魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

ウクライナ・べラルーシ・モルドバの旅 (其の23)

2011-11-20 05:50:57 | Weblog
昨日は、2回同じ所に行く・・・そんな へんてこりんな日だった。

 休日前で魚河岸が忙しいので、嫁さんも早く出勤する。

  お赤飯のオムスビを、長男の元嫁に・・と作って、

    私も、追っかけて 魚河岸へ。


 孫娘・理沙を 負ぶって仕事する嫁さんに変わって、
  
  私が背負って・・・

   時間も長いので、家に戻ってパソコン打って・・・・

    8時半、再び魚河岸へ 孫娘を置きに行き、



9時半、友人の家に行く約束してるので、出かける。

  電話したが、話中・・・まあいいか・・・と行ったものの、

 携帯は切断されて、掛けた電話は FAXに・・・・

  初めて行くので、場所も判らず・・・・

   『もう~~待ってられない~~!!!』と家に戻って、

  
  FAXした『 もう、帰ってきちゃった~』って。


彼女ビックリして

 『昨日から刺身も、ビールも専さん来るから用意して待ってたのに
    
     どうしよう~~~』

   
    仕方ない また。電車に乗って 行くか~~

 
 行ってきたよ。

   楽しく、美味しい、3時間を過して・・・・



    *       *       *




 ヤルタに向う道に、

  またモルドバに在った様な「クリミア自治共和国」を通過、

 

 此の自治国の人口;200万人。
 
   200の人種が生活してて、45%がロシア人。
   

  なのに~~
      
     ロシア権に反発する人種の為の、逃れ場として、
       
        国が、認めたので 存在している。

  
 チタン、それも高品質のものが産出するので、輸出し、
      飛行機に 使用されている。

  森林は無く、草原のみで、
   
    りんご、桃、アプリコット、プラム、梨、西瓜等の、
     
         農産物も輸出。
 


pm4時05分、
  
   黒海のノドチンコみたいな 僅か5kmの、クリミヤ半島。



5時近くなって、やっとトイレ休憩。
  
  野良ちゃんと 戯れて~~ 10数匹~~~
    
    私にまとわり着いて~~  お腹出して~~~
  
   
    こんな事でもしてないと、やってらんない~~~



6時55分

  あと、1時間半?   どうせ嘘さあ~~
     
         眠るのみ



 明後日、モスクワへ発つ飛行場の在る「セバストーポリ」から
  
  これからゆく「ヤルタ」まで、世界一長いトロリーバスが、
   
     約、2時間半かけて 通っています。
    
      わすか、@1ユーロ。
   
   始発はam4時30分、 1時間に2本(通勤時)。

     もう、真っ暗で何にも見えないけどね。

  


  此の地区の人達は、自分の食べる野菜は、家庭菜園で作る。

   これからクリミヤ半島へ出る為、
  
    クリミヤ山系=最高峰1520m


   人の通過出来る所の標高は、752mの標識が掲げられてて、
  
      よく判らないけど、チェックがあるようだ。

  道は、くねくね曲がりながら、進む。



 沿道の街路樹は、
  
  大戦中、隠れ場所にされないようにと 伐採されてしまったので、
  
   その後、植樹した木が、今やっと 繁ってきてるけど、
    
        胡桃の木とかは無く、松や 杉だけだとか~~~

    

       兎に角 真っ暗で何にも見えない。





    どうやって筆記してるかって?
      
       懐中電灯で、手元を照らしながらよ。




 ヤルタで今日から3連泊。
   
    人口;84000人。
  
 小さな町ですが、重要な「ヤルタ会談」が開かれた所だそうで~~

   私は、それがどんな会談なのか、全く知らない。


  案の定、ホテル着 pm8時30分。
  
    レーニン公園が目の前にあるけど~~~
    
     アベックが寄り添ってて~~~

 

   もう、手馴れたもので、自分でチェックインして~~~
    
      勿論夕食 パス。

明日も、グループから離れ、一人で自由に歩こう。

   夕食は、宮殿レストランだと言うので~~~

  あと残すところ 2日.   嬉しいなあ~~



ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の22)

2011-11-19 08:40:00 | Weblog
     10月22日(土)

am8時出発、

 昨日は、500kmといいながら、 今日は600km~???

