旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

センニチコウとシジミチョウ

2008-07-31 20:35:40 | 案山子と人と烏

何か相性みたいなのがあるんでしょうか? この夏もセンニチコウの花が
咲き始めると、シジミチョウが集まり始めました。
卵を産みつけているようにも見えないんだけど…

   


*安いセルフ式のガソスタに長い車の列。明日からまた値上げなそうな。
  今更ジタバタしてもと思うが、「ちょっとでもお安く入れたい」これ人情。

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2008北海道・夏~猟奇の果⑦

2008-07-30 20:36:00 | 旅鴉の唄


ところが、最後の最後に私にも女神が微笑みました。
もう一度引っ込んだナキウサちゃん、なんと次は私のすぐ目の前に現れたんです!
その距離1メートル強くらい。

突然で驚いたのと、逆光に輝く毛並みの美しさと長い髭の輝き…
その美しさに魅せられてしまい、しばらくシャッターを切れなかった…

それでも、それからかなりシャッターを押しましたが、ちょうどこの時日が陰り、
ブレブレの写真が多くなってしまったのが心残りです。
決定的瞬間を何度か逃しましたが、まあ、初めての挑戦にしては
うまくいった方だとしましょう。いわゆる、「ビギナーズ・ラック」ってやつですね。

なんとかぶれていない写真を2枚。これで半日撮影入門編を締めくくります。
私の感動が少しは伝わったかな?



   

 


   

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ハラビロカマキリでした

2008-07-30 20:32:15 | 案山子と人と烏


この初夏に孵ったのは、ハラビロカマキリだったようです。
成長し、だいぶ容姿がしっかりしてきました。

ヨトウムシに食い荒らされ、かなりひどい状態だった家の庭にも、
どうにか夏の花々が生えそろってきて、かまやんに絶好のポジションを提供。


   


この写真は陰になっていてわかりにくいですが、キュウリに陣取るかまやんです。




   

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歯科医良好?~右上奥歯治療開始の巻

2008-07-29 19:34:16 | 老人のつぶやき


右上奥歯、過去すでに治療済みで、被せ物がはめられていますが、
その横から大きな穴が開いているようで、まず被せ物を除去されます。
かなりの長時間の作業、しかも水や粉状のものが激しく飛び散るので、
それが喉に引っかかるのが我慢できず、何度か治療を中断してもらいました。
すでに神経はないようで、痛みはまったくないんですが。

さらに黒くなって悪い部分を削り取られ、大きな穴が開きました。
残りの歯(自分の歯)はわずかしかなく、その上に土台を被せ、さらにその上に
全体を覆うような被せ物をはめられる作業が今後続く予定です。

大きく開いた歯の内部を消毒。薬を塗られ、蓋をし、その上に
仮のセメントを被せます。本日はここまで。
このセメントは強固なタイプで、普段通りの生活ができるのは助かります。

ただし、次の治療はお盆休みを挟んでずっと先…
まだまだ歯科医とのお付き合いは続くようです。


*昨夜から始まった「とことんルパン三世」。録画しておいたのを見ましたが、
  いや~やっぱりいいですね。出演者の方々も熱い熱い!
  今夜が第二夜、昨夜見逃した方はぜひ!  もうすぐ始まるよ~


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2008北海道・夏~猟奇の果⑥

2008-07-29 15:26:50 | 旅鴉の唄


一度引っ込んだ三号ですが、その後すぐに、より近くに再登場しました。
「まだまだ子供」なんでしょうか? 警戒心が薄いというか、挑戦的というか、
あまりこちらの存在を意識せず、大胆な振る舞いです。

日向ぼっこをしているうちに眠くなったのか? 「きもちんよか~」になったのか?
恍惚の表情と共に足を投げ出し、崩れていく姿勢がユーモラスで、可愛くて、
魅入ってしまいました。

この時、T氏は私より右側にポジションをとっていて、左手の岩に邪魔されず、
より鮮明にこの様子をとらえていました。この時点でナキウサギとの距離は
2メートルくらい。こちらが動けば気配を察知されるし、固まってしまって、
簡単にポジションを移動することはできません。経験の差と同時に、
運不運がでてしまいました。(特に三脚使用ではポジション・チェンジは難しい)

恍惚状態から突然「ハッ」と気づき、警戒モードに戻ったナキウサちゃん。
ほんと見ていて飽きない可愛い奴なんです。(つづく)


   

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2008北海道・夏~猟奇の果⑤

2008-07-28 20:43:04 | 旅鴉の唄

最初のうちはT氏がナキウサギを発見、のち、私の方が先に見つけることも
ありましたが、7-3くらいの割合でT氏の方がイニシアティブをとって撮影します。
耳もT氏の方がいいようで、「ピッ!」の鳴き声がどこから聞こえるのか、
より的確に判断していたのも彼でした。(私は見当違い多し…)

T氏があまり興味を示さなかった「ナキウサギ二号」ですが、彼(彼女?)が
下(遊歩道より下の位置)で鳴いて、上の一号、三号らと鳴き交わして
くれたおかげで、その後出現が頻繁になりました。
(写真に撮れなかったものも含め、この周辺には、少なくとも5.6匹は
生息しているようです)

私が一号に固執して、その出現現場近くで張っていた時に、三号が登場。
T氏がその姿を連写する中、そっと移動を試みたんですが、
三号はその気配を察知したのか、岩穴へ引っ込んでしまいました。(つづく)



   


*写真は、引き続きナキウサギ三号。連続撮影で、変化する様子をお届けします。

*北の方から真っ黒い雨雲が近付き、このあたりでは久しぶりの雨となった。
  水不足を少々心配し始めていたので、恵みの雨ともいえますが、ところが、
  いざ降りだしたら雷を伴う土砂降り。JR阪和線は運休、南海本線も
  落雷の影響で大幅にダイヤが乱れ散々でした。もっと北では、川が増水するなど
  かなり被害も出たようです。

