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[テレビドラマ] 「バイプレイヤーズ」が面白い

2017-01-14 | ドラマ
全く知らなかった…

昨年末の「勇者ヨシヒコ」の最終回の後で予告とかやってたっけ?…と思って、慌てて録画を見直してみたらEDとDVD告知の間で軽く予告されてた!
あの時は山崎貴監督のCGやまさかの堤真一の登場等wナカナカ衝撃的な最終回だったので、EDが流れ始めた早々にネットの感想を見て回ってた気がするので(^0^;)、完全にスルーしちゃってたなあ……不覚でした


ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」
http://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/


オレが番組終了後に慌てて公式ツイッターをフォローした段階では6000人?くらいだったのが、今見たら一気に1万人近くに増えてますな(…って書いてる内に1万人越えた!w)

昨夜はホントに何の予備知識も無く、たまたまテレ東を見てたら ”遠藤憲一 大杉漣 田口トモロヲ 寺島進 松重豊 光石研(あいうえお順)” といった面々が俳優として実名で次々に登場して、あれよあれよという間に奇妙な ”同居生活” を始めるという展開に唖然としてしまいましたw

タイトル通り ”名脇役” と呼ばれる6人の俳優達は例え名前は知らなくとも、顔を見れば日本人の誰もが ”知ってる” のが間違い無いレベルの方々ばかりで、果たしてどこからどこまでが台本なのか?……2017年現在、実在する俳優やテレビ局や番組の話題なんかも普通に会話の中で出て来るカンジで進行しますし、しかも本編の後で、ドラマ内のセットで ”台本ではない” フリートークをするコーナーまでがあって、視聴者としては ”現実と虚構” が完全に曖昧になってしまって脳が混乱しまくりなのが凄すぎですw

年齢、芸歴の長さ、主に出演しているコンテンツや媒体(テレビ・映画・舞台等)の ”格” によって、上下関係が複雑に入り乱れると言われる芸能界で、同じ ”名脇役” 扱いでも微妙なパワーバランスが垣間見える緊張感wが堪らなく面白いんですが、基本、”かわいいオジさん” 達が一つ屋根の下でどうにか共同生活を成立させようとあがくコメディなのでお気楽に楽しみたいですね

そして俳優としての自分自身をそのまま演じてる6人が、普段ならお互いに言えないようなことも ”役柄” を言い訳にセリフとして言えちゃうのはご本人たちも内心で凄く楽しんでそうなのが見てる方としても最高でしたヽ( ̄▽ ̄)ノ 


こんなシャレた注意書きで締められるラストw

第一回のゲストにまさかの役所広司が出て来て、次回以降も ”名だたる俳優” が次々と登場するみたいなので実に楽しみです

ただ、全くノーマークだった事から当然録画なんかもしてませんし、全員黒ずくめでシビれまくりの「レザボアドッグス」的なOP映像とか、舞台経験も豊富なメンバーによる抱腹絶倒な掛け合いなんかをまた見直したくてたまらないんですが……いやー、久しぶりに第一話を録画してない事を本気で後悔する作品に巡り会えましたね(ノД`)


170401追記:
最終話感想
コメント
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