「男が愛するとき」を見始めた！

ここのところ史劇ばっかしだったので、この辺で一度現代ものを見よう！
で、何見ようか？　迷ったよ。
今回のキーワードは「コ・ス」。超メジャーじゃないけど、人気はありそうな男優さんなので、一度見てみようと思いました。

「男が愛するとき」とは表題からしてベタだし、ドロドロ愛情ものだろうということは想像がついたのだが・・。

まー絵に描いたような韓国ドラマです。

●主人公コ・スが演じるジフンは、お父さんはボクサーで試合中の事故で死んでしまう。その後対戦相手だった人がずっと面倒を見てくれて、母親も死んでしまってからは、その対戦相手に引き取られる。
●ヒロインは、ジフンの面倒を見てくれた男性の娘インへ。有名なチェリストの娘なのだが、そのことは知らなくてボクシングジムを経営する父親に育てられている。
●インへの双子のかたわれが、パク・イェジンが演じるジョンウ。
●インへをめぐる恋敵がソクヒョン（ぺ・スビン）。実は大手ホテル経営者の私生児で、高校を卒業すると急にお金持ちになる。

結局この４人の複雑な愛と、生き方の物語のようです。

２００４年の作品なのですが、朱蒙のサヨンで女っぽい男の役がはまっていたペ・スビンが、高校生の役から登場し、いやみな恋敵役を演じているのですが、とてもダサくて笑ってしまいます。
性格的には海神の時のキム・ヤンと同じで自分の出世のためには手段を選ばないという役です。

一方、パク・イェジンは善得女王で千人を演じていますが、その雰囲気とはぜんぜん違うボーイッシュな役で、ジフンに恋をして、少女のようにかわいいのです。こっちの方が彼女の地にちかいのかなあ？？

さて、コ・スは、正統な二枚目ですね。若い頃の坂上忍と似ていますね。

ドロドロ典型韓国ドラマのようですが、まあ最後まで見てみるか！