お笑いのキングコングの西野あきひろさん作「えんとつ町のプぺル」
という絵本をご存知ですか?
宇奈月「どやまランド」キャンプ場のそばの山荘は、愛本橋を渡った奥で
完全予約制―天然温泉―500円。絵本の中のゴミ人間がお出迎えです。
展示されていた原画は精密でノスタルジックで胸の奥がつんとする感じ。
後から光があたって不思議な絵本の世界です。
宇奈月は終了して次は高岡、あとは県内を巡回するようです。
IN宇奈月実行委員会の電話番号は080-1967-7143
展示と絵はこんな感じです。
さて、西野さんとその絵本制作チーム33人が作った絵本がネットで
無料公開されていて…というその仕組みがわからなかったので
調べてみました。
※2000円という高額な絵本が10万部売れることよりも、SNSなどで
1000万人が知ってくれることが価値があると思った
※分業制での制作もネットでの無料公開も世界初の試みだったらしく
結局クラウドファウンディングで4637万円集金。
絵本も無事幻冬舎で発行され2017-5月で30万部売れてるそうです。
斬新な方法とその成功が世間の非難を浴びたり、ブログ炎上したりして
なんやかや大変なこともわかりました。
西野さんは「常識に屈するな!」「一人になっても自分を信じろ」と
言いたいのかなと感じました。
私も大勢の方につくのは好きではありません。でる杭は打たないで
ほしいよね。特に若い人に対しては見守りたい。