山河旅人のあれやこれや

短歌俳句と写真

今日の短歌

2011-06-28 08:53:29 | 詩歌と写真

短歌   釜無の川原一面黄に染めて大金鶏菊が盛りに咲けり

過日、所用が有って、韮崎市まで行きました。国道20号線が韮崎に近づくと、釜無川(かまなしがわ) の流れが近づきます。その広い川原一面を黄色く染めて、大金鶏菊(おおきんけいぎく) が咲いて居ました。

この花は、アメリカからの帰化植物で、一頃は河川の土手など広く咲いて居ましたが、そのもの凄い繁殖力に生態系の崩れと、その根が土手などを崩す原因になると、河川管理の役所が、根絶に力を入れて、今は河の土手に咲いて居るのは少なくなりましたが、川原までは手が回らないのでしょう。

この歌は、今朝の朝日新聞山梨版の歌壇に、12首掲載の中、中位部に入っていました。

漢字の読みは、 黄(き=黄色) です。 尚、掲載された短歌にはいくつかのルビが振られていますが、このブログではルビを振ることが出来ないようですし、歌中のに括弧付きは、うるさくなりますので、何時も別に漢字の読みの説明をしています。

写真は、その大金鶏菊ですが、川原一面の写真は車のが停車できず撮れませんでしたので、1株ほどの花 2点 と 甲府市内の舞鶴城址公園の紫陽花 3点です。

Ookinkeigiku1

Ookinkeigiku2

Azisai1

Azisai2

Azisai3

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

短歌

2011-06-27 15:06:51 | 詩歌と写真

短歌   牡丹園の古りし舗材を踏みゆけば足裏を柔く押し返しくる

甲府市にある、芸術の森公園内にあります、牡丹園に行ったときの歌です。小さな牡丹園ですが、その遊歩道の舗材は、昔果物の緩衝用材(パッキン) として使われていた、木を薄く細く削った、今名前が思い出せないのですが、木くずの様な材料を、接着剤とこねて圧力を掛けながら固めたようなものが敷かれいました。最初出来た時には、確かコンクリートだったと思いますが、いつの間にか替えられていました。それも新しいときには余り柔らかさは感じませんでしたが、先日は、経年変化と言いましょうか、材質が水分を含み腐って来たのでしょうか踏むと足裏に柔らかな反発を感じました。

漢字の読みは、 古りし(ふりし=古くなった)、 舗材(ほざい=道路などの舗装用材料、アスファルトやコンクリートなど歩き安いように敷き詰めるもの)、 足裏(あうら=正確には あしうら)、 柔く(やわく=柔らかく)、です。

今日の山梨日日新聞の山日文藝菓壇の、河野小百合氏選欄に18首掲載中、中位部に入っていました。

写真は、赤と白の、牡丹4点です。

Botan1_2

Botan2

Sirobotan1

Sirobotan2

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

短歌と川柳

2011-06-24 16:57:56 | 詩歌と写真

短歌   省エネのトンネル暗きを恐れいて高速バスに娘(こ)の家に行く

川柳   省エネにゴーヤ朝顔尊ばれ

短歌、6月の初めに調布の娘の家に行く用事が有りました、この所、節電の影響で高速道路もトンネルの出入り口の照明を落としていると聞きました、私は明るいところから暗い所に変わった時に慣れるまでの所要時間が、人の3倍近くかかると、運転免許証の更新時に言われていますし、現に暗いトンネルは非常に怖いのです。それで妻と2人で高速バスで行きましたが、大型車の前照灯の為かそれほど暗くも感じませんでした。

今日の山梨新報の歌壇に23首掲載の中、ビリの方に載っていました。

川柳、上に掲出の短歌は、6月6日、この川柳は5月15日に投稿したものですが、偶然に初句が、「省エネ」になっています。今日の甲府は、気温が35度を超えると思います、4階のこの部屋でもだいぶ暑くて、もう堪りません。今日もホームセンターで大きな葭簀(よしず)を買っている人がおりましたが、グリーンカーテンとかで、ゴーヤや朝顔、ヘチマなどの蔓を這わせて、葭簀の代わりにする人も多いようです。

上紙に21句掲載中、中程に掲載されて下りました。 句中の ゴーヤ は {蔓茘枝=つるれいし の沖縄地方の方言名で最近は 苦瓜(ニガウリ) とも言われています} 、 漢字の読みは 尊ばれ(とうとばれ=大切にする、尊重する)、 です。

写真は、生憎と、朝顔の花やゴーヤの花の撮り置きが有りませんので、去る、6月5日に、山梨県韮崎市内の釜無川の河川敷で撮った花の写真です。 上から 花菱草(はなびしそう) 2点  虫取り撫子(むしとりなでしこ) 2点、 矢車菊(やぐるまぎく  別名 矢車草) 1点です。

Hanabisisou2

Hanabisisou1

Musitorinadesiko1

Musitorinadesiko2

Yagurumagiku1

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

俳句

2011-06-21 09:57:26 | 詩歌と写真

俳句   隣家の二階を越えてえごの花

私が、普段見慣れている、えごのきは近くの道路の街路樹で、高さも整えられていましたので、大きくなる木とは思いませんでした。その街路樹も排気ガスに弱かったのか、年々枯れて今では花水木に変わってしまいましたが、隣家(となりや)に植えられてある木は、年々どんどん縦に伸びて行き、今年はもう二階を越えて咲いて居ました。

今日の朝日新聞山梨版の俳壇に22句掲載の中、下位部に入って居ました。短歌は落選で掲載されておりませんでした。

写真は、その えごの花です。

Egonohana1

Egonohana2

Egonohana3

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

短歌

2011-06-20 15:16:51 | 詩歌と写真

短歌   病廊にカレーラーメン匂う昼今日の体調やや良しとする

私が通っている、大学付属病院にはレストランや喫茶、和食食堂などが何軒か、病棟入り口付近の廊下にに並んでいまして、昼近くになりますと、色々な食べ物の匂いが、漂ってきます。廊下を歩いていて、その匂いが心地良く感ずるときと、やや嗅ぎたくないような気分の時があります。今日は気分がやや良いようです。 読みは、  病廊(びょうろう=病院の廊下)、 匂う(におう)、 体調(たいちょう)、 です。

今日の山梨日日新聞、山梨文藝の菓壇、河野小百合氏選欄に18首掲載中、下位部に入って居ました。

写真は、上から 泰山木(たいさんぼく)、2点、 時計草(とけいそう)、 ペチュニア、 最後は色の濃い紫陽花(あじさい)、です。 

Taisanboku2

Taesanboku1

Tokeisou1

Petyunia1

Azisai1_2

コメント
この記事をはてなブックマークに追加