Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

リビングデッドは死なない

2017年07月17日 | 日々、徒然に

ジョージ・A・ロメロ監督が亡くなったという。

享年77歳。なんということだ。

 

「ナイト・オン・ザ・リビングデッド」、

「ゾンビ」そして「死霊のえじき」。

ロメロ監督は、これらのゾンビ三部作で

永遠にその名を映画史に残すことだろう。

 

とにかく見るのが怖かった。というかイヤだった。

人間がどんどんゾンビに喰われていくのも。

そして、喰われた人間がゾンビになるのも。

さらに喰われまいと醜い争いを繰り広げる人間たちを見るのも。

現代社会をホラーの形でデフォルメした

すぐれた文明批判映画だと見ることもできるだろう。

 

とか真面目な視点はともかく、

ゾンビって、

おそらくホラー映画のベストキャラなのでは、

と思ったりしている。

 

亜流、二番煎じ、パクリ、

そしてほんのたまに生まれる傑作。

それがゾンビ映画の系譜というか。

その頂点にいたのが、ロメロ監督がつくり出した上の3本だ。

 

日本映画でもゾンビはよく出てくる。

なかでも映画内映画として、ゾンビ映画を撮る人たちが

重要な役割を果たしていたのが、

「キツツキと雨」とか「桐島、部活やめるってよ」とか。

この2本は傑作だったなあと。

ゾンビ映画って作りやすいのかな、あと、演じやすいのかな。

 

ご冥福をお祈りします。

でも、きっと死んでもゾンビになって、

また映画を撮ってくれるんじゃないだろうか、

と、妄想するのは自分だけじゃなさそう。

 

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