治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

感覚統合に満足できない九州の皆様へ朗報!

2016-10-15 12:08:37 | 日記
さて、もう長崎とか岩永先生の話題はおなかいっぱいなんですが(私が)
記事を書いたら反響があり、その一部がタレコミとなって私のもとに届いています。
いつの間にか岩永先生は「大人になったら治らない」という考えでいらしたというのですね。そりゃトンデモ(花風社から見て)。ギョーカイに引っ張られたのかな? と思ったらそれだけでもないみたい。地域支援の闇を見ました。でも「大人になったら治らない」と思う人はやはりチーム花風社無理だよね。愛甲さんの本のゲラが上がってきましたけどね、育った家庭の問題でずーっと不全感を抱えてきた人がいくつになってもやり直せる智恵に満ち満ちていますよ。

それにしてもね、「続自閉っ子、こういう風にできてます!」や「続々自閉っ子、こういう風にできてます!」を作ったときにはすでに大人だったちゅん平さんやニキさんのへんてこな身体感覚について岩永先生色々アドバイスしていましたよね。ちゅん平さんなんかハイパーりちぎにそのアドバイスを実行して、それで健康になった面は大きいのですよ。ちゅん平さんはその後も健康法を色々採り入れてよくなったけど、最初にアドバイスしてくれたのは岩永先生だからね。今のちゅん平さんがあるのを支えた人の一人が、岩永先生だったはずなんだけどね。今になって「大人になったら治らない」なんて、いったいどうしたんだろう? と思ったらそこは地域支援の闇ですよ皆さん。

まあそれはもう少し熟成してから書きますね。
地域支援怖いわー。今はそれだけ言っておきます。
この問題は愛着の問題と一緒に語った方がよさそうだしね。

それより

「大人になったら治らない」という地域支援の闇の中で満足できない九州の皆さん
「身体アプロ―チ=感覚統合」という構図の中で治すことに限界があると気づいた九州の皆さん

朗報です!
栗本さんが九州巡業します!

指導以外の場面では色々間の抜けた人ですが
とにかく腕と知識は確かなんでね。
そのアドバイスと実践で自分やお子さんがどんどんよくなってきた人が多いから
だから九州の皆さんが連合で呼んでくださったわけで。

各地回りますからお近くにどうぞ。

長崎県内でもありますが
個人枠は埋まってしまったみたいですが
集団指導はまだ空いています。

のこのこだろうと非のこのこだろうと
芋づる式に治るってこういうことか、と体験したい人は出てみるといいと思いますよ。
私は行かないから安心して。

詳細はこちらへ。



十一月の九州、もちろん私も行きたいですが
すでにその頃には次のいかがわしい本づくりに入っていると思います。
だから行きません。
参加者の皆さま、どうぞ「感覚統合では治せなかった症状を治す身体アプローチ」を体験してみてください。
主催者の皆さま、講座離れるとダメなおっさんですが栗本さんの世話をよろしくお願いいたします(あんまり親切にしなくていいよ)。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (8)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« そしてのこのこの地位が全く... | トップ | 見立てが変われば、支援が変わる »
最近の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KO)
2016-10-13 09:21:13
ここまでの記事を読ませていただきました。
横浜で岩永先生のがお話をきかせていただいたことがありますし、本でも学ばせていただきましたのでいろいろ残念です。

地域支援ですが、団体にはその支援を必要としている人しかいかないので、そういう方の話ばかりをきいている支援者は間違った方向にいっても気がつかないことがあるでしょうね。
そして、またその偏った支援を必要な人が集まるという悪循環になり、そのうちに、団体も私たちは正しい!と思いこむ、という流れをいくつもみてきました。自分もそこにいたかも知れません。

闇はありますよ。もちろん、いい側面もありますが。浅見さんの見解を読めるのを楽しみにしています。
Unknown (キリソル)
2016-10-13 09:53:41
地域支援の闇…なんだか恐ろしそうですが、浅見さんのお話をぜひお聞きしたい、と興味持ってます^m^

で、栗本さんの巡業ですよ。
私は先日の大阪での講演に参加いたしました。
ホント、行って良かったです。
「百聞は一見にしかず」
本を読んで自分なりにわかっていることも、実際に具体的なアプローチを見ると、なお深く理解できます。

指導以外では「間の抜けたおじさん」らしいですが、あのたれ目の柔らかい表情はとても有利ですよね(ほめてます。)
怖い難しい顔で話されるより、とっつきやすいです。

講演後もう一度本を読むと、また楽しく、よい循環です。
宣伝ありがとうざいます (はる)
2016-10-13 10:04:16
毎年、講座のご案内をしていただきましてありがとうございます。

私は地元の業界とか九州の業界の人や保護者とも関わっていないし、知り合いがほとんどいません。それでも、こちらで宣伝していただいてきたことで、1年目から継続して参加してくださっているリピーターの方もいらっしゃったり、前年参加してくださった方などの口コミなどもありお申込みいただいたりしています。そして、地元の支援者の方にも参加していただなどしていただくことにも繋がりました。感謝しかありません。ありがとうございます。

当事者の自分が講座を企画し、運営することは本来するべきことではないと思っていました。
でも、この九州で栗本さんの講座を行ってくれる業界支援者は皆無に等しいだろうし、私の地元ではまず10年は開催されないだろうと思いました。それだけ、余所の人を嫌う地域です。

もし、講座が開催されたとしても、おそらく数年単位遅れるだろうと思いました。その想いだけで、3年前に栗本さんに来ていただいて講座を開催したのは、本当によかったなと思っています。

