熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

大安寺の笹酒祭り

2005-06-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
6月23日
南都七大寺のひとつである、大安寺の竹供養・がん封じ夏祭りに行って来ました。
この日は中国の故事では竹酔日。
竹を植えるとよい日とされているこの日に、竹に感謝し供養をし、がん封じ夏祭りとして、行われています。
1月23日には、光仁会(こうにんえ)がん封じ笹酒祭りが行われ、冬と夏の二回、
笹酒祭りがあります。

山門を入ると、尺八の音が聞こえてきす、竹林の中で虚無僧姿の人たちが尺八を吹いて、いました。

本堂に上り座っていると、お坊さんが、手のひらに茶色い粉末を少し載せて下さいました。
それを手のひらに広げて、病んでいる所や、気になる所を、手の平で、なぜるのだそうです。

しれから、分厚いお経の本をパラパラと、めくりながらお経を唱えてから、その、分厚いお経の本で参拝の人たちの肩を叩いて、お払いをして下さいました。
終ってから、正面でお焼香をしました。

境内で、浴衣を着た笹娘?さんから、頂いた竹の盃で、お酒を、頂きました。

南都七大寺とは、
東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・唐招提寺・薬師寺・法隆寺
天保15年に刷られた地図を見ると、唐招提寺は招提寺と書かれていました。


八幡神社

2005-06-23 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
大安寺の近くにあります。
八幡神社は、大安寺の僧、行教が、宇佐八幡を遷し、大安寺の鎮守として、
お祭りされたと、伝えられています。

大安寺にお参りをして、山門を出てまっすぐに行くとすぐ右手にあります。
参道には、赤く塗られた、小さな灯篭が並んで立っいました。

三枝祭り(さえぐさまつり)

2005-06-17 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
6月17日は、奈良市本子守町にある、率川神社のお祭りで、
別名ゆり祭りが、行われました。

神武天皇様の皇后・媛たたら五十鈴姫がお祭されています。
ひめたたらいすずひめ様を喜ばす為に笹ユリの花を酒樽に沢山かざって、
巫女さんが、笹ユリを持って、神楽を回れます。

お昼からはお渡り祭があり、笹を持った巫女や、笹をかがった車などが、奈良の町を巡ります。

ニ上山ふるさと公園

2005-06-15 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
6月15日
近鉄南大阪線のニ上神社口駅近くにある、ニ上山ふるさと公園に行きました。
そこには奈良盆地が見渡せる国見の丘展望台があります。
この展望台に行くには、456段の急な階段を登らなくては、なりません。

下から見る上げると、頂上は霞んで見えません。
いったい何段目まで見えてるのでしょ~

ニ上山ふるさと公園

2005-06-15 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
これから456段の階段を上ります。
さあ~気合を入れて出発!

階段には50段ごとに段数が刻まれていて、それを目標に一段一段上りました。
写真では少し分かりづらいですが・・・

展望台は、456段の階段を上がりきった上に、木で作られています。
又階段!!!

ニ上山ふるさと公園

2005-06-15 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
456段の階段を上りきると、そこには大津の皇子鎮魂の響きと言う鐘がありました。

展望台から望む景色は壮大で、遠く奈良の若草山・生駒山も見渡せると言う事ですが、
少し曇っていて、生駒山は分かりましたが若草山は分からず、残念でした。

今日は風が心地よく、疲れも吹っ飛びます。
展望台で、お弁当を食べて、又456段を降りました。



葛城水分神社

2005-06-15 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
6月15日・葛城水分神社に行って来ました。
大和水分神社の一つで、天水分神・国水分神が、お祭されています。
農業の神様として信仰されています。
本殿は春日作り拝殿は割り拝殿になっています。

鳥居をくぐると階段があり、上に割り拝殿が見えます。
拝殿を通ると広場になって、奥に階段があります。
階段を上がると春日造りの本殿が、木々に囲まれ、厳かに佇んでいました。

和倉温泉・総湯

2005-06-14 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
寿老人様は、長寿の神様です。和倉温泉の総湯の前にお祭されています。

総湯は、宿泊客でなくても入ることが出来るお温泉です。
サウナや打たせ湯、無料休憩室も完備されています。
総湯の前には足湯場もあり、温泉卵が自由に作れる所もあります。
総湯には、温泉卵も売っています。