写 真 三 昧  ~徒然の書~

季節折々の花々や、自然の風景を楽しむために

ニンフと名付けられたゆり

2017-07-17 17:04:02 | ゆりの世界

洋の東西を問わず、古代史がとても好きで、様々なものを読み漁ったことがる。
ギルガメッシュやケルト神話などは実に面白い。
特にギリシャ神話などはその中でも秀逸であろう。
日本書紀などに出てくる神話などは話の種にもならない。
このニンフと名付けられてゆりは、
ギリシャ神話のニンフは様々な妖精をイメージして名付けられたものであろう。










ホメロスなどによると、ニンフはゼウスの娘とされてはいるが、
水の妖精、山の妖精、森の妖精、更には地名と結びついた妖精さえもいる。
神話上のニンフはすべて美しい女性として現れ、神でもなく人間でもなく、不老長寿だから姥になることもない。
しかし、不死ではないから死を迎える事はある。
民間信仰では恵み深い下位神として祀られているところもある。
ヘラクレスの愛童ヒュラスは泉のニンフに引き込まれ、
探しに出かけたヘラクレスは置いてけぼりにされてしまった面白い話もある。
オルフェウスの妻エウリディケは木のニンフである。
面白いのは、ニンフたちは狩りの女神アルテミスに従って山野に遊び暮らすが、
処女神とは違って、恋や愛に対しては非常に積極的で、様々な神の愛を受け入れ、人間の美青年たちにさえも恋を仕掛けた。
ニンフォマニア等と言う余り有り難くもない言葉さえ生みだした。



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