そして、日々のコンディショニング、季節ごとのコンディショニングをとりいれることの大切さをしみじみ感じています。それくらい、私も子どもも変わりました。

身体アプローチは様々な方法があると思いますし、お勉強をされている人たちからすれば、当たり前のことかもしれません。
でも、その当たり前のことを抜き飛ばし、そこをとばしてピラミッドの上の方ばかりの支援をやってしまいがちなのが、保護者や支援者だなと私は思っています。だから、「基本に戻ろうよ。身体を整えることが先でしょ!土台が大事!」って継承されている花風社の視点での啓発に、私たち親子は勝手に救われてきました。

そして、そのアプローチの方法が、病院や支援施設とは違い、道具も必要のない、お金もかからない、お家で誰もができる身体アプローチがあることや療育関係者の方たちにはない視点で捉えることを教えていただきました。

「緩める」ということを3年前から金魚やいろんな方法で自分自身や子どもの緩め方をやっていたおかげで、熊本地震での不調は人より早く抜けることもできたし、度重なる余震で無意識に緊張していたり、息が止まって呼吸が浅くなっている自分に気がつくことができました。

些細な日常の積み重ねが「今」の自分の体調に関係していることに気がつけたり、痛みをともなう「気持ちいい」もあることに気がつけたことは本当に宝物になりました。

1人でも身体アプローチの大切さ土台づくりの大切さに気がついてもらい、この輪が広がっていくといいなと思います。


追伸、栗本さんは、こちらではちゃんと先生モードです。(多分)
Re:Unknown (浅見淳子)
2016-10-13 12:29:14
KOさん、ようこそ。
横浜の講演会いらしてくださったのですね。素晴らしかったですね。あれをまとめたのが「もっと笑顔が見たいから」です。前の日の饗宴、当日お迎えに行ったこと、満員だからわたしは袖で聞いてたこと、思い出します。そしてああいう思い出があるからこそ「浅見とかかわらないのがのこのこの統一見解」と宣言されたときの戸惑いや、その後一年メールに返事も来ないことの怒りがわかってくださるでしょう。

森嶋さんにしても、岩永先生の本から学んだものは多いのです。だからオファーに喜んだのです。それを全てなしにしてしまう地域支援。闇です。

またお越しくださいませ。
ダメなおっさん (浅見淳子)
2016-10-13 12:32:42
キリソルさん、ようこそ。
大阪講演会行かれたのですね!
ダメなおっさんであることは、栗本さんの強みであろうと思います。誰もカリスマに祀りません。カリスマたる人はそれだけの器がないと害にしかならない、それが地域支援の闇の一つの原因だろうと思ってます。
まとまったら書きますね。相当強烈にまとめるつもりです。
またお越しくださいませ。
Re:宣伝ありがとうざいます (浅見淳子)
2016-10-13 12:35:15
はるさんへ

ご自身やお子さんが健やかになっていくことが最大の宣伝であろうと思います。

今年も盛会をお祈りしております。沖縄講演とあわせてメルマガも流しますね。
Unknown (バーベナ)
2016-10-13 15:33:50
カウンセラーに栗本さんのことを話したとき
「でも一回じゃダメなんでしょ?」とのことでした。
あ、そうなのか、どうせ一回じゃ済まないだろうと思って受けないことにしちゃう人もいるんだ!と驚きました。その後続けるかどうかは受けてから考えればいいのにな、とも思いましたが、
一回で信じられないほど変わるのになあ、と
残念に思いました。
そういう人、多そうですけど、
一回で信じられないくらい変化が起きる理由は、
身体が知らなかったデフォルトを栗本さんが指し示してくれるからなんだろうなと思っています。
それを知りさえすれば身体も脳も自力でそこを目指し出します。
だから一回ですごく変化するのです。
だから栗本さんは私腹を肥やせない?のです。
依存させようとしないし、依存しようがないし。

栗本さんは何か力を入れ込んでるわけでも、悪いものを取り去っているわけでもなく、治る力を引き出してくれます。
ですから自分で治ることが出来たと思うことができます。自分は悪いものではなかったと思うこともできます。
普通に生まれることができなかったという思いは
当事者にはとてもつらいことです。
誰かに治してもらうことより、自分で治ることができると実感すること、今の自分に付け足すように発達すればいいのだ、と思えることは
治ろうとする間も 治ったのちも とても重要なことなのです。


栗本さんのコンディショニングの効果はオカルトっぽいですけど、そうではないことが前々回の港北の講演会でわかりました。
栗本さんは背骨の可動範囲を見ている、とのことでしたね。
背骨の動きの特徴で、得手不得手が見て取れるとのことだったので、オカルトじゃないんだな、と思いました。
医学で証明できるかどうかは知りませんけど、
医学が動くのはお金が絡むときだと知っていれば、そんなものはいらないと思うと思います。

九州の方はチャンスです。
栗本さんが延泊しなくちゃならないくらい申し込んで欲しいなと思ってます。

栗本さんのからかいたくなるキャラは
キャラであって
実力とは別物なので 申し込みを迷う理由にはならないです。
Re:Unknown (浅見淳子)
2016-10-15 10:28:00
バーベナさん、とても大切なことを教えてくださいました。

誰がどう言おうと治ったことをご本人が確信でしるのは
自分の力なのですね。
たしかに身体アプローチにはそういうところがあします。
ありがとうございます。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む