ついったーで、ASDの人同士が睡眠障害について話し合っているのを見て、異文化だなと思います。
枕に頭がついた瞬間に寝てしまい、起きた瞬間から動ける私にとって、睡眠障害というものがどういうものかわかりません。
どっちかというとロングスリーパーの自覚があります。
冬はこの年でもまだ7~8時間は寝るかなあ。
今の季節は5~6時間で大丈夫ですね。
眠剤をのんだことは、たぶん生まれてからないと思います。
だから逆に、脳汁の違うASDの人たちが睡眠障害に悩んで薬を使っても、そういうもんだと思っていたのですが
はるさんが先日コメントしてくださったように
=====
発達障害だから眠れないのがあたり前? そうかもしれないけど、発達障害があれば睡眠障害になりやすいっていうか、寝ないのがあたり前的な考え方は、もうやめたほうが良いと思います。
眠れる環境作りと身体づくりで発達障害があっても眠剤なしで眠れるようになる方法があること、その方法は人によって違うこと。
そういう事をもっともっと早くギョウカイには教えて欲しかったなあ。
=====
って思ったことがあったのでご報告。
おとといの夜、賢ママさんとちゅん平が睡眠障害について話し合っていました。
うめさんも加わっていたかな。
そこに栗本さんが登場して、睡眠のためのコンディショニングを教えていました。
ちなみにこれは、お三方とも身体を診ているからできるアドバイスとのこと。
ばっちり当たったようで
朝までぐっすりだったようです。
一方でふだん睡眠障害のない私は、睡眠不足のまま朝を迎えました。
理由ははっきりしています。そして自業自得です。
たんなる深酒です。
都内で軽く飲んできて家に帰ってきて夫の晩酌につきあってしまい、結果的にはしご酒状態に。
こういう場合、私は5時間くらいは眠れるのですが、眠りの質がよくないらしく、目覚めてもすっきりしません。
でも頭が冴えているので眠くもありません。
というわけで起き出して料理とかしていたのでした。
そのまま九時からコンディショニング個人指導になりました。
実は前日、急遽決まったのです。
突然上京することになったご一家がいらして、栗本さんのスケジュール、ひみつのおへや、の双方が抑えられたので
ご一家でコンディショニングを受けていただいたのです。
そのときに、自分が深酒すると目が早く覚めることを栗本さんに話すと
「そういうときはさっさと起きた方がいいですよ」とのこと。そうか、良かった。
起きたけど仕事をできるような脳みその覚醒状態ではないので、料理をしました。
賢ママさんとちゅん平が、よく眠れたみたいじゃないですか、というと「お二人とも身体をみていたからできたアドバイスです」とのこと。
人によって合う合わないは当然あるのです。でも率直に言って、お二人が実行した方法はダメ元でやってもまったくコストがかからない。合わないと身体が感じたらやめればいいだけの話です。
コンディショニングにはそういうコストがかからないことが多いので、私は人がされて自分がされていないアドバイスでもやってみること多いです。
「目のくたびれ」を取る方法も、皆さんが習って「気持ちいい~」と言っているので試してみました。とくに気持ちよくありませんでした。でもそれだってなんで試したかっていうと、コストがかからないからです。まあ洗濯物が一枚増えるくらいかな。
目がくたびれると、肩とか腰が痛くなるんだそうです。でも私はどっちも別に痛くないので「私は目がくたびれていないのですか?」ときいたら
「浅見さんからは感じませんね。目を使う仕事なのにね」と言われ、そうかくたびれていないのか、だからみんなみたいに気持ちいいとは感じないんだな、とよくわかりました。
何が言いたいかっていうとね、栗本さんがしたアドバイスで賢ママさんやちゅん平の睡眠障害が治ってしまうというのは、お二人が人間だからです。お二人の身体が人体だからです。ASDじゃないうめさんと同じ人間だからです。
普通の人間が普通に伝承されている知恵を使えば治る睡眠障害を「自閉症者の避けられない運命」みたいにとらえて、薬バンバン入れてるギョーカイってバカ? とか思います。
のんだことないから知らないけど、深酒で名目上時間眠れてもなんとなく脳みそすっきりしない状態であるように、薬はそういう影響ないんですかね?
