猫との一日 Une journee avec mes chats

フランス語とスペイン語を学習しています。学習方法や、レッスンのこと等を書いていきます。

Je cherche une maison qui ait un grand jardin.  接続法と直説法の使い分け

2013-08-17 20:02:08 | Ensemble en Francais
Yuu先生のレッスン終了~。
トンチンカンな訳で、またもや先生を笑わせてしまいました。。。
トホホ。

長くて関係詞がいくつもあって、
主語と述語が遠く離れているプルーストの文章、
「ここの主語は、何でしょう?」
「この代名詞は何を指していますか?」
「この関係詞の先行詞は何ですか?」
と次々に来る先生の質問に答えながら、
あぶら汗をかいてしまいまする。


さて、今日は、なんでこんなところに接続法が使われているの? 
っていう文例がありましたので、ちょと挙げておきますね。


Il n'y a pas que M. Vnteuil qui ait des voisins aimables
優しい隣人がいるのはVinteuilさんだけではありません


接続法が使われる動詞やパターンってたいてい決まっていますが、
こういう文例は初めて見たので、
先生に、なぜ接続法が使われているのかと質問しました。




すると先生は、※※※※※※※ここから先生の解説


(先生)以前、接続法のレッスンで、家を探す例文がありましたよね。


(私)  あっ、実際にあるかどうかを知っているかどうかで使いわけるやつですね♪


(先生) そうです。


Je cherche une maison qui a un grand jardin.
--- Je sais que cette maison existe.  直説法

Je cherche une maison qui ait un grand jardin.
---Je ne sais pas si cette maison existe.  接続法


これと同じです。

接続法が使われているのは、
「優しい隣人が他にもいると考えているのは頭の中だけ」
のことで実際にいるかどうか分からないからです。


※※※※※※※




とのことでした。

ということは、こんな文章のときは、
実際に存在しているかどうかは分からいことの方が多いので、
接続法を用いる場合の方が多いってことですよね

と尋ねると、先生は、

「そうですね。
でも実際は、-er動詞の接続法の活用は、
一人称複数、二人称複数以外は直説法と活用が同じなので
気づかないケースが多いんですよ。
動詞も圧倒的に-er動詞が多いですし。」


なるほど~。
と思ったしだいです。

まだまだ勉強不足ですな。



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