6歳の孫「真理恵」の保育園の主催で
ハッピーコンサートが開催されるので『見に来て~~』
どうせ、幼児の・・・だし、たいした事ないだろうと思いながら
夫と仕方ナシに出掛けて見ることに~~~
市民ホールには、8割位のお客さんが詰めかけていた。
其の6割は、幼児なのに、騒がず幕の開くのを待っている・・・
26年の歴史を持つ、「保育園」だったようで~~~
プログラム第一番は、特別出演の《荒馬座》
和太鼓と獅子舞で・・・獅子舞が出てきたら、幼児達が
『怖いよう~~う』と、あちらこちらから泣き声が~~~
口を「パクパク」させながら会場を走り出したから
益々其の声が 大きくなって・・・
「真理恵」を見たら、椅子に潜り込んでしまってる。
後で聞いたら
『だって、怖かったんだもの~~~』
次がメーンの《子供の荒馬踊り》
荒馬座の皆さんが踊ったのを、子供たちも負けずに、
「和太鼓」「荒馬踊り」を
ヤッセや~~ヤッセや~~ヤッセヤッセヤッセや~~と
掛け声をかけながら、片方の足に重心を乗せ
張子の馬をつけて踊ってく・・・
「和太鼓」も力強く、間違わずに叩いて・・・・
一部の最後は《剣舞》
愛児園の子供達が,「師匠」の指示の元に、
「師匠」は、うなりながら、鍵盤を叩き・・
『はあ~~い 次ぎィ~~~どうぞ~ォ』
『礼!!』
此れが坦々として行うので、聞いてる内に観衆から、笑いが・・
夫は帰ると言うけど、
私は、二部のラテンパッカーションバンドに興味があり残り
出演者は《ザ・ボルケーノ》
障害を持つ子供達と、職員の方々で構成されているらしいけど
『テキーラ』 『ラ・バンバ』などの名曲を
「ジャンベ」を叩き、ポーカルで歌い~~~
明るく、にこやかで、楽しそうで、思わず踊りたくなっちゃう!!
音楽ってすごい!!
障害を全く感じさせない・・
自分達の方が、何にも出来ず 障害を持ってるんじゃないのか?
ッて、思えてくる~~~
演奏を終えて、インタービューに答える代表者、
学校の卒業生で 34歳の男性
話してみると確かに障害があったが、
バンドの時には、全くそんな所は見えなかった。
花束が贈られていました。
私もこんなに楽しませてくれるのだったら・・・・・
次のプログラムは、ジュニアオーケストラでしたが、
私は弱いんです~~もう 眠くなり始めて~~~~
娘に
『後免ね 眠くなってきちゃったから 帰るね』
いつもは車で通過してて気付かなかった此の道に
マッ黄色に色付き、落下した「銀杏」の絨毯の上を
まだ、脳裏に残るラテンの曲をハミングしながら
心地良い気分で 歩いて家路に着きました。
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明日は、
四万温泉の麻耶の滝まで、落ち葉の絨毯を踏みしめに出かけます。
今年は此れで最後の旅になるのかな~~~??