簡単に 時間や 距離を、 発表してほしくないね。

  長距離と云うので、ドライバーさんは2名で交替制。



 昨夜雨が降ったようで、街路が濡れている。濃霧も発生してて~~



 この、「オデッサ」に地下鉄が無いのは、
   
  石灰岩を掘り出した地下洞が 崩れる危険があるので、
    
   上の方に モノレールをと、云う 計画が進んでるようです。



 小麦・トウモロコシ・鉄を輸出して、
  
     石油・野菜類を輸入してるが、
   
       穀倉地帯といっても、まだ、輸入の方が多い。


“ヨーロッパのパン籠”と呼ばれてるくらい、
   小麦の生産が多く、輸出までしてるのに~~~??

   

    ―――――その理由――――

 一般の店頭で野菜の販売するより、輸出した方が売り上げになるから。

 
   輸出の2位は、蜂蜜
      
      3位は、鉄。
   
    鉄の質がいいので、飛行機などに 使用されているそうです。



 欧米のチェーン店の進出が目立つが、
 
   抵抗してて、

  個人の店では、マックやコカコーラは、販売しないと決めてるって。
    
   街頭の広告塔に×××して、意思表示。

     

    いいね~~エ、 ちいさな抵抗だけど~~~



ウクライナは、25の州。
   昨日まで居たのは、 オデッサ州。


am9時30分、トイレ休憩で立ち寄ったのは、「コクリバ」の町で、
  
   ボラや、ダツの燻製、  

    サラダ用として、ムール、サザエのオイル漬けを、
     
      地下道のような所で、売ってた。

 
 また、町としては、泥パックなどの美容エステが盛んだとも。

   野良犬が多いが、人を恐れるのでしょう~~
      
       近寄ると逃げていく。


   霧が濃く、チットモ晴れてこない。




am10時45分、  霧が晴れて 陽が 顔を 覗かせてきた。


am11時20分、

  メルヘン州の「メルヘン市」
   人口;400000人。
 
  「ポチョムキンの墓」などの観光に入るようですが、~~???
    
       1時間30分も~~???

  只、ダラダラと同じ公園の周りを ぐるぐる巡って~~
   
      人の 結婚式~~???

    アレ~~エ  そんなの関係ない  関係ない!!!

  
   そんなの見たり、記念写真撮ったり、

    こんな所の観光、説明、 何の意味があるのかよ~~ぉ



ランチ12時50分。
  
  暖炉の在る 上品な店。
   
   サラダにスープ(固いうどん入り)、水餃子、デザート、
     
       まあ~~ いい方じゃあない。


時計2時。
  これから、「ポチョムキンの墓の在る大聖堂」へ。

     勿論、私は行かない。

   『20分の見学です』って言ったけど、どうせ嘘だよ。



    まだ、ヤルタまで250kmあると話してます。

      これも本当かな~~

ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の21)

2011-11-18 07:38:43 | Weblog
     太陽が出てないので 寒く感じますね。

 今日一日、何にも予定が入ってないので、珍しいですが・・・・

   トシチャンが、定期健診に行く日なので、

      病院まで 送ってあげようと 8時15分に家を出ます。


     北海道の旅を、打ち込み終えたいので、

       今日は其の為に時間を使いましょう・・・


     贅沢な 生活です。



    *        *        *





   
    10月21日 (金)

  今日も快晴。

am9時を30分早くして、其の分で昨夜の観光をすればいいのに。



 一番先の観光場所
 
   「旧オルヘイの洞窟修道院」
   
    勿論、私は行かない。


 モルドバの国境をなす 2つの河の沿岸の地に、
  
   世界では認められてない国「沿ドニステル共和国」があり、

  大統領、議会、通貨、パスポート、車のナンバー、切手・・etc・・
  
   総てが出来上がってて、 人口;750000人で構成され、
    
     面積はモルドバの僅か10㌫の領土でありながら、
      
       独立を目指してる国。


 それで判ったんだけど、
 
   「モルドバ」に入国する時、

     ドライバーのチェックだけだった事が~~

  


