魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

 コンサート

2007-12-09 22:28:52 | Weblog
 


 6歳の孫「真理恵」の保育園の主催で
ハッピーコンサートが開催されるので『見に来て~~』
 
どうせ、幼児の・・・だし、たいした事ないだろうと思いながら
 夫と仕方ナシに出掛けて見ることに~~~

 市民ホールには、8割位のお客さんが詰めかけていた。
其の6割は、幼児なのに、騒がず幕の開くのを待っている・・・

 26年の歴史を持つ、「保育園」だったようで~~~ 

プログラム第一番は、特別出演の《荒馬座》

和太鼓と獅子舞で・・・獅子舞が出てきたら、幼児達が
  
 『怖いよう~~う』と、あちらこちらから泣き声が~~~
 口を「パクパク」させながら会場を走り出したから
  益々其の声が 大きくなって・・・
 「真理恵」を見たら、椅子に潜り込んでしまってる。
     
 後で聞いたら
  『だって、怖かったんだもの~~~』

次がメーンの《子供の荒馬踊り》
 
 荒馬座の皆さんが踊ったのを、子供たちも負けずに、
  「和太鼓」「荒馬踊り」を
ヤッセや~~ヤッセや~~ヤッセヤッセヤッセや~~と
 掛け声をかけながら、片方の足に重心を乗せ
  張子の馬をつけて踊ってく・・・

 「和太鼓」も力強く、間違わずに叩いて・・・・

一部の最後は《剣舞》
 
 愛児園の子供達が,「師匠」の指示の元に、
「師匠」は、うなりながら、鍵盤を叩き・・
 『はあ~~い 次ぎィ~~~どうぞ~ォ』
 『礼!!』

 此れが坦々として行うので、聞いてる内に観衆から、笑いが・・

夫は帰ると言うけど、
 私は、二部のラテンパッカーションバンドに興味があり残り

出演者は《ザ・ボルケーノ》

 障害を持つ子供達と、職員の方々で構成されているらしいけど
 『テキーラ』 『ラ・バンバ』などの名曲を 
「ジャンベ」を叩き、ポーカルで歌い~~~
 明るく、にこやかで、楽しそうで、思わず踊りたくなっちゃう!!

 音楽ってすごい!!
  障害を全く感じさせない・・
 自分達の方が、何にも出来ず 障害を持ってるんじゃないのか?
  ッて、思えてくる~~~

 演奏を終えて、インタービューに答える代表者、
  学校の卒業生で 34歳の男性
   話してみると確かに障害があったが、
    バンドの時には、全くそんな所は見えなかった。

花束が贈られていました。

 私もこんなに楽しませてくれるのだったら・・・・・

次のプログラムは、ジュニアオーケストラでしたが、
 私は弱いんです~~もう 眠くなり始めて~~~~

娘に
 『後免ね 眠くなってきちゃったから 帰るね』


いつもは車で通過してて気付かなかった此の道に
 マッ黄色に色付き、落下した「銀杏」の絨毯の上を
 まだ、脳裏に残るラテンの曲をハミングしながら
  心地良い気分で 歩いて家路に着きました。


  ;       ;        :

明日は、

四万温泉の麻耶の滝まで、落ち葉の絨毯を踏みしめに出かけます。

  今年は此れで最後の旅になるのかな~~~??