森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ミヤマアズマギク

2017年10月19日 | 自然観察日記
高山植物の一種ですが北アルプスなどでは礫地などのやや荒原的な場所に生育している印象が強いのですが、平標山のミヤマアズマギクは草藪の中。それでも登山道わきの荒地に好んで見られるようではあるのですが、雰囲気の違う環境に生育していました。色彩も白色に近く桃色の個体は見られません。
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ミヤマアズマギクの花序

2017年10月19日 | 自然観察日記
縁に一列に舌状花が並び内側が管状花がびっしり。キク科植物の特徴的な形態です。
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ミヤマアズマギクの葉

2017年10月19日 | 自然観察日記
尾根をたどるとそれほど遠くない場所には谷川岳、少し離れて至仏岳や朝日岳があります。この山塊にはミヤマアズマギクと近縁のジョウシュウアズマギくという種が生育しているといわれますが、平標山の種はジョウシュウアズマギではないのか?と思い調べましたが、葉の形が線形でなく広卵形をしていますからミヤマアズマギクということになるようです。
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ミヤマアズマギクの群生

2017年10月19日 | 自然観察日記
平標山でのミヤマアズマギクの群生する姿です。北アルプスの八方尾根のミヤマアズマギクの群生する姿とはかなり違います。
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