    なんだか、頑張れ!!! と、応援したくなるね。


「モルドバ」には、

   自治国として、国連から認められてる「ガガウズ自治国」も存在。




「旧オルヘイ洞窟修道院」
 
    以前は、十数人居たが、

    今はたったの一人の修道士が 守ってるようで、
    
       瓦礫を掘って、道を造ってた 若い修道士でした。



 その下のほうに 小さな村があり、井戸が掘ってあって、



  鶏、あひる、牛、犬、が 飼われてて、自給自足の生活だそうで、

    トウモロコシの枯れた茎を乾して、動物の寝床にするそうです。


   
         のどかで いいですね~~


     風もなく 青く 高い空が広がり、  とても気持ちがイイ。


ツアーの人達と行動を共にしないので、
 
   ――――だって、私には説明の必要が無いもの――――
  
  当然、離団すること、集合時間も聞いたよ。
   
     けど、守らないのは、添乗員の方だよ。

 男性の一人が添乗員に
  
  『ひとりで先に歩いてるよ~~』
  
  『何を申し上げても 聞いて下さらないですよ』
  
  『誰が~?』
  
  『・・・・・・・』

    此のやり取りの一部始終 イヤホーンで私の耳に届いてる。

  此の言葉聞いたら どう思う???

   そうだよ、このままにしておけず、後から確かめてやる。




ランチ;此の国で始めて ペンションを開業した 女性のお店で、
   
     すべて、手作りの野菜・ワイン・・・

  今まで食べた中で、一番美味しかった。
   
   特にワインは、

     アルコール分が少なく、ブドウ汁のようで、飲みやすく、

        ビールも置いてないので、随分飲んでしまった。



     途中から、テリア系のワンコが ついてきた。

  
       人より、ワンコの方が 心が通じるわ。




再び、昨日と同じ道を戻るので、

    国境と、沿ド二ステル共和国を通過して~~~~

 ブドウ汁の飲みすぎ~~頭の後ろがガンガンして痛く、兎に角眠る。



ホテル到着pm8時。 直ぐ夕食に。
  
    私は食べないので、ビールと水を買いに走る。

 
 添乗員が部屋に、今朝の事を、詫びにきた。
  
    そんなつもりで言葉にしたんではない と。

  
   だけど、此のやり取りだけだったら、

       私がわがままで身勝手だと思われてしまう~~~



     まあ~~いいけど~~~



もう、海外旅行をしない~~と云う口実が出来て、却ってヨカッタかも。


 明日は、

 “クリミヤの真珠”と夜ばれるリゾート地・ヤルタへ向いますが、
   500kmあるとか~~~


    また、ホテル到着pm8時過ぎだろう。
        
       3連泊だから、のんびりしよう。

ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の20)

2011-11-17 07:54:20 | Weblog
昨日は、やったね~~ぇ

 ズッと気に掛かってたけど、面倒臭いので 後回しにしてた、

    三面鏡の引き出しの 下敷きを新しくして、

        綺麗になって・・・スッキリ!!


