Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

取り残された者たち

2017年05月18日 | 日々、徒然に

マーティン・スコセッシ監督が、

盟友ロバート・デ・ニーロと久々にタッグを組むらしい。

 

「The Irishman」と題されたこの映画は、

伝説的なマフィアに仕えた実在の殺し屋、

フランク・“アイリッシュマン”・シーランの人生を描くというもの。

しかも、アル・パチーノ、さらにジョー・ペシが共演するらしい。

 

「ゴッドファーザー」と「グッド・フェローズ」の記憶が蘇るというか、

さらにデ・ニーロ&パチーノだから「ヒート」の再来を期待。

そんなこんなで、シネフィルは今からわくわくしているわけで。

 

だがしかし。

この映画の制作はもともとパラマウントだったらしいけど、

Netflixが権利を獲得したようだ。

 

NetflixはSVOD業者だ。

SVODとは「Subscription Video on Demand」。

映像コンテンツの定額動画配信のこと。

つまりNetflixの映画はネットで見るわけで。

 

http://eiga.com/news/20170224/10/

 

こうした映画は配信されたあと、

映画館で見られるかどうかはわからない。

ちなみに今年のカンヌ映画祭でコンペに選出された

ポン・ジュノ監督とノア・バームバック監督の新作も

Netflix制作らしい。そういう時代なんだな。

 

アマゾンも新作映画を配信しているけど、

まず映画館で上映したあとに配信という決まりになっているようで、

ウディ・アレンの「カフェ・ソサイエティ」とかそうらしい。

 

スコセッシとかウディ・アレンとか、

シネフィルがたくさんまとわりついている監督たちの新作が、

ネット配信になっているという現状。

SVODの業者は資金力があるだろうし、

監督たちはちゃんとした予算のもと、映画を撮りたいわけで。

 

そのうちゴダールやイーストウッドの新作も、

ネット配信が先行されたりするのかな。

配信先行でもいいけど、映画館でもやってほしいなあと。

時代に取り残されそうなシネフィルは、そう願うのです。

 

 

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