越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

10日ぶりの帰宅

2008-12-19 23:10:28 | 日常雑感
出張もようやく終わり約10日ぶりの帰宅です。

ここ岐阜県白鳥からは、東海北陸道で飛騨清見まで行ってそこから飛騨古川経由富山ICから高速で帰る「夏ルート」と、油坂を通り九頭竜経由福井県大野~勝山~丸岡ICから高速で帰る「冬ルート」があります。
(呼び名は勝手に呼んでます。)

「夏ルート」は、道路が割りと狭くカーブが多くアップダウンがあり、気温が低いので凍結する上に、冬道運転に慣れないスキー客がたくさん走るので、冬走るのはとても怖い。

「冬ルート」も、雪はかなり積もるけれど道路幅が広くなにより道路を走る車が少ないのでもらい事故の心配がない。(代わりに何かあった時には助けがこないか?)


普通だと11月までは、最後のお店で商売が終わった後「夏ルート」で約5時間かけて帰り、12月からは、もう1泊(「ふるさとの家」で)して翌日明るい日中に「冬ルート」で約6時間で帰宅します。

今年は先月11月に思わぬ雪で予定変更したけれど、今月は逆に暖かく雪が全くなかったので、迷った末に「夏ルート」を選択。

白鳥ICから東海北陸道へ入り、少し走って「ひるがの高原SA」で一息。

「夏」の時に、ここを通る時には薄暗く当然雪はないし、「冬」には普通はここを通らないので初めての光景。

空には雲ひとつなく山はきれい。




飛騨清見ICで降りて国道に出てそのまま行けば飛騨高山だが、富山に行くには高山までは行かずに飛騨古川へ斜めカット。

そこへの近道の「飛騨卯の花街道」を通って・・・・

おおっ! ちょっと凍っているぞ。 気をつけてゆっくりとゆっくりと。



トンネル(林道では日本一長い猪臥山(いぶしやま)トンネルだっていま知った。)を出ると、ここが結構な難関。

下りの左曲がりのアイスバーン。

今回はたいしたことなかったけれど、数年前の12月に走った時にはかなり怖い思いをしてこっちルートを選んだことを後悔したものでした。

エンジンブレーキをかけてゆっくりと降りていくが、今回はらくらく。



富山ICから北陸道に乗ればあとはスイスイ。



今回は「夏ルート」を走ったので時間で1時間、高速代で2,000円以上儲かった。



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