インフルエンザB型。A型より地味で怖くなさそうげなイメージを一般に抱かれていますが、犠牲者の病理解剖結果から、実はかなり怖い存在だと判明したと報告。
- インフルエンザB型は2系統のみで、流行の主流をなすことは少ない。しかしながら、B型がからんだ場合の死亡率はH1N1より高く、H3N2より低い、これら中間ぐらいに位置することが判明。
- 大人よりも子供に死亡率高し。
- 2000年5月から2010年2月にかけて米CDCに送られた病理解剖標本調査。気道、心臓、肺、リンパ節。細菌感染合併。B型インフルはr−PCRで。
- n=95。76%は18歳未満、43%が合併症例。69%が発症後4日以内の死亡。
- 肺炎合併例は38%で、18歳以上例に多い。
- 病理所見で最多は気道炎症。細菌性肺炎、黄色ブドウ球菌が76%に検出。MRSA7例、高病原性11例。
- 心筋傷害69%、心筋炎も10例。
B型インフルエンザでは、心筋炎も細菌性肺炎も、それなりの数合併しH1N1より怖い(らしい)。あなどってはいけない。と教訓でした。
ソースはCIDRAP↓
http://www.cidrap.umn.edu/cidrap/content/influenza/general/news/feb0112influenzab.html
Study finds influenza B may be more severe than thought
その元ソース↓
http://jid.oxfordjournals.org/content/early/2012/01/28/infdis.jir861.abstract