賢ママさんやちゅん平とは違う、私に合ったコンディショニングを昨日栗本さんに教えてもらいました。気持ちいいです。
ひねればお湯の出るこの国に生まれてよかったと思います。
枕に頭がついた瞬間に寝てしまい、起きた瞬間から動ける私にとって、睡眠障害というものがどういうものかわかりません。
どっちかというとロングスリーパーの自覚があります。
冬はこの年でもまだ7~8時間は寝るかなあ。
今の季節は5~6時間で大丈夫ですね。
眠剤をのんだことは、たぶん生まれてからないと思います。
だから逆に、脳汁の違うASDの人たちが睡眠障害に悩んで薬を使っても、そういうもんだと思っていたのですが
はるさんが先日コメントしてくださったように
=====
発達障害だから眠れないのがあたり前? そうかもしれないけど、発達障害があれば睡眠障害になりやすいっていうか、寝ないのがあたり前的な考え方は、もうやめたほうが良いと思います。
眠れる環境作りと身体づくりで発達障害があっても眠剤なしで眠れるようになる方法があること、その方法は人によって違うこと。
そういう事をもっともっと早くギョウカイには教えて欲しかったなあ。
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って思ったことがあったのでご報告。
おとといの夜、賢ママさんとちゅん平が睡眠障害について話し合っていました。
うめさんも加わっていたかな。
そこに栗本さんが登場して、睡眠のためのコンディショニングを教えていました。
ちなみにこれは、お三方とも身体を診ているからできるアドバイスとのこと。
ばっちり当たったようで
朝までぐっすりだったようです。
一方でふだん睡眠障害のない私は、睡眠不足のまま朝を迎えました。
理由ははっきりしています。そして自業自得です。
たんなる深酒です。
都内で軽く飲んできて家に帰ってきて夫の晩酌につきあってしまい、結果的にはしご酒状態に。
こういう場合、私は5時間くらいは眠れるのですが、眠りの質がよくないらしく、目覚めてもすっきりしません。
でも頭が冴えているので眠くもありません。
というわけで起き出して料理とかしていたのでした。
そのまま九時からコンディショニング個人指導になりました。
実は前日、急遽決まったのです。
突然上京することになったご一家がいらして、栗本さんのスケジュール、ひみつのおへや、の双方が抑えられたので
ご一家でコンディショニングを受けていただいたのです。
そのときに、自分が深酒すると目が早く覚めることを栗本さんに話すと
「そういうときはさっさと起きた方がいいですよ」とのこと。そうか、良かった。
起きたけど仕事をできるような脳みその覚醒状態ではないので、料理をしました。
賢ママさんとちゅん平が、よく眠れたみたいじゃないですか、というと「お二人とも身体をみていたからできたアドバイスです」とのこと。
人によって合う合わないは当然あるのです。でも率直に言って、お二人が実行した方法はダメ元でやってもまったくコストがかからない。合わないと身体が感じたらやめればいいだけの話です。
コンディショニングにはそういうコストがかからないことが多いので、私は人がされて自分がされていないアドバイスでもやってみること多いです。
「目のくたびれ」を取る方法も、皆さんが習って「気持ちいい~」と言っているので試してみました。とくに気持ちよくありませんでした。でもそれだってなんで試したかっていうと、コストがかからないからです。まあ洗濯物が一枚増えるくらいかな。
目がくたびれると、肩とか腰が痛くなるんだそうです。でも私はどっちも別に痛くないので「私は目がくたびれていないのですか?」ときいたら
「浅見さんからは感じませんね。目を使う仕事なのにね」と言われ、そうかくたびれていないのか、だからみんなみたいに気持ちいいとは感じないんだな、とよくわかりました。
何が言いたいかっていうとね、栗本さんがしたアドバイスで賢ママさんやちゅん平の睡眠障害が治ってしまうというのは、お二人が人間だからです。お二人の身体が人体だからです。ASDじゃないうめさんと同じ人間だからです。
普通の人間が普通に伝承されている知恵を使えば治る睡眠障害を「自閉症者の避けられない運命」みたいにとらえて、薬バンバン入れてるギョーカイってバカ? とか思います。
のんだことないから知らないけど、深酒で名目上時間眠れてもなんとなく脳みそすっきりしない状態であるように、薬はそういう影響ないんですかね?
