少年サッカー指導ブログ

ある少年サッカー指導者のブログです。
さて、どんなブログになるんでしょうか・・・?

第2回クワトロサッカー(3 〜6年)

2012-05-22 19:43:40 | 日記
はい、忘れていませんでした!
虎視眈々とやれる機会を伺っていましたが、やってきました。

3〜6年合同、フルグランド、時間は1時間。コーチ2名。


ミニコートを4面作り、全体を2チームに分けて、やり方を説明し、コートを指示し、よーいスタート!

子供たちも前回のことを覚えていて

ああ、あれね!

嬉しそうな顔をしていました。


5分くらいで切って、得点を集計、またコートを指示しスタート。

3本くらいやりました。

全コートの得点を合計して、競います。

今日は10対9.5

9.5?

集計する時点になって、あれは入った入ってないと言い出したので

自分達で審判やるのに、今頃そんなこと言ってたらダメじゃーん。じゃあそれは0.5点!

ということがありまして・・・


最近試合が多くて、細かい練習をしていなかったのですが、大雑把に言うと

攻撃も守りも仲間と関わってやろう

ということをやってきたので、今回もその事を意識しながら取り組んでもらいました。

当然ミニコートで少人数なので、いつでもボールに関わることができます。
そして見てると、関わり方がいまいちうまくいっていない部分が見えてきました。


例えば一番後ろでボールをキープしたとき。

理想と言うのかセオリーと言うのか、そんな時ボールを持ってない残りの3人はどうポジショニングするべきか。

その部分で考えが浅いというか、考えてないというか。

なんとなく菱形にはなっているのですが、すごくほそーい菱形。

中央に寄りすぎで縦一本に並んじゃってるって感じです。

パスの出し所は、あそことその向こうとそのまた向こう・・・みたいな。


一番後ろでボール持ったとき、周りはなぜどうしてこういうポジショニングをとるのか。

その部分を知ってほしいなぁと思いました。

ので、近々そのあたりをやって、またクワトロサッカー大会したいなぁと考えています。


今回見てて特に嬉しかったのは、3年生の女の子が楽しそうに取り組んでいたこと。

と、3年生の男の子が5,6年相手に活躍していたこと。


他にもたくさんありますが、クワトロサッカーだと細かい部分も見やすくて、指導者としても助かります!


またやります!
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全日本予選敗退についてチーム分析をしてみよう2

2012-05-15 11:54:01 | 日記
さて前回大まかに分析して出した値

OFE→A
DEF→B
SPD→C
TEC→C
PHY→B
TAC→A

について、さらに詳しく分析してみましょう!

まずは


オフェンス(攻撃力)→A


3試合で6得点。
もうこの結果だけでA以上確定です。
立派でした!

ラッキーな得点もありましたが、そんなに力の差がない相手から点をとる難しさは良く知っているつもりです。
ちなみに

1試合目3-0
2試合目2-1
3試合目1-4

1試合目は実力的にはうちに分があるかな?って感じでしたが、相手も決定的なチャンスを作るなど、一方的な試合でない中、しっかり3得点。

2試合目は互角でした。
前半に先制されるもすぐに取り返し、後半頭に追加点。
その後むしろ相手の方が攻めてたかな?なんとか守りきり勝利。
逆転しての勝利って、なかなか感動的ですね。

3試合目は格上でした。
前半だけで3失点。
後半にも1点とられた中でのエースの意地の1点でした。
格上相手に自分の持ち味で思い切り勝負し1点もぎ取ってきた彼はもう尊敬に値します。


なかでも予想以上に右サイドからの攻撃が機能したのには驚きでした。

左はある程度勝負できるだろうと思ってましたが、3得点は右サイドから崩して中へ折り返すという形でした。

この3試合であえて課題を見つけるなら

・プレーイメージの共有


でしょうか。


漠然とでいいので、ある状況になった時全員が

あ、あっちから崩して折り返してシュートまで行けそうだ!


とか


ここはちょっとキープして押し上げた方がいんじゃね?

みたいなイメージをチーム全員と言わないまでも、4,5人でも共有できるかどうか。

これで全体の動きの質はかなり上がるでしょう。連動した動きはこれがなければできません。

強豪チームにはこれがある気します。
しかしどうしたらプレーイメージを共有しながらサッカーができるようになるのか。

やはりあるパターンを繰り返しやるしかないでしょうか。

なんか他にいい方法ないかなー。
やらされるんじゃなく、自分達で「こんときはこうじゃね?」って試行錯誤できる方法・・・

模索してみます。


とまあオフェンスに関してはこんな感じです。

さらにシュート力やセンタリングの精度など個々の能力が上がればより攻撃力はアップしますが、とりあえず今大会はAをつけましょう。


結局、点がとれて楽しかった!

