所在地 龍野城 兵庫県たつの市龍野町上霞城
龍野城は、標高210mの鶏籠山山頂の山城として築かれた時代と、現在の地、山麓を含めた平山城との二期に渡ります。山城は約500年前、播磨の豪族、赤松村秀によって築かれ4代続きましたが、天正5年(1577年)豊臣秀吉に城を開け渡しました。その後山麓の平山城となり、数回城主交代があった後、寛文12年(1672年)脇坂安治が53,000石で入封すると以降は世襲して明治維新に至ります。
隅櫓と石垣や城壁を見ながら登城口から石段を登って行くと門が、本丸御殿のあるところへ
多くの桜は、咲き初めで木によれば、5分咲きくらいかな~
本丸御殿のある庭園の桜です
このソメイヨシノも見頃に近づき綺麗ですね
桜の花も青空に冴えて素晴らしいです。
これは また 綺麗ですね。
ここは、播磨の小京都と呼ばれる風情ある城下町の作り上げた白壁の名城龍野城です。
庭園の桜と松の緑が冴え美しいところで、絵を描いている人が多く見られました。
石垣と白い城壁には、桜の花が見ごたえがあり和ませてくれます。
ここを降りると、龍野城埋門(大手門)に行きます。
龍野城埋門(大手門)をくぐり龍野城の城下へ
次回をお楽しみに では またね