立花学園高等学校 吹奏楽部♪

何事も挨拶から!礼節を大切にしたい顧問の活動報告日記です。絶賛不定期更新中。

神奈川県吹奏楽コンクール

2015-08-09 | 吹奏楽

こんにちは。顧問の鈴木です。

 

先日8日に川崎市教育文化会館にて神奈川県吹奏楽コンクール高校B部門が行われました。前回の西湘地区コンクールの時とは違い早速のご報告となりますが、我が立花学園高等学校は銅賞という結果になってしまいました。西湘地区コンクールから2週間あまりの間、より美しいサウンド作りや強弱をつけた演奏、細かな部分までしっかりとアインザッツを合わせるなど様々な掘り下げを行ってきましたが力及ばず、残念な結果となってしまいました。

 

審査員の講評欄を見ますと、

「合奏体としての音量バランスが悪い」

「そもそもの基礎力が不足している」

「楽器に息が入っていない」

等々、初歩的な指摘を多く受けました。特に「楽器に息が入っていない」という指摘は複数の審査員から受け、改めて基礎基本が疎かになっていることを実感しました。初めてのホールということで緊張もしていたのでしょう。本番の演奏中、今まで見たことのないような不安げな顔をして楽器を吹いていた部員がたくさんいました。仲間の音が届いていなかったのかな?自信を持っていいんだよ!

 

ただ、音楽表現に関しては好評をいただけました。音色は合っていないけれど、旋律に対する歌心はこのまま持ち続けてほしいとの指摘もありました。

 

 

 

兎にも角にも、これにて立花学園のコンクールは一段落ということになります(吹奏楽コンクール自体はまだまだ続きます!)。週明けには反省会とこれからの部活動についての話し合いをし、そこで3年生は引退となります。残った1,2年生はさらに演奏技術に磨きをかけ(まずは基礎練習から!)、良い演奏ができるよう精一杯練習に励んでいってほしいです。前回の記事にも書きましたが、22日には松田町観光祭りがあり、9月になればすぐに文化祭が行われます。まだまだ充実した日々が送れそうです。

 

 

 

最後になりましたが、コンクールに関してご指導ご鞭撻をしていただいた先生方や、当日の移動や打楽器搬入補助員のお手伝いをしていただいた保護者の方々、多くの差し入れをしてくださった保護者の方々、本当に本当にありがとうございました。我が吹奏楽部はたくさんの人に支えられて成り立っていると同時に、顧問含めまだまだ成長しなければならない部活だと考えています。よりいっそう精進していきますのでこれからも変わらぬご声援をいただければと思います。

 

                


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