ってことです笑
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動けないサッカー少年とアルバイト少年

2012-05-10 08:28:44 | 24年度年中サッカー
最近のアルバイト少年少女は指示がないと動けない人が多いそうです。
指示待ち人間と言うらしいです。

醤油指しの中身が減っていても

棚の中が少し乱れていても

ちょっとした汚れがあっても

指示がないと、動けない。

気付いているけど動かないのか、気付いてすらいないのかはわかりませんが。

ちょっとしたことは自分で気付いて、サッと動ける人間に育ってほしいものです。



それにはサッカーがうってつけです。

サッカーなんてすごく簡単なルールなので、子供たちが集まればすぐにみんなで楽しめます。

ですが、ルールが簡単だからこそ、自分で考えないと動けなくなります。

どこにいてもいいよ。
どこに走ってもいいよ。
どこに蹴ってもいいよ。
ドリブル、パス、シュート、クリアなんでもOK!

こんな自由な球技、サッカーくらいじゃないでしょうか。


だから面白いし、だから難しい。


年中の子たちなんてまだ

自分で考えて動く

ということを始めたばかり。

なのにすでに親の方は

うちの子は動けない・・・

とか考えてるそうです。


子供たちは、今はまだ何も考えずにただピッチの中にいるかもしれません。

でも経験を積んで、失敗を繰り返して、感覚で覚えていきます。

そーか、こういう時こうじゃダメなんだ

すると視野、考えが広がります

じゃーどーしたら良いかな?
あっちかな?こっちかな?

そうして自分でいくつか選択肢を作り、そこから自分で判断し、決断実行するようになっていくのではないでしょうか。


その思考力が高まると

あ、あそこにフリーの選手がいるじゃないか!

とか

あそこにスペースがあるぞ!

とか気付くようになって、さらには

今、自分のチームはこういう状況だから・・・

とか

今相手のチームはこういう状況だから・・・

ということを考えた上で動けるようになったらすごいですね。
これは僕もまだ無理です!


もし今そこで自分の子が、どうしたらいいかわからず、うまく動けずにいたら、その時その子は成長する為の準備をしていると理解してほしいと思います。

なにしてんの!

とイライラしたり

うちの子はサッカーはに向いてないのかしら・・・

と心配になったりせずに


よしよし、大いに困りなさい♪


ってニコニコしていてほしいなぁって思います。


そして僕ら指導者は

どーしたらいいと思う?

っていうスタンスでアプローチしていったらいいんじゃないでしょうか。

子供たちが、自分で気付き、試して、考えられるように。


今度そんなことを年中父兄に話そうかなって思っています。

そしたら少し肩の力を抜いて、我が子の姿を楽しく見守ることができるようになるんじゃないかな。
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全日本予選敗退についてウイニングイレブン的チーム分析をしてみよう①

2012-05-07 19:34:45 | 24年度高学年サッカー
残念ながら得失点差で予選敗退してしまった全日本ブロック予選。

うちは強豪でもなんでもないので、予選突破なんかできたら万々歳でしたが。

結果は
2勝1敗

3勝していれば(2勝1分でも)文句なしだったので、他チームの都合はなんの理由にもなりませんが、不運でした。残念!


さてさて、この敗退を

残念でした。

で、終わらせるか

次につなげるか。


敗退後の選手や監督がよく言いますね。

「課題は見えたので次につなげていきます!」

とか。


僕はそんな簡単に課題が見つけられるほど分析力がないので、まずそこが問題です。

そして、ない分析力でもなんとか見つけられた課題も、そんなに簡単に改善できないので、またそこも問題です。


が、 ウダウダ言っててもきっと良い方向には進まないので、まとまってないですが記事を書き始めちゃおうと思います。


んで、せっかく時間かけて分析するなら楽しい方がいいので、「逆に」ウイニングイレブン的チーム分析でもしてみようかなっと。


オフェンス(攻撃力)→OFF
ディフェンス(守備力)→DEF
スピード(速さ)→SPD
テクニック(技術力)→TEC
フィジカル(身体能力)→PHY
タクティクス(戦術)→TAC

最高値がS、その次からA→B→Cとなります。

基準は

「自分の想像通りをBとする」

それより良ければA
かなりよければS
少し悪ければC

としましょう。


どーなるかな・・・


OFE→A
DEF→B
SPD→C
TEC→C
PHY→B
TAC→A

出ました。
こんな感じでしょうか。

「自分の頭のなか」が基準なので

たいしてできないだろーなー

って思ってたものが、大してできてなかったらBだし

このくらいはできるだろーなー

ってものが、このくらいできててもBがついてます。

それぞれどうしてその値がついたかは、次からの記事で書いていこうと思いますが、とりあえずの課題は、Cがついた

SPD
TEC

でしょうか。

そしてBがついた

DEF
PHY

のレベルを上げていくこと。

となるのでしょうか。


おいおい!
そんな、森ばかり見て木を見ない分析してていーのかい!?

