ツレヅレニッキ

47男のマイペースブログです。

≪最近の歌26≫稲村ジェーン

2011-09-17 19:14:54 | 最近の歌
こんにちは。
9月も後半だというのに、酷暑はおさまる気配さえ見せません。
クールビズは9月末までとなっておりますが、10月になっても上着は必要なさそうですね。

さてさて、今回の≪最近の歌≫は、サザンオールスターズの『稲村ジェーン』です。
サザンの曲を紹介するのは初めてですが、オリジナルアルバムは全て揃えているほどのサザンフリークなのです。
サザンの夏の名曲と言えば、両手では足りないほど沢山ありますが、私のイチオシはこの『稲村ジェーン』なのです。

『稲村ジェーン』とは、桑田佳祐さんが自ら監督を手掛けた映画のタイトルなのですが、
その中で歌われ、かつ、サウンドトラックアルバムの1曲目に収録されている曲なのです。
サザンの曲の中でも異質で、スペインのフラメンコのリズムに似た曲調が印象的で、全編スペイン語で歌われています。

映画作品としては、決して評価は高くなかったのですが、サウンドトラックアルバムはサザンの数あるアルバムの中でもお気に入りの一作です。
他にも、『希望の轍』や『忘れられたBigWave』など、名曲揃いのアルバムです。
中でも、この『稲村ジェーン』という曲は夏になるとBGMとして聞く一曲なのです。

20年以上たっても、色あせない夏の名曲ですね。

是非、聞いてみてください。

ブラジル・フェスティバル

2011-09-04 22:04:54 | いろいろ
こんばんは。

関東地方は、台風の影響もあまり受けず、静かな週末でしたね。
ただ、蒸し暑い日が続きますね。
早く、秋が訪れてほしいものです。

さて、今日は、受講している学校のスクーリングの帰りに、代々木公園で開催されている『ブラジル・フェスティバル』に行ってきました。

今年で6回目を迎えるこのフェスティバルは、ブラジルの料理や物産品の露店が立ち並び、ステージではサンバのライブが行われ、首都圏在住のブラジル人が大挙訪れるイベントなのです。

土日をかけて、缶詰で小難しい勉強をしていた後ということもあり、学校が終わると同時に、足早に会場に向かいました。

開場に到着すると、そこは異国!!
『えっ、ここ日本じゃねぇだろ!?』って思わせるよな雰囲気があります。

ステージでは、サンバのライブが行われていました。



早速、露店でカイピリーニャ(ブラジルのカクテル)とリングイッサ(ブラジルのソーセージ)を買い求め、『さぁ、楽しむぞ!!』と思ったら、いきなりの豪雨。。。
『ついてねぇなぁ。。。』と思いながら、テントの中に逃げ込み、お酒をチビリチビリやりました。

しかし!!10分もすると雨も止み、再び活気を取り戻しました。

ブラジル人ダンサーが躍るサンバのショーは圧巻!!
しばらく、ショーに見とれていました。

盛り上がっているのは、ステージだけではなく、場外でも私設のサンバ隊が演奏を繰り広げていました。
これがまた圧巻!!
情熱的な演奏を繰り広げるサンバ隊を取り囲むかのように、オーディエンスが踊り狂う!!
すさまじい光景でした!



露店巡りもこれまた面白い!
店員さんもまたみんな楽しそうにフェスティバルを満喫している様子が伺えました。



短い時間ではありましたが、ブラジルの息吹を体感して、素晴らしい時間を過ごしました。


学校の同期生のみなさんには、この駄文ブログのアドレスを初めて公開したので、初めて見る方もいらっしゃると思うのですが、こんな感じで、お気楽な人生を送っております。
ただの酒好きのアラフォーオヤジなのです。
たまに、勉強の合間に、この駄文ブログを覗いてやってくださいませ。。。

ブラジリアンパワーを注入したところで、今週もガンバリマショー!!!

ごめんね、、、遠藤保仁。。。

2011-09-02 21:51:36 | サッカー
こんばんは。
今日は、サッカーW杯予選・北朝鮮戦が行われました。
終了間際の吉田のゴールで、辛くも勝利を挙げました。
ザックジャパン、いやいや、遠藤ジャパンは好発進を遂げました。

今日は、朝も5時から旧友と、FACEBOOKのチャットを通じて、1985年のメキシコW杯予選の北朝鮮戦について熱く語ってしまいしまった『日本代表バカ』の私です。

ジーコ監督時代の2005年2月9日に、日本代表はドイツW杯最終予選北朝鮮戦を同じく埼玉スタジアムで戦いました。
負傷の中田英寿に代わり遠藤保仁が起用され、中村俊輔に替わり小笠原が起用されました。
開始2分、小笠原の直接FKで日本が先制します。(私の座席の目の前の出来事でした。)
サポーターの大歓声と相まって、完全に日本代表の押せ押せムードになりました。
一方、北朝鮮代表は、観客席から見ても明らかなくらい、ビビってしまい、DFラインの球回しでもイージーミスを繰り返す始末でした。
『一気にたたみかけて、2点目を奪い、ゲームを決めちまえ!!』
そう思う私の思いをよそに、日本代表は慎重な戦いを進めます。
ボランチが前を向いた状態でボールを受け、縦パスのコースが入る状態で、セーフティな横パスを選択し続ける遠藤に苛立ちを隠せませんでした。
明らかに、相手はビビッていて、たたみかけるチャンスなのに。。。
これがラモスさんなら一気に攻め込むだろうに、、、と歯がゆく思いました。
ひるんだ相手の傷に塩を塗らない日本代表はに対し、北朝鮮代表は落ち着きを取り戻します。
そして、持ち前の運動量をベースに攻勢に転じ同点ゴールを挙げ、1-1とします。
終了直前に大黒がゴールを挙げ、辛くも勝利を挙げる結果となります。
報道では、大黒のゴールをクローズアップし、劇的な勝利としていましたが、私としては、先制点直後の時間帯にたたみかけていれば楽勝じゃねぇかと思っていました。
勝ったとはいえ、苦戦の戦犯は、遠藤保仁でした。
この試合を機に、私は「遠藤保仁は、足元はウマいけど、勝負が読めないチキン野郎」とのレッテルを貼りました。

それから遠藤保仁は、ドイツW杯以降、将軍として日本代表を支え続けます。
オシム監督から岡田監督と変わっても、心臓としてチームに君臨し、ご存じのとおり、南アフリカW杯で結果を残します。

そして今日、私がレッテルを貼った6年半後、遠藤保仁擁する日本代表は、苦しみながらもブラジルW杯予選の好スタートを切りました。
遠藤は、勝負の『縦パス』をこれでもかと言うぐらい送り続けます。
解説の北澤豪氏も『遠藤選手ほど縦パスの重要性をわかっている選手もいないですからね』と話していました。。。

遠藤保仁選手。。。
あの日から6年半経過し、いかに私の見る目がなかったことを謝罪します。。。
そして、勝負師そして将軍として君臨するあなたを見て、あなたが34歳で迎えるブラジルW杯に期待せずにはいられません。

ともあれ、ブラジルW杯への道のりがスタートしました。
遠藤保仁とその仲間たちの行方を見守りたいと思います!!