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尖閣危機 中国側は奪取のためにすでに準備完了?

2016-10-01 08:05:34 | Weblog
元防大教授が尖閣危機を報じないマスコミを産経正論で批判しています。

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【正論】尖閣水域への「中国公船等」の侵入が急上昇 「危機」報じない朝日は中国の挑発を見過ごすのか 

防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛 2016.9.7 08:59

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 今年8月に刊行された『防衛白書』は、中国の「わが国周辺海域における活動の状況」を詳述している。概略を紹介すると、まず「中国海軍艦艇」の活動状況が記述され、「中国公船」の動きが紹介されている。両者の違いを簡単に述べれば、前者は砲などで武装をしているのに対し、後者は非武装であるという点にあるだろう。

 ところが読み進むと、15年12月26日以降には「機関砲とみられる武器を搭載した公船がわが国領海に繰り返し侵入する」事態が生まれ、一般に尖閣諸島近海に派遣される中国公船には3000トン級以上の大型化傾向がみられる旨が指摘されている。かくて「中国公船によるわが国の領海侵入を企図した運用態勢の強化は着実に進んでいる」ものと観測されている。つまり、尖閣周辺海域に出没する中国艦船については「軍」か「公」かの区別をつけること自体、意味のないことになる。

 また、12年10月以降になると、「中国海軍東海艦隊」と「中国海警局」との間に退役艦艇の引き渡しや共同訓練の実施傾向が進みつつあることも指摘されている。このことは、東シナ海をにらんで中国当局が「軍」と「警」の部分融合を図りつつあると解釈できるものと思われる。

 けれども『防衛白書』が指摘しているのは「わが国周辺海域」に見られる中国側活動状況だけでなく、「わが国周辺空域」におけるそれでもある。もっとも「空域」には「軍」と「警」の区別がないので、わが国は自衛隊、中国は空軍が対応することになる。

 ≪急上昇を示す「公船」の侵入≫

 尖閣諸島とその周辺上空について中国国防部は、わが国の自衛隊機が中国機に対して危険な行動をとった旨を発表している。それに対して『防衛白書』では「自衛隊機は国際法及び自衛隊法に基づいて対領空侵犯措置を実施しており、中国軍機に対して挑発的な行為をとったという事実は一切ない」と反論している。ただ、中国との間で見解が一致しない尖閣諸島問題で第一義的に重要なのは、同海域を管轄する海上保安庁の見解でなければなるまい。同庁は尖閣諸島周辺の領海及び接続水域をめぐる情勢をどう見ているのか。

 同庁のホームページで「尖閣諸島周辺海域における中国公船等の動向と我が国の対処」と題されたサイトを見ると、驚くべき折れ線グラフが出てくる。尖閣周辺の領海内および接続水域内に入った中国「公船等」の隻数がそこに表示されている。官庁文書で「等」がつく場合に要警戒なのは常識である。あらかじめ注釈しておくと、そこでの数値には「船」だけではなく「艦」も含まれている。

 12年8月を境目に折れ線は文字通り急上昇する。だからであろう。12年9月からは、尖閣諸島接続水域と領海に入った「中国公船等」の隻数の詳細な記録を一覧表にして発表している。そこから分かるのは、尖閣諸島を取り巻く領海および接続水域への中国公船「等」の立ち入りが、今日に至るまで高水準で一進一退を続けているという事実である。

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 海上保安庁は「中国公船等」のそれらへの立ち入りをその都度、発表している。ほとんどの全国紙はベタ記事であってもそれを紙面化している。

 ところがそうではない新聞もある。朝日は主として政府関係者の発言を間接的に引用する場合を除いては、「中国公船等」の尖閣周辺水域への立ち入りを報じない。これはおかしい。尖閣周辺水域への立ち入りとは、いわばわが国の門前をウロウロするようなもので、その背後には必ず然(しか)るべき秘められた意図がある。それは領海侵入のための中国側の予行演習なのかもしれない。

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朝日だけがきちんと中国船の侵入を報じてないぞと警告しているわけです。

中国公船にもノルマがあるらしく、海保HPで船の数を数えると、忙しい時期以外は、わりと同じ数字が並んでいます。

政治的意図が働き、熱心に尖閣に近づいてくると、一気にその数字が跳ね上がる傾向があるようです。

これは一種の「繁忙期」なのでしょうか。

筆者の眼には、もうすでに、中国は尖閣奪取のための準備を大筋では固めつつあるように見えて仕方がないのですが・・・。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955326973&owner_id=32882861から転載しました
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