 まだ時間の余裕があったので、

   先日種子島から上京した

     娘と、孫息子・海史と、ワンコの空に貸してた車の洗車して、

  バイクにガソリン入れて・・・・

   
   トシチャンが、
    
    『糠みそ漬かったから、取りにおいで~~』の連絡で、

      頂いてきて、飲んできた。

 帰りに、「ユニクロ」へ寄り、セーターやコートを買ってきたけど、

  誰でも着てる・・その他大勢の・・・デザインなので、

    自分流にアレンジして・・・・

      万事万端整った。

 実は、北海道の旅で、

   【ユルリ島】を 案内してくれた漁師さんの娘さんに、

    あげて来ちゃったから、寒くなるので、買ってきたのよ。


      *       *       *

  
   「国営ワイナリー・クリコバ」は、


  15世紀頃、

    石灰岩を、建材に使用する目的で切り出した 

       地下洞窟を、活用してワイナリーに。

  地下;40~100m
  長さ;125kmと 一つの町が入ってしまうほどの規模。
     中は、トロッコ式の電動車で、案内されます。
  従業員;750人

  白ワインは、6ヶ月。 赤ワインは、2年。

  保存用の樽は、カシの木で、4トン~10トン貯蔵できるが、
  今はもう それ程大きなカシの木が無いので、
    何処にもあるワイン樽が 並んでます。

  500万本のコレクションワインが、
  埃被って陳列されてて、1936年もの、あと残り3本~~
   個人のコレクションらしく、プーチン氏のも~~~



此処は国営でしたが、
  
  他のワインメーカーは、174あって、総て輸出用ですって。

   だから、個人で飲むものは、自分の畑で作ったブドウから、
      
     個人で手作りしてるんですって。


ランチは、宮殿のような造りと、テーブルセッテイング~~~
   
  だけど、
    
    出てくる料理は、誰にでも作れるような
      
      サラダ・野菜の盛り合わせ・ステーキ・デザート

  ビールも無くって、ワインの試飲も兼ねて 6種理類

  
    飲み過ぎると、余分な言葉まで発するようになり、
       
       我を忘れてる人も~~~~



此処をでてきた時には すでにpm4時50分。

  陽が暮れようとしてるのに、市内観光だって!!



 「プーシキンの家博物館」
   詩人の住んでた家を 博物館にしてる。
      私は行かない。

 こんな詩人の家で45分も使い、バスの中でイヤホーンで聞いてたら

  『これから1時間半~2時間、観光となるので、
    トイレに行って下さい。』

    ざけるなよ!!
 
     それならそれで 先に行ってくるよ。

   行って見たら、
  
  『トイレの水が流れないので、別の場所で。』と 言うし
  『夕食のレストランには、何時に行くのさあ~~?』



pm5時50分、
  陽も落ちて暗くなってるのに、何考えてるのさあ~~

      勿論、私は行かない。


車内で持ってきたビールを飲ん見ながら、書籍を読んでて・・・
   
     何時に戻ってくるのだろう~~?


pm7時25分だった。
 
     これから、夕食に。

  戻ってきた一人が言うには、
 
 『暗くって、公園歩いてて見えるのは、アベックばかり~~』



其の上 此処の食事が又遅くって、予定より30分遅れて
    
    ホテル到着したのが、9時30分。

     

      あきれた~~!!!



添乗員が部屋周りをするので 来たから、言ったよ  私。

『添乗員として会社から一任されてるでしょうが、
  
  私達は、添乗員を選べない。
    
   時間は、事前に予定として 朝、発表するのは好い事だけど、
  
  決めた時間内で見学し、
    
     ズルズルと、長引かせないでほしい。
 
   重要な事は、バスの中で 事前に 前知識として話せば、
   
     付加するだけで、済むでしょうに~~~

 
  私は、人とツルム事が嫌いだから、こうして貴方に直接話すけど、
   
      みんな、言ってるよ。

  
   明日は、昨日泊ったホテルだし、
    
      夕食は又 レストラン直行だと言うし

    私は夕食イラナイから、
    
      途中から、タクシ-でホテルへ戻るので、
     
        チェックインできるようにしておいて欲しい』



あれ? 今こう書きながら、
  

   あれえ~~どこかでこれと同じ出来事を 見たよぉ~~~

   
      そうだぁ~~夢だ。
      
          夢で見たんだ~~



   今日のでき事を書面にして、明朝、添乗員に渡す。


ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の19)

2011-11-16 08:59:35 | Weblog
     
      10月20日 (木)

    出発して丁度1時間で国境。
  
 だけど、此処ではドライバーさんだけのチェックで 通過。


   其処からは、ススキの原? 走ること15分。、
     
     1本の直線道路が通っているのみ。


   また、此処も、ドライバーさんのみのチェック。


「モルドバ共和国」には、2つの国境がある内の1つ
  
  「マヤキと云う町」から、出国するようですが、

   あと、どれくらい走れば着くのかしら~~~?



