新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

照会・お便りetcはこちらへどうぞ
opinion@zav.att.ne.jp(関西福祉大学 勝田吉彰研究室)

麻疹が本気で暴れたらこうなるという話。今年に入って2100例!の”あの国”

2017-03-13 11:28:23 | 麻疹

昨年の関空大騒動以来、〇〇県で診断報道がちょくちょく現れてはの麻疹ですが、途上国で本気で大暴れしたらこうなるという報道。舞台はエボラ騒動で中心地となったひとつ、ギニアです。

  • ギニアで今年2017年に入って麻疹症例が2100例! 33県中17県で。
  • 地元病院N’Zérékoré Regional Hospital 医師の声。毎日毎日、合併症もつ麻疹重篤例が運ばれてくる。すでに当院の麻疹重篤例は53例に達し、その死亡率は適切な治療なければ15%になる。
  • NGOのALIMAがワクチンキャンペーン企画。

ものすごい数字ですね。医療機関も、情報も、不足するかの国では、EVDのときも感染症流行がどういう光景をもたらすかまざまざと見せつけてくれましたが、麻疹でもこのような数字になります。そして、その対策を担うのがNGOというのも、”あの頃”の既視感ですね。

ソースはoutbreaknews
http://outbreaknewstoday.com/guinea-measles-outbreak-2100-children-infected-since-january-14608/

Guinea measles outbreak: 2,100 children infected since January

March 11, 2017
 
『アフリカ』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 3月12日(日)のつぶやき | トップ | ブラジルで魚食べるリスクはH... »
最近の画像もっと見る

麻疹」カテゴリの最新記事