夏目漱石の「夢十夜」から、
第六夜・・・
運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいるという評判だから、
散歩ながら行ってみると、自分より先にもう大勢集まって・・・
から始まる、夢の話。
若い男が「仁王が木の中に埋まっているのを鑿と槌で掘り出すのだ、まるで土の中から石を掘り出すような・・・」
そうなら自分にもできそうだと思って彫ってみたが、仁王は埋まっていなかった。
とっ まあこんな話を、「第一夜」の死んだ女を100年待っている話に、
七緒先生が踊りにして挿入、運慶ダンスの演出である。
第六夜は漱石の生きた明治の話であるが、
昭和から平成の今に時代を変えて(戦後高度経済成長期:バブル期:平成)
3回運慶ダンスを踊るのであるが、その度に芝居を挿んで20年が経っているという趣向。
この運慶ダンスにターンがあって!、稽古で左足の靴が口を開けそうになった。
左脚を軸にターンするのであるが、上手い人なら軸脚を真直ぐに上体を気持ち持ち上げてターンするから、
靴に負担がかからない。自分は逆だった。
右足の靴。違いが分かるかな/(**)
2日目の午前の稽古で気が付いたから、用意していた別の靴に履きかえた(^^);
第六夜・・・
運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいるという評判だから、
散歩ながら行ってみると、自分より先にもう大勢集まって・・・
から始まる、夢の話。
若い男が「仁王が木の中に埋まっているのを鑿と槌で掘り出すのだ、まるで土の中から石を掘り出すような・・・」
そうなら自分にもできそうだと思って彫ってみたが、仁王は埋まっていなかった。
とっ まあこんな話を、「第一夜」の死んだ女を100年待っている話に、
七緒先生が踊りにして挿入、運慶ダンスの演出である。
第六夜は漱石の生きた明治の話であるが、
昭和から平成の今に時代を変えて(戦後高度経済成長期:バブル期:平成)
3回運慶ダンスを踊るのであるが、その度に芝居を挿んで20年が経っているという趣向。
この運慶ダンスにターンがあって!、稽古で左足の靴が口を開けそうになった。
左脚を軸にターンするのであるが、上手い人なら軸脚を真直ぐに上体を気持ち持ち上げてターンするから、
靴に負担がかからない。自分は逆だった。
右足の靴。違いが分かるかな/(**)
2日目の午前の稽古で気が付いたから、用意していた別の靴に履きかえた(^^);