30分走ってやっとパスポートチェックポイント到着し、11時終了。

  ガイドに言わせると

     『今日はとても早く終わりました』



「首都・キシ二ョフ」まで、まだ、2時間走るような?~~~



「モルドバ共和国」
   面積;33000k㎡、日本の十分の一=九州の大きさ?
   
   人口;380万人、 65㌫がモルドバ人、 ラテン系民族。
   
   標高;141m(平均が) 丘陵地帯。

   農業が6割、 森林・ブドウ・煙草・バラの花・酪農も~~~

   清貧国なので、他国に出稼ぎに出る人が 60㌫も~~~



道はガタガタで、沿道から見える景色は、枯れ草?
  
  刈り入れの終わった地を耕して、盛り上がってる畑、
    

   ところどころに、十字架と花が添えられてて・・墓でしょうね

      
       うら寂しい気分に・・・・
 


 雪も多いようで、三角屋根の家が多いけど、
   
   堅い木で建築されてないので、2階建ては 無理なんですって。

 水道もまだ引かれてなくて、地下5m位で地下水が汲み上がるので、
   
    近隣3軒くらいの割合で、1箇所使っているようです。

   

  主食はトウモロコシの粉。

  大麦・小麦・キャベツ・トウモロコシ・ブドウなどの作物が
     収穫されています。


やっとpm1時20分。
  
  キシニョフの街に入った。
    
   面積;128k㎡、 人口;800000人、
     国際空港もあり、緑豊かです。

 

 モルドバ全体で、湖が4000もあり、
   
   その内の40は 天然のもので、
    
    あとのは、農業用と 市民の憩いのために造られています。


 地下鉄は、人口100万人になったら―――と言うので、
      
    まだ、走っておりませんから、

     市民の足は、 トロリーバス、市バス、タクシーで。

 
 地震は、震度2くらいのが、たまに~~
     
    そんな訳で、高層ビルは、24階までと決められてます。

 
 スポーツ一番人気は、バスケットボール。
    
     だけど、弱いそうで、  強いのは、ボクシング。



これから向う「国営のワイナリー・クリコバ」は、

  直ぐ到着するような説明しながら、
  
   郊外なので、随分走って到着したのは、 pm2時20分。

 

     マア~~  一時が万時 此の調子さ、

  
    時間のルーズさは、此の添乗員の 最大の欠点だね。

ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の18)

2011-11-15 09:18:10 | Weblog
ランチ;珈琲ケーキ、マッシュポテト、木の子のスープ、
     
      久し振りに美味しくいただける,上等品でした。


また、ノロノロ歩きながら、「考古学博物館」へ。

  日本の「埴輪」と 同じようなのがいっぱい並んでて~~~
   香水ビン、食器~~~くだらないよ。

   
    説明しなくたって 見ればわかるし、
     
      何に使おうが 持ち主の勝手さ。


 何でこんなのに時間をかけるのか~~~

  私だけが そう思ってるのかと 一言も語らなかったが、
   
     そうではなかった。

   
   私は始めから中に入らず、入口で待機。
       他の数人も~~~


pm4時半、ホテル着。
  
  久し振りに 早い到着で、スーパーマーケットに行く。
    
   これからの滞在日数分の ビールを買って、

 
 冷凍の魚介類の種類の多い事~~~

  こんなにあるなら、

   カキやムール貝、イカ、海老、サバ、太刀魚を
    
       食べさせるお店があるはずなのに~~~

  
 イクラ=マスコだけど、あるから1P買って酢飯にしよう~~。
  
 
  ビール飲んで、イクラを摘まもうと・・・
  
      ひどいよ!! 寒天で作ったイミテーション。

   見た目は全くの イ・ク・ラ

  
  日本のお寿司が人気があるようなので、
    
    マグロの柵=1本=@2900円、
    
    ウナギの蒲焼と 日本語で書いたのも~~~
    
    ガリも 白とピンクと2種類、
 
  