って感じですが、ん〜・・・

今回は [これからチームとしてどの部分を強化していくか] の指針にしていきたいので「チーム分析」でいきます。

もちろん個々の課題も見つけて

ここが良くなればもっと良い選手になれるねー

ってことはやっていかなければいけませんけどね。


では次回から項目ごとの分析をしていこうと思います!

上手いこと分析できるかな?
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指導者と指示とウイニングイレブン

2012-05-01 22:16:29 | 日記
世の中はゴールデンウィークですね!
ゴールデンウィークといえば少年サッカー界は大会だらけですね!

僕も4年生、5年生、全日本とカレンダーの赤い日は指揮をとったり、審判したり。
もうすでに日焼けでヒリヒリしています。

たくさんのチームが一同に介するので、他チームのアップの仕方やミーティング風景や、試合中の指示の出し方なんかを盗み見、盗み聞きするのが密かな楽しみでもあります。

あ、あれいいなー。
使わせてもらおう♪

とか

そういう指示の出し方もあるのねー♪

とか。


でも、先日審判してたときのあるチームのベンチからの声が気になってしまって、記事にすることにしました。



僕はウイニングイレブンというサッカーゲームが好きで、学生の頃は夜な夜なやってました。

自分の好きな選手を集め、自分の好きなフォーメーションで試合に臨み、各選手を自分の好きなように動かす。

ここでスルーパス!
とか
センタリングからシュートー!
とか
コントローラーで操作します。

バテバテで走れなくなった選手は交代させたり、サイドバックを攻撃的にしたり守備的にしたり。


そんなゲームをやってるみたいな指示の仕方が聞こえてきました。

「一回下げろ!」
「突破しろ!」
「シュート打て!」
「サイドにパス!そう!縦に突破!よし!はい、センタリング!中!ヘッド!」

みたいな。

わかりますけどね。
どんな風にサッカーしてほしいか、指導者としては理想な形がその時々で浮かびますからね。


では、そういう意味で適切な指示が出せる人が優れた指導者なのでしょうか?

指導者の理想を体現できるように頑張るのが少年サッカーなのでしょうか?


例えば

ゴール前で明らかにシュートチャンスなのにシュートを打たなかった子がいたとします。


なんで打たないんだ!


って思いますよね。


そこで

「なんで打たないんだ!」

と叫ぶのではなく

(あの子はどうしてシュートを打たなかったのかな?)

と考えられるといいと思います。


もしかしたら打ちたかったけどバランス崩して打てなかったのかもしれない。

もう一歩移動してから打つつもりだったかもしれない。

実はもっと確実に決める方法が見えていたのかもしれない。

ただシュートの意識がなかっただけかもしれない。

何が見えてて、何が見えてなかったのか。
何を考え、何を考えられなかったのか。

それはもうその子のものです。


同じ景色を見ても、人によって考えることは違います。


試合の中で同じ状況でも、僕とメッシじゃあ見えてるものが違うでしょう。

自分の見てるものを見せ、自分の考えてることを考えさせるのが少年サッカーの指導であってはならないと思います。


その子がより広く、深く見られるように、より良い判断を下し行動できるように、サポートしてあげたいと思います。

サッカーのプレーに正解、不正解はありません。

だからサッカーは面白いんじゃないでしょうか。




ちなみに次の言葉はまた違うチームですが本当に僕の目の前である指導者が子供に言っていた言葉です。
かなり声を荒げて

「どんだけボールコネクリまわしてんだ!テメーはそんなにうまくねーんだよ!自惚れてんじゃねーぞ!」


その指導者と子供の関係も背景もなにも知りませんが・・・

そのチームは昨年ベスト4に入って今年はシードになるほどの強豪です。

恐怖政治の中、子供たちはどんな気持ちでサッカーをしているのでしょうか。



うちの6年生はというと、予選リーグ1試合目の審判チェックを待っているという、まさに試合直前だというのに、こんなことを言ってきました。

「ねえ、円陣の掛け声さ、こんなのはどうかなー♪」

・・・

僕は彼の「掛け声の説明」をさえぎり、こう言ってやりました。

「そういうことは、みんなで話そうぜ!」

試合の直前、みんなで円くなり円陣の練習をしていました笑

そんな彼らも一試合目、無事に勝つことができました。

予選突破できたらいいなー。
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