魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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人の噂も 七十五日・・・

2007-10-18 21:03:51 | Weblog



 


 TVのチャンネルを変えても 何所でも《亀田一家》を
   放映している・・

普通の人が何かをやったとしても、それほど話題にならないが、 
    顔が売れてると、  
  見てる、 見られてる から、気をつけなければならない。

確かに、態度も大きいし、言葉も乱暴だし、不快感を与えるとこが
 多いかもしれないが、そうしなければ、やって来れなかった・・
  そんな事情は、外の人には、解かって貰えない。


夫も十六歳の頃、ボクシングジム・新和に在籍していた事がある。
  ファィティング・原田、関光則、中村 が 活躍してた頃で、

 四回戦か 六回戦の時、
  山上哲也=ラーメンの手首スープで 有名になった組の長
   との試合で、肩を脱臼。
  その後も、何十年も これで苦しんできたが、
      今は、手術で 完全治癒、


そんな経験のある夫が、こんな事を話してくれた。
 
『自分達の頃だって、反則や 喧嘩みたいな事は、あったよ。
  然し、セコンドやマネージャーが、『リングは、神聖な場所だ』
  『選手は、商品だから、』と、注意されてきた。
 
 それに、食べる事がやっとの時代、電車賃さえやっとだったから、
  クラブ迄、トレーニングのつもりで、走っていった事さえある。

  勝たなければ、意味がない・・
  勝つ為に、どんなに苦しい事だって耐えてきたんだから。

 でも、後味の悪い試合は、プロとして、やってはならない。

  まだ、18歳、一年間
 
 シャドー・ボクシングをしながら、精神的にも強くなってゆけば、
     やれる!! 

  何にもなかった時を思い出して、ハングリーになる事だ。

   人の煽てに乗らず、甘えず、自分しかない事を知って、
  
     もう一度、挑戦すればいい~~』

 典型的な日本人《判官贔屓》の私は、亀田兄弟が 好き!!!
                  
  
  頑張れ!!! 
 
今、謝る事は、負けたような感じ、いいや、気がするかもしれない、
 
  人の非難の言葉が、浴びせられるかもしれない・・

 でもね、
 
   『 人の噂も 七十五日 』

 耳栓して、トレーニングしてる内に、一年なんか直ぐたってしまうさ。

             
 





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