TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

「キム・スロ」撮影中のチソン君インタビュー①

2011-09-24 01:49:03 | 지성

別のインタビューです。キム・スロ撮影中なので、2007年のです。

イ・ボヨンと熱愛中の話も出てきます。私、知らなかったので、へーって感じ。

両親が学校の先生で、自分は優等生タイプだそうで、ふーんって感じ。

*****************************

 

俳優チソンの告白と家族そして愛…

 

時の経つのは本当にはやい。 だが、それだけ深くて濃かった。 演技がしたくて作家に直接自身のプロフィールを送った二十三才のしっかりした青年はもうドラマのタイトルロールを担い、アジアが注目する人気俳優になった。 自分でも感慨無量だ。 それでも心がけには変わることがない。 稲は熟すほど頭を下げるように演技に対する情熱は初めての時と同じだ。 表面より中身がより魅力的な俳優、チソンの話だ。

 

SBS-TV青春ドラマ「カイスト」で初々しいニューフェースの大学生で出演して目を引いたチソン(33)が、すでに三十中ばの年齢にさしかかっている。 その間、映画とドラマを行き来して多様な作品に出演した彼は、ハンサムな俳優であるより演技のうまい俳優として認められようと休むことなく駆け続けた。 そして彼の努力と願望のように大衆に認められる‘演技屋’になった。

 

二番目の史劇挑戦、再び王になる

約束の時間より3時間以上待ってチソンに会った。 MBC-TVドラマ「キム・スロ」に出演している彼は、前日徹夜しても足りなくて午後遅くまで二日連続で撮影をし終えた後であった。 だからひと目見てもまともに休めなくて疲れた様子が歴然とわかった。 かなりやつれた姿で衣装も着替えられないままインタビュー場所に一走りで駆け付けたチソンは自身に会うために待ってくれた記者に申し訳なく思ったのか、微笑を浮かべて「遅れて申し訳ない」という挨拶からはじめた。 そして真剣で物静かな目つきでその間ほとんどできなかった自分だけの話を打ち明け始めた。

 

Q最近ではずっと現代劇にだけ出演してきたが久しぶりにまた史劇に会いましたね。 特に今回は主人公の青少年時期から王になるまでそして王になった後の多様な年齢まで消化することになりましたがどうですか?

 

作家が私を王になる前まであらゆる試練と苦難を克服するようにされました。 十八才の少年の演技もしなければならなかったんですよ。 肉体的なことじゃなくて、感情表現では少し困難を体験しました。 一場面を撮ったら気力がなくなります。 精神的にこのように大変だった作品は今回が初めてです。 普通場面ごとに演技の強弱と力の調節で違いが生じるのにこのドラマはほとんどすべての場面ごとに力を集中して演技しなければなりませんね。

 

Q SBS-TVドラマ「王の女」では光海君で出演しましたがその時と比較するとどうなのですか?

 

その時は史劇が初めてだったので、どうしても演技をできなくて苦しかったんですよ。 ところが幸い共に出演する先生らがいろいろ助けて教えて下さって勉強するという考えで臨みました。 他の見方をすればそれでストレスがたまらなかったようです。 しかし、今回は全て自ら歴史中の人物に対する知識と考えを持って演技しなければならなくて容易でありませんね。 史劇というのはやってみると本当に難しいです。 呼吸も長くなければならないんです。 何より体験してみたことないその時代の感じを表現しなければならないのが難しいですね。

 

Q特に今回はタイトルロールを引き受けられましたよね。 ドラマの題名がイコール、チソン氏の配役なのにそれに対する負担はないですか?

 

タイトルロールに対する負担感はないです。 かえってキム・スロの子孫の金海キム氏の方たちを考える時ごとに負担になりましたよ。 私がもしその方たちでもチソンという俳優が自身の先祖をまともに表現できなければ、ちょっと嬉しくないじゃないですか。 それだけに実存の人物を演技するので責任感を感じるのに不十分な点がある時ごとにキム・スロの子孫の方に申し訳なくて(笑い)

 

Qドラマで相談を服を脱いだ場面が多かったけどすごかったですね。 腹筋も立派で…. ドラマのために特別に管理したのですか?

 

私が本来からだが普通ではありません(笑い).。事実はドラマを撮りながら服を脱ぎたくないといいました。 最近はナイスバディが大勢なのですが、私は演技でなくて、からだのような外見で目を引きたくはなかったんですよ。 キム・スロがそれでも仮にも王なのに、からだだけ見せたらちょっとそうでしょう。 しかし過去キム・スロが奴隷であった話を描いて行くので、自然にリアリティーを生かすために上着を脱ぎましたよ。 奴隷が服を着ますか。 ところが撮影日程が窮屈でからだを作る時間は別になかったです。 そのまま撮影直前にプーっと水を吹きかけただけです。 だが、問題は皮膚の色でした。 私のからだはちょっと白いですね。 その時代の人物が、それも奴隷の状況で皮膚が白かったら笑わせるでしょう。 それでからだに部分メーキャップをしました(笑い)

 

俳優そして人、チソンを語る

漢陽(ハンヤン)大学校で演劇映画学を専攻したチソンは1999SBS-TVドラマ「カイスト」でデビューした。 だが、俳優になるまでは迂余曲折が多かった。 教育者であったご両親の反対も激しかったし、どこからどのように始めなければならないのか分からなかったので広くて果てしない仕事だけだった。 しかし夢は必ずかなうと信じたし、ついに天はただ演技に対する挑戦と情熱でみなぎった彼の肩を持ってくれた。

 

Q俳優でデビューするために自身のプロフィールと引き受けたい配役を書いて無謀にもドラマ「カイスト」の作家を訪ねて行ったというのは事実でしょうか?

 

別名「無鉄砲気質」がありましたよ。 それしか方法がありませんでした。 周囲に俳優になる方法に対する情報を与えることができる人もなかったですから。 ひとまず私は無条件に俳優になりたかったんです。 だがやってみて出来なければやめるべきだとは思わず、無条件でやるべきだという自信に満ちていました。 それで飛びかかったが方法がなかったんですよ。 ちょうどその時楽しんで見た「カイスト」の製作会社の電話番号を知り、無謀にも私がそのドラマに出演したいといいましたよ。 電話を受けた女子職員はただ笑いましたよ。 ひとまずプロフィールを持って行きましたよ。 さらに私は私がしたい役割まで書いて行きました。 するとドラマの監督とソン・ジナ作家が私を直接見るといわれたしオーディションを経て出演することになりましたよ。 そんな感じでデビューすることになりました。

 

 

(つづく)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チソン君のインタビュー記事... | トップ | 「キム・スロ」撮影中のチソ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

지성」カテゴリの最新記事