 トシチャンに話したら、笑われて

  『   私だったら、ガリ買ったなア~~』 って。


   イクラは捨てて、 酢飯はお稲荷さんにして~~~


今夜も夕食パス。
 
  明日8時出発し、モルドバ共和国へ入り、
   「首都・キ二ショフ」へ向います。

  たった一日だけの滞在で、明後日は 此のホテルに 戻ります。

     _________________


博物館入口で待機中
  町工場を経営する男性、下町風の方と 談笑。

   肝硬変でインシュリンを射ちながら 6000mの山も登るし、
   自分の人生だから、納得できる生き方―――
   悔いの無い生き方をしてると―――

 だから今回の旅のように、

  くどくど、ノロノロ、ハッキリしないガイドには うんざりしてると。
   
      ケジメが無いという。


 人と話す時、人の目を見れないって事は、
   
        下を見て歩く人生を歩んでいる―――とも。

 
 私のように、病気もせず、こうした旅が出来るのは、

   両親からの健康な遺伝子のお陰と、
  
     その後は、養生であるが、生命力でもあるんだよ と。



    何よりも 大きな財産であると、励まされました。


ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の17)

2011-11-14 09:10:20 | Weblog
 トシチャンの所で、連泊して、たった今戻りました。

  2日間、よく話しました。飲みました。食べました。


   今日は、長い旅行からの後片付けをして・・

     あかすりに行って・・・・

       ブログの整理もしなくっちゃあ・・・・


  北海道は、今日から本格的な冬に 入るようです。

   ほんとう、良い時に行ってきました。


   *        *        *







 「地下博物館」
  
   今は3階建て.2階が居住部、 1階は閉鎖。
    
     暗いので 懐中電灯で照らしながら 進みます。


 男好きな女王が掘らせた洞窟の一部ですが、

  台所、ベッド、布団など無く、ワラを積み上げて~~~
    高さ175cm位で、
  
     此の地下道に76名に兵士、女も家族も、子供も~~~

      子供達がいましたから、 学校も~~  4人だったと~~


  電話・無線・蓄音機・ランプ・飯ごう・バッテリー・タイプライター
   大砲、 銃も13本 立てかけたまま 残っていました。


   (戦いの闘志を燃やす言葉が~~~)

  天上から、雨水を貯めて使用し、
   ドラム缶に貯めて湯を沸かして 風呂にしたり~~

  湧き水の井戸も~~  今も、水が湧いていました。
 
   其の真上には、穴が空いてて、バケツで手紙や物が差し入れて
     連絡取り合っていたようです。


  墓も~~~
    無くなった人の顔を壁に彫って、 ネームを書き込んで~~


  医務室は、看護師が一人で治療に当たってたようで、
      インフルエンザや伝染病は、奥の部屋に隔離してた。


 
何気なく ぐるぐると迷路の中を歩いてたが、
    
   地上へ出て来るまでに、70段の階段がありましたから
   
     知らない間に地下に下っていってたんだね。

     
      螺旋状に掘っていってるんだ~~。


 ナチスが去る 9日前に書いた絵や、求愛の仕方など、
    
     微笑ましいものも 壁に 書かれていました。

 
   此の戦いに800万人が参加し、223万人が死亡。
    
    此の洞窟に滞在してたのは、9ヶ月―――





ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の16)

2011-11-13 09:30:53 | Weblog
   10月19日(水)

 明け方、半月でしたが 星がイッパイ輝いてて・・・

黒海沿岸100万都市・オデッサに向う飛行機便が早いので、
 
 途中、濃霧で進行方向が良く確認できないくらいでしたが、
   
     陽が高くなるに従って 晴れてきた。



 昨夜は、いろいろな夢を見たなあ~~

  子供の頃から成人する頃までの~~ なんでだろう~~~

    

  今朝は、耳の通りもよくなってる。


出発時間が40分も遅れたのに、
   到着時間は僅か10分しか違わず、  すごい!!