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2008北海道・夏~猟奇の果④

2008-07-27 21:04:24 | 旅鴉の唄

T氏はここの撮影ポイントの状況をかなり把握しているようで、
事前に「この岩にはよくナキウサギが現れる」とレクチャーされていた
まさしくその岩へ満を持してナキウサギ一号が登場です。

じっとしていてくれたので、なんとかセッティングして撮影出来ましたが、
距離は10~13メートルくらい、私のシステムではちょっと遠すぎます。
(①の一枚目の写真)

一度岩穴に引っ込んだのを機に、距離を詰めて撮影に挑みますが、
三脚を固定、ピントなどを合わせているうちにすぐ引っ込んでしまうを繰り返し、
肉眼では餌を食べていたり、鳴いていたりする様子を観察しましたが、
その姿を写すことができませんでした。

私がモタモタしているうちに、T氏は手持ち連写モードでバチバチ撮りまくります。
だいたい「連写モード」なるものも普段の私には宝の持ち腐れ機能で、
これに馴染むのにも苦労するありさまです。(つづく)



   


*写真は「真打ち・ナキウサギ三号」。同じ位置からの連続撮影をお楽しみください。

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2008北海道・夏~猟奇の果③

2008-07-26 22:37:10 | 旅鴉の唄

この付近で比較的簡単にナキウサギを見られるポイントとして
ユニ石狩岳や銀泉台の第一花園などが人気ですが、この日は予報も悪く、
雷注意報も出ていたので、もっとも手軽な場所、駒止湖畔へ向かいます。

駐車場から10分程度歩けばナキウサ・ポイントへ到着。
万が一雨が降り出してもすぐ非難することができます。
この手軽さで、バズーカ砲みたいな大きなレンズを使うカメラマンにも人気でしたが、
ここ数年ほとんどナキウサギが出なくなったと聞いていました。

しかも糠平から幌鹿峠を越えたらなぜかものすごくいい天気!
9時から撮影開始、12時頃までいましたが、その間ずっと青空…嘘みたい。
一般にナキウサギは曇り空の方がよく出ると言われていますし、このところの
状況と相まって、「これは絶望的か」。

これだったら、東雲湖か白雲山へ登った方が良かったよとボヤくことしきり。
「ここは出ない」との定説が広がっているのか、他に誰もやってきませんし。
最初少し鳴き声がしたものの、その後は音無響子さん。

こらあかんわとのムードが漂い始めた10時頃、突然現れたのが
ナキウサギ一号でした。(つづく)



   


*写真は「ナキウサギ二号」、別の個体です。毛並みがあまり良くないのを
  鋭く観察したT氏は、「あまり撮りたくない」とバッサリ。
  博愛のわたくしは、それなりに頑張って写しましたよ。
 

   
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登山靴にカビが…

2008-07-26 22:32:13 | 老人のつぶやき


今回は荷物の一部を宅配便で自宅へ送ったんですが、登山靴の中敷きと
内部にカビが発生してしまいました。

今回の山行もアウトドライが効いて、水の侵入は防げましたが、
長距離歩行でかなりの汗をかき、靴の内部が湿気ていたようです。
帰宅前日、YHで軽く水洗い、中敷きも取り出して干していたんですが、
天気が悪く乾ききらなかったようで、それをビニールに包み
段ボール箱で運ばれている間にカビ発生の好条件がそろったんですね。

カビを除去、天日干ししましたが、再発しないかどうか、しばらく様子を見ないと。


*フィルム写真が出来上がりました。ワンポイントしかチャンスがなかった割には
  それなりにいいのがあるようですが、どのようにパソコンへ取り込むかが問題。
  8月中にはなんとか解決したいんですが…
  あと、現像料が8月から値上げされるみたいです…
  私自身フィルム撮影の終焉を迎えつつあるはずですが、その末期の対応に
  苦慮しますね。


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2008北海道・夏~猟奇の果②

2008-07-25 21:07:01 | 旅鴉の唄


急に決まったナキウサギ撮影。機材も急場しのぎです。
レンズはキャノン純正の70-200/F4(手振れ補正機能なし)
これにケンコーの1.5倍のテレコンバーターを装着。(これで105-300㎜に)
APS-CサイズのEOS30Dで撮るので約1.6倍のMAX倍率480㎜での撮影です。

このまま手持ちで撮り、ぶれさせない腕力は私にはないので、
三脚に固定しますが、機動力はどうしても落ちてしまうので、突発的に
出現する動物撮影にはやはり不利なようです。

その撮影結果をここで掲載しているんですが、日差しがあり、
シャッタースピードが速い時はなんとかなったものの、日差しが陰り、
シャッタースピードが遅くなった時はブレまくっていて、3分の一位が
使い物にならない写真でした。

なぜか? 原因のひとつはレンズにつけている着脱式三脚座。
別売りのをわざわざ買ったんですが、これがショボくて、しっかり固定しないんです。
定価1万2千円もしたのに… 元々設計が悪いのか、その後改良モデルが
出ましたが、買い換えるのも悔しくてそのまま使ってましたがこれでは…
またまた痛い出費か?

T氏はEOS40D+400㎜/F5.6 (手振れ補正付き)=約640㎜で手持ち撮影。
機能性でははるかにすぐれたスタイル。
普段「三脚+レリーズ」で手振れを防いでいる私は、手ぶれ補正機能には
興味がなかったんですが、今回はその力を間近に見せつけられました。(つづく)


   


*写真はいずれもナキウサギ一号です。ほぼ撮影順に掲載予定です。

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