。

県産品を買って支援する方法もある。大阪・心斎橋にある青森、秋田、岩手3件のアンテナショップ「きた東北発見プラザ ジェンゴ」には、4月に入って岩手の南部煎餅など菓子が並び始めている。

茨城県は、イチゴの出荷のピーク、そしてこれからは日本一の生産量のメロンが出荷される。お米を作っても良いとのお墨付きが出たばかり。

魚介類に対してもこのような支援の方法が早くできるようになる事を祈っている。


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