 黒海に面し、公易で発展してきた街
    
   面積;163k㎡、 人口;100万人、
   
     ロシアの影響が強く、 ロシア語が公用語。



1391年、
  穀倉地帯と公易港になる―――と、

    先見の明で開発してゆく 女王2世=エカチェリーナ。

  男遊びが激しく、10人以上の愛人を持ち、 毎日~~~~

   其の中で、ポチョキン男爵(10歳年下)とは、  
   
    

    どうも真実の愛だった? ようで~~~結婚。

 
 其の男性の力も借りたのか~~

   此の街を建設する資材がないため、地下を堀り、

     それを使用した結果、

    砂岩でもあった事も 工事しやすかったのかもしれないが、
  
       2500kmのトンネルとなり、
 
    それを第二次世界大戦で、パルチザンが使用する事になります。


1905年、
 
   国政に対して反乱が起き、

    「戦艦ポチョムキン」の水平も加わって、革命が~~~


  それを映画でやったようで、
   
    政府軍が 水兵や 民間人を 銃で撃ち, 

      撃たれた母親の手から離れた乳母車が、192段の階段を
 
   落ちていくシーンを6分間映した~~~ようですが、

  
まあ、それがあって有名になったのでしょうが、
   
  実際にはそんな数もないし~~
    
    昔は、木造だったらしいが、今は コンクリートに。


 黒海が見えて、客船が停泊してたり~~

   別段これって程の見る所なんかないし~~~



 歩いただけで、次ぎの見学場所へは、バス移動。

    また、博物館です。
  




ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の15)

2011-11-12 14:14:32 | Weblog
   釧路の空は、快晴です。

  本当に 私って、雨が付いてこないんですよね。


チェックアウトが10時なので、仕方がなく、ホテルを出ます。

 午後まで、あっちをブラブラ、こっちをブラブラ・・・

   あんまり好きじゃあないんですけど・・・

 お昼は、フィッシャーマンズ・MOOか、和商市場で・・・


   また、飲んで・・・


    飛行機に乗り遅れないようにしなければ・・・



   やったね~~え、読売の 清武さん!!

 心配でブログに載せたよ。

  明朝、

    自殺!!なんてトップ記事に載せられないようにっと、思って・・・


   やるんだよ~~お、

 やくざ? そうではなく、もっとお金で動く 汚い奴らが・・・・


    朋友って言う、「桃井」社主兼オーナーだから、

      アンタを捨てて、出世欲に目がくらんだのさ。


    やくざの方が、人を裏切らない。

   

      明日のニュースが、楽しみだね~~~


    夜道、曲がり角・・気をつけて・・・・

     


      エレベーター、特に・・ね。



   *        *        *


  
  ここからは私ではなく、

    添乗員の記録ですので、そのつもりで読んで下さい。

 

9:00、ルーシホテル出発。
  
   本日も雲ひとつ無い晴天!がいどのナターシャさんと観光です。

9:15~12:15 ペチャルスカや修道院
 
 1015年、ギリシャから来た2人の修道士アントニーと
  シオドシアスが洞窟教会を築いたのが始まり。
   ウクライナ正教の総本山。
  全長7kmの城壁の中に教会や博物館など140もの建物がある。

《三位一体教会》の門をくぐり中へ。
  12世紀~内部のフレスコ画は、三位一体を示す△(三角形)が
   書かれていました。

《大鐘楼》は高さ96m。其の隣に《ウスペンスキー教会》。
  広場の中央にあり、この修道院の要。
  もともとは11世紀に建てられたが、第2次世界大戦でドイツの
  空爆にあい崩壊。現在は其の一部と当時の写真が展示されている。
   内部にも当時の壁が少し残る。

《歴史文化財博物館》黄金のスキタイの首飾り
   ギリシャの影響を受け躍動感溢れる動物を描いた装飾品の数々。
   黄金崇拝、死後の生活を信じ円墳状の墓に装飾品と共に埋葬。 
   戦闘的で兄弟間の契は、血入りのワインで交わしたという。
  1) スキタイのにちじょう風景(生)
  2) 自然の植物
  3) 肉食動物の捕獲(死)
   重さ1,150グラムの金を 300人の奴隷と交換?!
  
