気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

動作を考えない

2017-07-16 09:23:54 | 太極拳
 太極拳をするときに動作を考えてしまうのは、詩を読むときに言語の表層の意味にとらわれてしまうことと同じである。どちらも大事なところにたどりつかない。からだを忘れると上手く「立てる」ように、太極拳は動作を考えないと上手くできる。
 ではなぜ考えるとうまくできないのか。考えることは特定の場処(筋肉)を緊張させて、バランスを失うからである。
 では考えない方がいいのか。
 そうではない。物事を相対的ではなく、一つのものとして考えるようにすればいい。たとえば、教室で太極拳をするときには、目に観える物をすべて意識していく。壁・床・黒板・窓・コンセント・避難路のマーク・・・目には見えないが空気も意識する。そうすると、バランスの良い立ち方になり、太極拳も良くなる。
 この意識(イメージ)が一番ではない。本人のレベルが上れば、今までのイメージは効果が薄くなってくるから、新しいイメージをした方が良い。その切り替えのタイミングは自分で分かる。
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