天候不安定の中、おわら風の盆へ。そして富山松川遊覧と中島閘門(こうもん)他...

台風１７．１８号が来ていますね。特に１８号、明朝東海・近畿あたりに上陸して日本海へ抜けそう。
秋雨前線も活発化。今週、各地かなりの雨量の予報。被害が心配です。

さて、先週おわら風の盆に行って来ました。
日中は、新湊や氷見観光をして夕方富山駅より高山本線で越中八尾へ。
夕方近くまで、晴れ間がありましたが曇り空の中富山駅に。
整理券の列車に。前二両は、通勤通学用に。後続二両は観光客。かなり混雑しています。

３０分ほどで、越中八尾駅に到着。途中パラパラと。
予報では、雨。少し時間があるので、駅前で待っているとかなり強い風と雨。
演舞会場の八尾小学校まで３０-４０分ほどかかります。合羽を着ながらどうしようか迷っています。
一向に止む気配がないのにもかかわらず、催行か中止か駅の案内所ではわかりません。
時間が刻々と迫っています。はっきりしないので、雨の中会場へ向かいます。

駅からしばらく歩くと、人だかりが。どうやらここの家の２回で踊りが見られるみたい。
観客が、続々増えています。雨が断続テクに降る中、踊りが始まりました。
１９時を過ぎました。

雨の勢いが治まり、小降りに。中止ではないかと思いつつ、井田川の橋を渡ってすでに始まっている会場に行って見ることに。
小雨になったり本降りになったりする中、会場の八尾小学校グランドに到着。

グランド一杯に並んだ椅子に、雨合羽を着ながら皆さん、じっと舞台を見守っています。
駅近くの、福島の町の踊りが始まっていました。

こちらは、今町の踊りです。

こちらは、上新町。雨が上がったと思ったらバシャバシャと。合羽が脱ぐことが出来ません。

こちらが今日の司会進行の女性。

こちらは、下新町。
最初に唄いから始まり、踊りが始まります。女踊り、男踊り、男女混合そして子供たち...町内によって異なります。
２１時を過ぎました。雨に打たれて、体が少し寒く感じられます。
全町１１の町があります。今日は６町が出演することになっていましたが、ここで終了。
駅に戻ることに。

町流し、輪踊りを見るにはかなり疲れました。雨は、止んだみたいです。
東町の家の中での踊り。そして聞名寺で、少し待ちましたが時間がかかりそう。

駅近くの福島まで戻りました。
どうやら、町内の各家を回っている踊りに遭遇できました。
２２時になりました。これから、町流しが各町内で始まるのですが今回はここまでで富山に戻ります。

翌日、富山駅で。キャラクターや市電を見ながら市役所へ。

市役所のエレベータで展望台に。
富山市内や立山連峰が見られます。今日は晴れて風が強いですが、残念ながら立山連峰はよく見えませんでした。

市役所の前に、松川が流れています。遊覧船に乗ることに。

松川に架かる橋を潜りながら、のんびりと舟での散策。

橋上には、市電が...こちらは地鉄みたいです。亀や黄金色(イナバウワー?)の彫像を始め多くの像があります。
又、川沿いには、ソメイヨシノが。春先は、花見客で大賑わいとか。川沿いに鱒ずしのお店がかなり並んでいます。

こちらは、佐藤美術館。

近くの、富山城へ。富山駅に戻り、北口へ抜けます。

北口から２０分ほどで、冨岩運河環水公園へ。
冨岩水上ラインを行って見ようと。

乗船場の向かいに、フレンチの鉄人監修の「ラ・シャンス」そして「スターバックス」で超人気のお店があります。
スタバは、かなり混んでいました。何か、とてもおいしく感じました。風景なのか水かそれとも接客なのか。

中島閘門(こうもん)往復の船に乗船。いくつかの橋を潜ります。晴れて風が心地よく感じられます。

中島閘門へ入ります。川の水深が２m５０㎝ほど。運河の先富山湾の水域が５０㎝。運河の中で排水して調整。

一旦、水門を出て再びもどのます。こちらは注水。

中島閘門の操作室へ。

中島閘門の説明です。

岩瀬浜に向かう新造船が、中島閘門へ。
そして、公園に戻ります。

ここで２日間の富山の旅を終わります。


　富山市役所展望台　こちらは無料。１０時から見られます。但し９月下旬より外装の改装が予定されています。
　　　　　　　　　　詳しくは富山市役所のＨＰで確認ください。
　松川遊覧船　　　　076-425-8440　富山駅から徒歩１０分　市役所の道路反対側です。
　富山城　　　　　　富山観光ナビで確認ください。
　富岩水上ライン　　富岩船舶　076-482-4116　
　　　　　　　　　　環水公園⇔岩瀬浜カナル公園　片道一方と中島閘門往復の２コース
　　　　　　　　　　時刻表は、ＨＰ確認ください。
　　　　　　　　　　富山駅から公園まで徒歩２０分以上かかります。乗船場は、もう少し奥になります。