スラブ人の通貨フリブナ
  馬一頭分の価値があり”馬のたて髪“の意味。
   この銀塊を分割したのがルーブル。



―――>ビューポイントの後、下へ、
  
  《地下墓地》地下150mに800mにわたって
    120体のミイラが安置されている。温度や湿度によって
   自然にミイラ化し、其の奇跡が人々の信仰を集めている。

12:35~13:50 ランチ
  サラダ、ボルシチ、チキン、グランベリーのペリメニ
   ペリメニ=ぎょうざみたいな形
      その後、大渋滞にまきこまれ・・・・

14:25~14:30 キィ兄弟の像

14:40~15:00聖ミハェルイ修道院 水色が印象的ですね。
  12世紀の教会はスターリン時代1935年に破壊され
   2000年に再建された。美しい歌声が響きました。

15:10~15:35 アンドレイ坂と教会
  緑の可愛らしい教会は、ピュ―トル大帝の娘がお気に入りの
  イタリア建築家ラストレッリ(エルミタージュ)に造らせた。
  彼の最後の作品。アンドレイ坂でしばしフリータイム。

15:45~16:15 聖ソヒィア大聖堂 @2フリブナ
  11世紀、ヤロスラフ賢公により建設。内部は見事なモザイク、
  フレスコ画の4人の娘はヨーロッパ各地に嫁ついで行った。
  当時は白壁に。広場には5ブリナ札のフリメニッキー像。

16:25~16:35 黄金の門
  かっての町の入口

17:10~18:10 ドニエピル川クルーズ
  ロシアのボルガ川、ドナウ川に次いでヨーロッパNO3、
  2,285m、黒海とバルト海をつなぐ。

19:00~20:20 DINNER
  サーモンとアボガド、ビーク,洋なしのアイスクリーム

      ユーラシア旅行社添乗員 
         兼井 友理


   _________________


   みんな疲れた~~って 言ってました。

 私が くどい!! しつっこい!!って言う意味判りますか??

一応 著作権侵害になると言われると困るので、名前を記載しました。


ウクライナ・ベラルーシ・モルドバの旅 (其の14)

2011-11-11 18:51:49 | Weblog
予定通りの旅を終えて、今は、釧路のホテルでくつろいでます。

 今日は、本当にラッキー!!な 一日でした。

  渡ってきましたよ~~!!

    後日、詳しく載せますね。


 
    昭JIJI~~、星野さん~~、

 
     一緒に行けたらよかったね。


  疲れたので、もう、寝ます。  おやすみなさい。



      釧路の住人さん、コメント下さい。

        渡り方。教えますから。


    *        *       *




   10月18日 (火)

   今日も青空が広がり 素晴らしい天気です。

  もう~

   今日一日じゆうになれる・・・と考えただけで
     
     ゆっくり、10時間も眠ってしまった。


 陽が差してきたら、10時頃には コートも羽織らなくっても、
  
      汗ばむような 暖かさです。

 
  長男の元嫁・祐子から、
  
   『寒い間もサーフィンに行くので、
     ボンボンの付いてない帽子を買ってきて~~』

  
     と云う 注文を叶える為、街へ出かける。


 クラブ・ツーリズムでは、よく〈離団書〉を書かされるけど、
 
   ユーラシアでは、はじめてだね~~それでも、文句言わず書いたよ。

 

一人で歩くには スピードもあるし、気を使わずに済み、ルンルン・・・

  ひとりの生活に慣れてきた今は、特にそうだし、
    
    再び、元のようには戻りたくない  と、 強く思う。


街===東京・渋谷辺りと変わらず、

 高いビルに、ブテイックや エステ、ビジネス街が~~~
   
     道路工事の事もあったりして、チットモ綺麗じゃあない。

  カードで買える店が少なく、
   
      帽子買ったら残が無く、

    再び 両替してセーターやジャンバーを買う。


ツアーの人達が戻ってくるのは、

    レストランでの食事を 済ませてからなので、

    9時近いでしょうから、

  私は、お部屋で 讃岐うどんに、ゆで卵を入れて、
       
        ビール3本の ディナー

   明朝7時出発らしいので、早く 床に着く。


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2日後、添乗員が作成してくる 旅日記から、
    どんな所を巡ってきたのかを 載せましょう。


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