魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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石見銀山;温泉津街道歩き旅  (9)

2017-10-21 01:53:35 | Weblog


(石切り場)
   
  垂直に切断してあって、 今は水が溜まってる。



(右  銀山大森・いずも大社) と、刻まれた福光石の道標


 此処から山道に入って行こう~~としたのだが、
   
  誰も歩いてないのだろう~~  蜘蛛の巣が酷くって~~

     戻って、<中国自然歩道>を 歩き出す。


 「温泉津温泉」 と 『沖泊」の分岐は、もう 直ぐ。

 
私は、「沖泊」迄 行ってるので、
    
 此処からは 一人で 先に「温泉津温泉」へ向かう。

  『何時に 待ち合わせする ? 』 やっさんが聞く。
  
  『今日入る温泉は 『薬師湯』だから、 大きな声で言えば聞こえるヨ』

     遼君が
  
  『2階に 休憩室が有るから 其処で合流するように したら~~』

 
 『元湯』も 有るけど、
    
   47度位あって熱いから、 2人はイヤだと言うし、
    
      私は  先回入ってるから  初めから此処に決めてた。






(やきものの里)から「温泉街」まで、且つて知ったる道―――

  やっと・・自分のペースで 軽快に歩ける。



此のトンネルの前で 工事してて、
  
 通行人を 案内してくれてた 旗降りの男性に、
     
    持ってたお菓子 差し上げて、会話したっけ~~~





晩年 此の村に住み、 生涯を終えた 幕末の剣士の碑。



             
   


(薬師の湯)  @350円
   
  2時25分から 入浴出来て、
      
    地下足袋脱いで、 両足の親指の痛みを 湯で揉み解し、
   
3時 10分
  
   2階の休憩室に行ったけど~~~?





   レトロな 素敵な休憩室です。




此処も 山田洋二監督 ‷ 寅さん ‴ で 使ったんだって。


 待ってても ラチ開かず・・・
  
だったら、今夜泊まる宿に先にチェックインして置こう~~と
   
  輝雲荘   0855-65-2008  に、挨拶したら、

 
 『「温泉津駅」まで 送りますよ。』 と大旦那さんが言って下さって。

    直ぐ、(薬師の湯)に戻って、
      
       外 温泉街から~~  大声で
 
 『やっさ~~~ン !』


アイスクリームでも食べようかと 思いきや・・・・

 『3時40う~~何分 外すと、1時間待ちになるから・・・
   
    急いで 出てきたけど、
      
      「温泉津駅」まで 結構歩く時間がかかるから~~~』

 
 『大丈夫 !  宿のご主人が「温泉津駅」まで送って下さるって !』
 
 『 ・ ❔ ? ❔ ・』

    やっさんの目が・・
   
  いつの間に 専さん ! そんな手配してたんだ !  て。










  
2人は「沖泊」迄行き、「温泉津温泉街」迄  時間がかかったようで、
  
 10分程しか 湯に浸かってられなかったみたい。

     
   それでも 汗流せて、気分爽快に~~


列車の中でも、歩いてきた街道の話題や、
   
  【西表島】のサミーの話題、
        
 又 こうした【旅】での再会の場を作って ~~!と、


 朝 駐車した(五百羅漢)で 荷物の移動し、
    
   思い出だけ残して 

       遼君は、ご自分の職場へと戻ってった。


同じ道をこれで 2往復。



藁ぶき屋根の家も~~

「温泉津温泉」街に着いた頃には、 もう 陽が西に傾き始めてました。




玄関上がると、畳敷きの廊下が続き、
  
 こじんまりとした 離れ形式のお部屋に通されて、
 
   食事も お部屋に運んでくださって~~~
     
          
    ホッとする 優しいお宿でしたね。



 食事の内容も 素晴らしく、
    
   日本酒が 進み、  いつの間にやら 目が閉じて・・・




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