トランプ大統領と
イスラエルのネタニヤフ首相が会談とな。
トランプ氏いわく、
パレスチナは1国でも2国でも構わない、と。
1993年のオスロ合意以降、
パレスチナは、イスラエルとパレスチナの双方が
自治国家を認め合うことで、和平交渉が進められてきたのだけど、
トランプ氏の発言の影響で、これまでベースとなってきた考え方が
覆される可能性がある。
つまり、イスラエルがパレスチナ全土を統治しても構わない。
超大国のトップからそんな言質をもらったネタニヤフ首相。
ニュースで会談の様子を見たけれど、
ネタニヤフさん、かなりご満悦の様子だったなあ、と。
パレスチナ自治区への入植は控えてね、
とトランプさんはいちおう釘を刺したみたいだけど、
どうなっていくのだろう。
この話題、いちおう新聞ではトップ扱いだけど、
北朝鮮の金正恩総書記の兄・正男氏の殺害。
日本のメディアは明らかにこっちで大騒ぎですな。