賢ママさんやちゅん平とは違う、私に合ったコンディショニングを昨日栗本さんに教えてもらいました。気持ちいいです。
ひねればお湯の出るこの国に生まれてよかったと思います。
その眠剤も効かないくらいの睡眠障害だったので、夜中一人で起きているのはつらかったです。休まなければいけない時間に体も脳も起きているわけですから。
足あたためでゆっくり寝られて気分爽快です。眠剤と縁が切れるのでうれしいです。
それが時々、自分にとって過剰になると、夜中目覚めて眠れなくなります。
夜に炭水化物を摂りすぎた時も、夜中目覚めてしまいます。これは私の内臓の病気とも関係がありますが、
「私にとって眠りの質を悪くする原因」なんですね。
私にとってが、他の人にあてはまるかはわかりません。当たり前~。
我が子には睡眠障害がないようですが、眠くなってうたたねすることがかなり少なかったです。ちょっとの刺激にも敏感なせいだったのでしょうか。
最近は車の中で少し眠ったりするのは見たことがあります。
今回のご本かなり楽しみです。知り合いのお子さんには睡眠や排せつが困難な方が何人かいるので、参考になるのではと期待しています。
長男はサッカーに水泳、次男は空手と水泳をやっていたので《疲れたら眠れるもの》と思っていた私。程よい疲れが睡眠を誘うと信じて疑わなかった体育会系の私は彼らの睡眠障害が理解出来なくて困ってました。なんでだろう?。どうしたらいいんだろう?って。
でも花風社の本と出会った今なら分かります。
当時は寝る前に少し温めた牛乳にチョッピリ砂糖を入れて飲ませたりしてました。効果の程は分かりませんでしたが。
眠りって凄く大事なんですよね。そういう私も中途覚醒をよくするので、朝からスッキリと目が覚めません。そんな日は一日中、頭の中がモヤモヤしてます。
次男に至っては現在も睡眠導入剤(ロゼレム)を服用してます。本人も辛そうなので。私としては正直な所、お薬を止めたいです。
カラダを整えたら、すっとグッスリ眠れて、お薬も止められるでしょうか。
新刊と9月を楽しみにしています。早く実践したいです。
とにかく寝付きが悪く寝起きが悪い。
布団に入って2~3時間寝られないのはざらでした。
あげく睡眠不足がたたって風邪にもつれ込むからたちが悪い。
寝付きが良くなったのは中学後半以降。
背筋をのばして楽に座れるようになった時期とほぼ一致。
寝起きの改善はだいぶ後でしたねえ。
30過ぎまで寝起きには苦労してました。
またまた昨晩も、眠剤なしでぐっすりと眠れたようですね。
本当にカンタンなことでね。
すごいですね、人体って。
またお越しくださいませ。
炭水化物か。それは私は気づかなかったですね。夜にあまり食さないせいもありますが、ただ、昼間の炭水化物過多はどっと眠くなるので、原稿が佳境なときとかはお昼は最小限にしたり、とりあえず四時くらいまでランチ抜きで仕事したりすることもあります。
あとお子さんがうたた寝をしなかったという話、興味深いです。今度の本には、自閉っ子はあまり伸びとかそういうことをしないという指摘が書いてあり、なるほどと思いました。伸びとかうたた寝とかが自然にできるのも、健康の証なのかもしれません。
またお越しくださいませ。
睡眠障害→情緒不安定 って、考えれば当たり前ですよね。私たちだってよい眠りが取れなかった日は、なんとなくもやもやが残る。お子さんだったらその不快感の原因がつきとめるの難しいですもんね。ましてや重度の方たちはなおさらでしょう。だから睡眠って大事だと思うのに、それを画策することが「トンデモ」と呼ばれてしまうギョーカイってなんなんでしょうね。
ミルクにどれくらい効果があるかは知りませんが、それくらい必死な母の気持ちを無視して、睡眠障害が避けられない運命のようにあきらめる支援者に腹が立ちますね。
賢ママさんは眠剤なしで眠れる方法を教えてもらったのに。
またお越しくださいませ。
そうそう。寝起きの悪さ。実は成人当事者の皆さんとおつきあいはじめたとき、それにびっくりしたんですよ。寝付きと寝起きって別物なんですね。それは考えていませんでした。
力を抜くのと入れるのの違いなのかな? しばらく観察してみます。ヒントをありがとうございます。
またお越しくださいませ。
子供の頃から昼寝が苦手だったんですよ。
睡眠不足でも一旦起きたら夜まで寝られない。
昼寝とかうたた寝をできるのって一種の才能だと思ってました。
いまじゃ昼寝大好きですが。
そしてうちの息子と娘なんですが、幼児期に昼寝をしない子でした。娘は保育所のお昼寝の時間がつまらないとこぼしてました。
それもすごーくヒントになります。
ありがとうございます。